内定者ブログ
個性豊かな内定者たちが書いたストーリから、ベルタの雰囲気を感じてもらえるかと思います♪
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こんにちは!新卒採用担当の山本です。
ベルタでは26新卒採用を積極採用中です!
そんな中、ベルタでは2025年4月入社の社員が、26新卒の方に向けてストーリー記事を書いてくれることになりました
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今回は第3弾!
全力投球!一直線で目の前の相手と向き合う内定社員のストーリーをお届けします^^
就活の方向性や進め方に悩んでいる、そんな方にぜひ読んでもらいたいストーリーです!
こんにちは!
25卒入社のT・Tです🌸
「女性の幸せをそばで支えたい」という思いでベルタへの入社を決意しました。
大学ではマーケティングを学び、プライベートもアクティブに過ごしてきました💪
しかし就活期は、「自己分析しているけど、本質的に自分のことを理解できている気がしない」と不安でいっぱいでした。
これを読んでいるあなたも、似たモヤモヤを感じていませんか?
今回のストーリーはそんなあなたの背中をそっと押せる内容になっています。
読み終える頃には、気持ちが軽くなっているはず🌟
就活が本格化してくる、大学3年の秋ごろ、就活への漠然とした不安があり、大手就活エージェントにガクチカの作り方について相談してみました。
そこでは、大きい組織やたくさんの人を動かした経験を、数字を用いて伝えられるよう教わりました。
例えば以下のようなものです。
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・アルバイトで売上を〇%アップ
・留学で多様な価値観に触れた!
・ゼミやサークルでリーダーを務め〇人規模のイベントを企画した!
ーーー
これを受け、私は大きなことを成し遂げたり、たくさんの人に影響を与えたりしたような華やかな経験でないとガクチカにしてはいけないのだと思い込みました。
それは私だけでなく、友人や面接で一緒になる他の就活生も同じだったように思います。
友人の中には、中学時代の経験を大学時代の話だとすり替えたり、話を誇張したりする人も……
また、集団面接では、全員が似たようなガクチカを発表するなんてこともありました。
しかし、実際に面接でガクチカを深堀りされると、
「誇張がバレたらどうしよう」「話の内容が薄いと思われそう」「隣の人と同じようなガクチカになってしまった…」
と、不安が押し寄せ、面接が上手くいかない日が続きました。
そして、面接での自分が本当の自分でないと感じ始め、「このまま会社を決めていいのか」という漠然とした不安に襲われるようになりました。
そんな時、某企業主催のオンラインセミナーに出会いました。
それが後に、私の就活を「本当の自分を見つめ直す機会」へと変えてくれました。
今回はセミナーでの気づきをきっかけに、私が就活の捉え方を前向きに変えていった過程をお伝えします。
そのオンラインセミナーで一貫して強調されていたメッセージがあります。それは、
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自分でも忘れてしまっているような過去の些細な経験の中にも、想いを持って取り組んでいたことがきっとあるはず。
その経験を思い出すには、自分が持っている熱い想いに気づくことが必須。
そしてその想いに気づくには自己分析を深めることが一番の近道。
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ということです。
この言葉を聞いて、インパクトのある数字や華々しいエピソード作りに夢中になり、過去の些細な経験を思い返そうともしていなかった自分に気が付きました。
たしかに、ガクチカに数字を用いることで伝わりやすくなりますが、それに加えて自分の想いが反映されたものになっている必要があるということです。
実際、ガクチカを誇張したり、志望企業のOB・OGから面接の質問を聞き出して、答えを暗記して臨んだ友人の中には、志望企業に入社できたにもかかわらず、入社して4カ月ほどたった今、「思っていた仕事と違った」「自分のやりたいことじゃなかった」と悩んでいる人がいます。
そこで今回は、私の友人のように入社後のギャップに苦しむ人を減らすため、セミナーで習得したとっておきの自己分析方法をお伝えします!
その自己分析方法とは、以下の通りです。
<人生のゴールから逆算しよう>
まずは、「良い親になりたい」「海外で暮らしたい」「親孝行したい」「結婚したい」など、仕事を抜きにしたゴールを設定してみてください。
ちっぽけに思えることや、実現は難しそうなことでも構いません。
そしてそのゴールから一つずつ逆算し、自分に今どのような想いや欲望があるか見つめ直します。
例えば、人生のゴールが「海外で暮らす」だった場合
という流れです!
一見、「海外で働きたい」がゴールだと、英語を使った体験・外国の人と交流した経験が必須だと考えたり、留学経験がガクチカに最適だと考える人も多いと思います。
また、会社選びも、外資系に絞って考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、上記のように、純粋な人生のゴールから逆算することで、職場選びの視野を広げることができます。
この中で見つけたガクチカは、どんなにささいな経験であっても、自らの想いでやってきたことです。
私もこの方法で、自らの想いに気づき、今いるベルタと出会うことができました。
私の自己分析の流れは以下の通りです!
そのため私は、フェムテック企業を始め、化粧品やショッピングバック製作会社など、女性の幸せを広く捉え、企業探しをすることにしました。
ベルタに出会えたのも、たまたまではなく、この軸を基準にしていたからです。
数ある企業の中でもベルタが一番この軸に沿っていると感じたため、応募しました。
ベルタと出会った時、既に3月が近づいていましたが、自己分析をないがしろにして、たくさん面接を受けていたころとは異なり、通過率も格段に良くなっていました。
想いを軸に答えられるようになったことで、会社側にも私の考えや性格がしっかり伝わり、ベルタでは面接の段階から成長ポイントや任せたい業務を一緒に考えていただけました。
就活は「選ばれる場」ではなく、「自分に合う場所を見つける場」だと、内定をいただいたときに改めて実感しました。
「女性のライフステージの課題を解決する」という理念に惹かれて選考に進む中で、多くの魅力に気づき、「ここでなら私のゴールを叶えられる」と強く思うようになりました。
私が感じたベルタの魅力の一部を紹介します!
★お客様一人ひとりに寄り添う熱意
お客様からの声を全社で共有したり、カスタマーサクセスの皆様が商品やサービスの提案を超えて、日常の喜びや悩みにも寄り添っていた姿が印象的でした。担当業務は違っても、全社員が常にお客様視点で仕事に向き合っていると感じました。
★男性社員の真摯な姿勢
選考や内定後の面談で、多くの男性社員とお話しする機会がありましたが、性別関係なく、皆様が「不妊」や「妊活」という課題に真剣に向き合う姿勢に感銘を受けました。会社としてだけでなく、一人ひとりが、これらをタブー視せず考え続けていることが伝わってきました。
★就活生を支えるリクルーター制度
選考中は専属のリクルーターがつき、自己理解を深める手助けをしてくださいます。リクルーターとの会話を通して、言語化しきれていない想いや魅力を引き出していただき、「もっと自分の魅力を伝えたい!」「仕事を通してどんな人に価値を届けたいかはっきりした!」と、どんどん就活に前向きになっていきました。
★未来を見据えた取り組み
入社前の1月には、高校生に「生殖や出生」を伝える性教育の出張授業に同行しました。10代では意識しづらい、将来のキャリアや結婚、妊娠などの選択について、当事者意識を持ってもらえるか不安でしたが、ゲームの実施や当事者の経験談を通じた授業に、生徒たちは真剣に耳を傾けていて、早期から幅広い可能性や選択肢について伝える教育の重要性を改めて感じました。
〔取り組みについてはこちらから〕
上記の魅力はごく一部です。
ぜひ、採用活動に参加していただき、ベルタの魅力と、自分の「想い」に気づくきっかけを見つけてください。
情報があふれる就活市場で、自分のエピソードや強みをうまく伝えられず悩む人も多いかと思います。
そんな時こそ「人生のゴール」から逆算し、今やるべきことを見つけてみてください。
もしかしたら、会社に入ることが最適ではないと気づくかもしれません。
人それぞれ最適解は異なって当たり前です。
大切なのは、「誰のために、何のために働き、どう社会を動かすのか」を意識し続けること。その視点を持ち続けることで、就活中だけでなく、社会に出た後の仕事の向き合い方もきっと変わると思います。
ベルタがあなたのゴールを叶える場所になりそうだと感じたら、ぜひ採用にご参加ください。
ご応募お待ちしています🌻