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再起人材と歩む日々


私たちは社会問題にアプローチするべく現在挫折を経験し社会の中で居場所を無くしてしまった人材に教育と就労を提供しています。

しかしそれは私たちが一方的に彼らを牽引し育てているだけではない。再起人材との交流の中で私たちもまた何かをもらっている。目標のために感情を捨てて独りで何も言わずに働くのは当たり前だと日本では言われてきました。もちろんそのおかげで日本の経済レベルは世界でトップクラスのものとなった。しかしそれと同時に多くの挫折し社会的に孤立した若者を生み出した。



彼らの交流を通じて、これまでの日本の労働の在り方、果たしてこのままでいいのだろうかと痛感させられます。

再起人材、、、みなさんはどのような人間を思い浮かべますか?
汚い?不潔?頭がおかしい?社会不適格?やばいやつ?

そんなことはありません。彼らは人一倍に感受性が豊かで、同じように笑い、励まし、感動し、悔しかったら落ち込むし、泣く
何一つ私たちと変わりはありません。

彼らの交流の中で「人の感情」「やる気」などはよく考えさせられます。そして、再起人材の多くに共通しているのが活躍したかったのにたまたま良い出会いや環境、仲間に恵まれなかったこと。実力や知識、覚悟はあるのに輝ききれなかった者が多く、その分悔しい気持ちや葛藤をさぞかし抱えてきたのだろうと感じることが多い。

だからこそ、私たちはその分彼らには夢をたくさん大きく見て欲しい。

私たちとしては社員同士の交流はごくごく当たり前なのですが、彼らはとても喜んでくれます。

・社長や経営者との距離が近いからスキルを学びどんどん盗める
・これまで行ったことのないオシャレなお店に連れてってくれる
・これまで多くの人に笑われてきたけど、真剣に聞き受け止めてくれる
・なんかセンスが良くなったと感じます
・丁寧なフィードバックで悩む暇もないほど成長できる

実際にそんな声をもらい驚きました。仕事と人の気持ちは連動している。私たちは日々多くのことを彼らから学んでいる。もちろん私たちも彼らの期待に応えられるように努めている。お互いに成長し合っている実感。これほど会社として嬉しいことはありません。



「成長とやりがいを感じ、空っぽの心を満たす」
再起人材はそんな会社です。

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