こんにちは!フォーバル広報担当の谷口です。
今日は、新卒から入社して5年目を迎えた、コンサル職の葛西にインタビュー。
毎日外回りに勤しむ一方で、仕事に対するひたむきな姿を捉えてきました!
目次
コロナ禍での就活。“何でも屋”と出会う。
忘れられない、あのクライアントとの出会い
コンサルタントまでの道のり
働く原動力は「人のため」
これから目指す自分、そして会社への思い
どんな学生が活躍できる会社なのか?
編集後記
コロナ禍での就活。“何でも屋”と出会う。
谷口:それでは早速インタビューを始めていきましょう^^
葛西さんは新卒でフォーバルに入社して5年目、ということは21卒ですよね?ちょうどコロナ真っ只中の就活…大変じゃなかったですか?
葛西:タイミング的に就活の前半は通常通りで、後半からオンライン面談が増えた感じでしたね。就活時はずっとコンサル業界を見てました。でも、フォーバルは他社さんと比べて「何でも屋さんだな」と感じーー正直、自分はどんな仕事が向いているのかわからないまま就活をしていました。
他社さんって業界や手法が絞られてることが多いんですけど、就活の時に考えていたことは「まだなにもしたことがないのに今の時点でやることを決めてしまうのはもったいないな」と考えていて。
谷口:たしかにフォーバルは、型にはまらない印象がありますね。
葛西:あと、仕事をしていくなら自分自身の価値を高めて困っている人の何か役に立てる仕事をしたいなとずっと考えていました。
そこで就活中に行き着いた先が中小企業が抱える根本的な課題に向き合いたいなと。でも、入社後のほうがギャップは大きかったですね。
谷口:どんなギャップがありましたか?
葛西:イメージしてたのは、病院みたいな感じで企業から相談が来るみたいな感じだったんです。でも実際は、まず営業して受注しないと始まらない。成果物が目に見えない無形商材からこそ信頼してもらうのが難しくて。
谷口:たしかに“売る”という行為の難しさって、どの業界にもありますよね…
葛西:僕はプル型の営業を想像してたんですけど、実際はプッシュ型。テレアポして、地道に関係を築く。正直ゴリゴリでした(笑)が、難しいからこそやりがいを感じていました!
プル型:企業が市場(不特定多数の見込み顧客群)にアプローチして顧客のほうから企業に接触してくれるのを待つ方法。受動的。
プッシュ型:企業が特定の見込み顧客に直接的にアプローチする方法。能動的。
忘れられない、あのクライアントとの出会い
谷口:今までで特に印象に残ってるクライアントっていらっしゃいますか?
葛西:一番覚えてるのは、新人のときに自分で開拓をし、担当させていただいた会社ですね。フォーバルでは、新規営業部隊とコンサル部隊は部署が違ってて。
僕がたまたまiC職からコンサル職に異動になって、契約後もそのままコンサルとして入らさせていただきました。営業からコンサルまで一気通貫で関わった唯一のお客様で。すごく勉強になったし、思い入れも強いです。
アイコン職:既存顧客に対して定期訪問を行い、経営課題の発見から改善提案、実行支援までを一貫して担う伴走型のアドバイザー職。
iC職:売上拡大を中心とした中小企業向けコンサルティング提案を通じて新規顧客の拡大を図る営業職。
▲クライアントに対しても、真摯に向き合うことを忘れません。
コンサルタントまでの道のり
谷口:葛西さんのこれまでのキャリアの流れもぜひ教えてください!
葛西:1年目はiC職。その後、2年目の後半からアイコン職に。3年目まではその業務を続けて、4年目からはアイコン職とコンサル職の卵(アソシエイト職)を兼任。今の5年目からは完全にコンサルに移行しています。
谷口:卵…?どういう意味ですか?
葛西:お客様は実際に持たずサポートや同行を通じて学ぶ研修期間のようなものですね。
働く原動力は「人のため」
谷口:葛西さんが仕事を頑張る原動力って何なのですか…?
葛西:対社外は、お客様のためになっているかどうか。対社内は、メンバーに喜んでもらえる仕事ができているかどうか、ですかね!
谷口:『人のため』がすごく強い軸なのですね!何かきっかけが?
葛西:たぶん野球ですね。小中高とやっていて、実は甲子園にも出ました。
谷口:えっ!甲子園?!知らなかった…サラッと言うからびっくりしました(笑)
葛西:確かに、あまり積極的には言ってないですね…。
甲子園に出るとなれば、地域の知らない方にも声かけていただいたり、甲子園のグラウンドからアルプススタンド見たときに、応援してくれる方の顔が浮かんだり。
「自分の頑張りが人の喜びになる」って感覚が、そのとき芽生えたのかもしれません。
谷口:めちゃくちゃかっこいいです…!そりゃ『人のために』が軸になるのも納得です。
これから目指す自分、そして会社への思い
谷口:葛西さんが今後なりたい姿ってどんなイメージですか?
葛西:一つは何でも解決できる一流のコンサルタントになること。「とりあえず葛西に相談するとどうにかなる」という存在になりたいです!
そしてもう一つは、自分が受けた恩を後輩に還元していくこと。恩返しっていうより、“恩送り”に近い感覚です。
どんな学生が活躍できる会社なのか?
谷口:では最後に、どんな学生さんやインターン生がフォーバルに合うと思いますか?
葛西:うーん、「愚直に頑張り抜く」ですかね!学歴的な頭の賢さではなく、物事に対してあきらめず誠実に最後まで取り組むことの方が大事かなと。
谷口:それ、めっちゃわかります!
葛西:がむしゃらに人のために動けるかが大事。実際、そういう人が長く働き続けている印象です。
谷口:では葛西さんはまさにペルソナですね!!
葛西:そうだと思いたいです!
編集後記
葛西さんのインタビューを終えて、「一流になりたい」と語る姿勢に力強さと誠実さを感じました。そして、サラッと語られた甲子園エピソードの奥にある“誰かのために”という原動力が、今の彼のすべての行動の源にあるのだと納得。
そんな葛西さんの背中に、未来の仲間(これを読んでいるあなた)が憧れを抱く日は遠くないと思っていますよ。