こんにちは!株式会社Another works の広報、けーやまです!
今回は、2021年8月にインサイドセールスとして入社したおたけさんにインタビューしました😊
*プロフィール
渡邉 峰丈(おたけ)
法政大学スポーツ健康学部を卒業後、パーソルフィールドスタッフ株式会社にて約2年間勤務。業務の効率化や専門業務に特化したスキルをもつ人材を求める企業に、また自らのライフスタイルを仕事を通じてより良いものにしたい求職者に提案、フォローを行う。2021年8月より、Another works にインサイドセールスとして参画。THE MODEL型のセールス組織を構築すると同時に、インサイドセールスの責任者として従事。
アスリートの世界から、人材業界へ
ーー新卒から人材業界に足を踏み入れたおたけさんですが、大学ではスポーツ健康学を勉強をしていたのですね。
大学でその学部を選んだのは、アスリートが好きだったからです。ずっと野球をしていて、中学まではアスリートとして生きていきたいという想いもありました。
大怪我をしたことがきっかけで、トレーナーの方や理学療法士の方に出会い、スポーツとこんな関わり方もできるんだと初めて知って、この学科で学びたいと思ったんです。
ーーそこから人材業界に興味をもったのはなぜですか?
理由は2つです。
まず1つ目は、もっと大きな世界で経験を積んだ後に、アスリートの世界を支援したいと思ったからです。アスリートの世界はどうしても狭いので、いろいろな会社を見てからその世界に飛び込もうと思いました。
2つ目は、人の転機に携わることが好きだからです。大学時代にスポーツクラブでインストラクターをやっていたのですが、自分が一人一人に合ったプログラムや食事を考えて、その人たちが変わっていく瞬間を見るのが好きでした。
この2つを体現できる仕事はなにか、と考えたときに人材業界が当てはまったんです。
ーー自称「人オタク」のおたけさん。そこまで人に興味があるのはなぜですか?
自分と全然違う生き方をしている人とお話しすると、めちゃくちゃ興味が湧くんですよ。その人らしさを体現して生きている姿を見ると胸が熱くなります。
しかし、自分らしさを体現できている方は少なく、仕事というものを割り切るしかない状況の方がほとんどです。もっと違う形で仕事を選択できる世の中になったらいいなとずっと思っており、それが人材畑にいる理由でもあります。
くすぶっていた自分に、挑戦の機会を
ーー転職活動を始めたきっかけについて教えてください!
新卒で前職の会社に入社した時から、転職は視野にありました。人生において「渡邉峰丈という人間は、何ができる人間なのか」ということを追求したい、と思っています。そう考えたときに、一社で勤め上げるのではなく、いろいろな社会を経験して成長することが大事だと。
また、前職では担当のエリアが決まっていたり、取引できる会社の条件が決まっていたりと、枠に囚われた中での仕事が多くありました。人材に悩みを抱えている企業はスタートアップの方が多いのですが、人材紹介は高すぎて利用できないというケースが多く、支援ができないもどかしさもありました。
ーーどのような会社を求めて転職活動を行っていたのですか?
トライできる場所を求めていました。
前職では自分自身がやりたいと思ったことにチャレンジできなかった、というもどかしさを抱えていたので。自分たちでアイデアを生み出して仕組みを作って、今より良いものを作っていく組織を求めていました。
転職活動では人材業界に絞らずいろいろな会社を見ていましたね。
ーー幅広く企業を見ていた中で、Another works と出会ったきっかけを知りたいです!
転職活動を始める前から、実は出会っていました。
自分自身が複業クラウドのユーザーだったんです。「渡邉峰丈」という自分の名前で戦っていくとなったときに、今勤めている会社だけではなく、他の場所でも力をつけることができる複業は、良い選択肢の1つだなと思っていました。
そして転職活動を始めてAnother works の求人を見たときに、まさに自分にドンピシャのペルソナが書かれていて。
「入社3年目、法人営業の仕事にも慣れてきて結果も出ているが、まだまだ自分の力は、こんなもんじゃないとくすぶっている若手」というペルソナだったのですが、それが刺さりました。
”複業”と”挑戦”
ーー最終的にAnother worksにしようと思った決め手は何ですか?
「複業の文化を作っていこう」と言われたときに、複業と挑戦という言葉がすごく腑に落ちたんです。
前職で転職をしたい方の支援をしていた立場として、本当は他にやりたいことがあるけれど、仕方ないという想いで仕事を選ぶ方々を見てきました。
その方々に複業という選択肢があれば、もっと挑戦できる機会を最大化させてあげられたな、と思っていたので「その世界を、その文化を作っていこう」と代表大林から言われたときに、ここだと。
ーーまさに、Another works のビジョンである「挑戦する全ての人の機会を最大化する」と、おたけさんのビジョンがマッチしていたのですね!
そうなんです。僕が目指している世界観は、みんなが自己実現できる世界。その人が本音では違う想いを抱えているのに、ちょっと抑えこみながら生きている姿を見ると、胸が苦しいんです。
自己実現できる世界には、挑戦できる機会があることが必要不可欠ですよね。自己実現ができるということは挑戦ができているし、挑戦できる機会があれば自己実現にも繋がる。自分のビジョンと会社のビジョンが、本当に一致していました。
最強で最高のチームを目指して
ーーAnother works ではインサイドセールスとして活躍されているおたけさんですが、業務にやりがいやワクワクは感じていますか?
とても感じています。営業をしているというよりは、良いモノを皆さまにお届けしているという感覚なんですよね。
ただ、自分の力の無さ、至らなさはすごく感じてはいます。まだまだ届け方が未熟だなと思ったり、伝え方が拙いなと思ったりということを日々繰り返しています。複業自体も文化として浸透しきっておらず、100%複業に理解のある社会ではありません。
だからこそ、やりがいを感じるんです。
ーー複業の文化創造を目指す中で、インサイドセールスチームとして今追いかけている目標はありますか?
インサイドセールスを最高のチームにすることです。最強で最高のチームを目指しています。
具体的にどんなチームかというと、インサイドセールスのメンバーそれぞれが、仕事を通じて自己実現を成し遂げている状態のチーム。
また、他の会社からAnother worksのインサイドセールスがすごいと言われるような、インサイドセールスを代表するチームを目指しています。
ーー最後に、一緒に働きたい方やHR業界で働いている方にメッセージをお願いします!
人材業界では、法律的な縛りや業界特有のルールに制限されて、自分が目指している世界と実際にやっている業務が一致していないという方がいらっしゃると思います。
僕たちは複業という新しい文化を根付かせ、挑戦できる人をどんどん増やしていくということを、本気で目指しています。僕たちがやろうとしているのは、人材業界という括りでは全くないです。
まだ自分自身が殻に閉じこもっている方、少しくすぶってしまっている方、人の可能性を広げたいと思っている方は、Another works はすごくマッチしていると思います。僕たちと一緒に、複業の文化を作っていきましょう。
▼Another works では、ともに複業の文化創造を目指す仲間を募集しています!
取材・執筆:高岡慧