【第1回】セガ データ分析チームのミッションとビジョン:データで創造する新たなゲーム体験 | 株式会社セガ
こんにちは! セガの戦略企画部ビジネスアナリティクスセクションでマネージャーをしている竹内です。セガには事業部を横断してデータ分析を行う専門組織があります。今回は、その分析専門組織である戦略企画...
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こんにちは!セガの戦略企画部ビジネスアナリティクスセクションでマネージャーを務めている竹内です。
これまでの記事では、セガのデータ分析チームのミッションやビジョン、分析基盤、そしてキャリアパスについてご紹介してきました。今回は、ビジネスアナリストやデータサイエンティストの日常業務や働き方に焦点を当て、皆さんがセガで働くイメージを具体的に持てるようお伝えします。
セガのデータ分析チームは、日々データの力でゲームの楽しさを高め、プレイヤーに感動体験を届けることを使命としています。働きやすい環境とオープンな風土、そしてメンバーの成長を支える文化の中で、私たちは常に新しい挑戦を続けています。
多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、お互いの強みを活かしながらチームとして成長しています。
通勤電車の中で、自動配信されるKPIレポートをスマホで確認。昨日の担当タイトルの動向をチェックし、気になる数値やトレンドを把握します。
オフィスに到着後、KPIレポートで気になった点を条件やセグメントを絞ったりしながらBIツールやデータベースから仮説を元に深掘りします。原因を特定したら簡潔にまとめてチャットツールでプロデューサーや開発チームと情報共有します。
午前中は分析作業に集中します。例えば、イベント施策の効果測定やキャラクターの使用データを用いたバランス調整の提案など、具体的な課題解決を目指してデータを駆使します。
社内の食堂で美味しいランチを楽しみます。食後は無料のコーヒーを片手に、他のメンバーと雑談をしながら情報交換。リラックスした時間が新しいアイデアの源になることも多いです。
プロジェクトの戦略会議に参加し、タイトルの現状をインプット。課題や仮説のヒアリングを通じて、今後の分析要件を定義します。データに基づいた提案で会議をリードしたり、課題整理と言ったファシリテーションをすることもあります。
午後は他部門とのディスカッションやデータモデリング、分析結果のレポート作成などを行います。仮説を立ててデータで検証し、ゲーム運営チームと施策内容を協議。チームワークを大切にしながらプロジェクトを進めます。
週に一度、上司との1on1ミーティングを行います。業務での悩みや課題を共有し、分析課題のブラッシュアップを図ります。これにより、日々の成長ポイントや改善点を明確にできます。
業務が一区切りついたら退社。セガではフレックスタイム制を導入しており、必要に応じて勤務時間を柔軟に調整できます。リモートワークも週2日可能で、プロジェクトの状況に合わせて働き方を選択できます。
セガでは、リモートワークを基本週2日導入(※)しています。タイトルの開発状況や業務内容に応じて調整可能です。フレックスタイム制も取り入れており、ワークライフバランスを大切にしながら働けます。
※子育てや介護など事情がある場合などは上司と相談の上、リモートの日数を増やすなど柔軟に調整が可能です
チームメンバーは全員が中途採用で、多様な経験とスキルを持っています。副業を行っているメンバーもおり、社外での経験を社内業務に活かすなど、柔軟な働き方が認められています。
社内勉強会や技術共有会を定期的に開催し、最新の技術や分析手法を学ぶ機会が豊富にあります。メンバー同士の情報交換も活発で、お互いに刺激し合いながら成長できます。
セガはゲームスタジオを多く持ち、開発に力を入れている会社です。データ分析チームは、ゲーム開発や運営の軸となる存在です。データに基づいた提案がゲームの方向性を左右することも多く、自分の分析が直接ゲームの質向上につながるやりがいがあります。
海外のグループ企業やスタジオとの交流もあり、グローバルな視点でプロジェクトに関わることができます。今後、セガでは日本だけでなく世界を中心としたゲームのリリースが基本となるため、異文化・異言語のチームと協力し、新しいゲーム体験を世界に届けるチャンスがあります。
リモートワークやフレックスタイムなど、働きやすい環境が整っています。また、育休取得実績100%や子育て中のメンバーが多いことからも、ライフステージに合わせた働き方が可能です。成長意欲を持つ人が安心してキャリアを築ける職場です。
セガのデータ分析チームでは、データの力でゲームの未来を創りたいという情熱を持つ仲間を求めています。選考中はお互いに本音で話し合い、納得のいく形で一緒に働けるかを確認したいと考えています。
「データ分析力で、世界中のプレイヤーに感動を届けませんか?」
一緒に仕事ができる日を、心から楽しみにしています。