河原町駅すぐの新ホテル「STITCH HOTEL Kyoto」に泊まって、あじさいを見に散歩してきた話
京都で“暮らすように泊まる”。
こんにちは、株式会社BARE NOTE STUDIOの有馬です。
今回は、友人と一緒に京都へ小旅行に行ってきたのですが、目的はなんと「ホテル」。
そう、旅のきっかけは観光でもグルメでもなく、新しくオープン予定のホテル「STITCH HOTEL Kyoto」に泊まってみたかったからでした。
実際に泊まってみたら、「これは確かに、人におすすめしたくなるやつ…!」と確信したので、この記事ではその滞在体験をレポートしてみたいと思います。
かぼちゃみたいで可愛いフロント
河原町駅徒歩1分、祇園四条駅もすぐ。街の中心にある“隠れ家”ホテル
まもなくオープン予定のSTITCH HOTEL Kyoto(スティッチホテル京都)。
阪急「京都河原町駅」から徒歩1分、京阪「祇園四条駅」からも徒歩1分という抜群の立地です。
(駅から出てきょろきょろすると、すぐにロゴが見つかりました )
実はこのホテル、私の所属する株式会社BARE NOTE STUDIOが企画・デザインを手がけており、
サンフロンティア不動産のグループ会社との協業プロジェクトとして実現したものなんです。
場所は京都でも有数の繁華街・木屋町通沿い。
鴨川や先斗町、清水寺、八坂神社も徒歩圏内という観光の拠点にぴったりな場所にあります。
京都らしい街並みにテンション爆上げ
暮らすように泊まる。機能性とデザインが詰まったアパートメントスイート
今回泊まったのは、「APARTMENT SUITE(58㎡)」というロフト付きのスイートルーム。
最大6名まで泊まれる広々とした空間で、ダブルベッドが2台、さらにロフトベッドが1台。
ミニキッチンや洗濯乾燥機も完備されていて、まさに「暮らせるホテル」でした。
内装は、ミッドセンチュリー調のインテリアに京都の美意識がほんのり溶け込んだ、落ち着きのあるデザイン。
天井が高く、光もよく入って、いるだけで気持ちが整うような空間です。
特に、ロフトベッドは大人でもテンションが上がる“秘密基地”感があって、友人と「これは住める」と盛り上がりました(笑)。
夜は部屋でまったり。朝はあじさいの名所「楊谷寺」へ
夜は買ってきた軽食を温めて、部屋のソファでまったりとおしゃべり。
電子レンジやIHコンロ、カトラリー類も揃っているので、軽く料理することもできます。
「ただ泊まる」だけじゃない、“時間を過ごす”ホテルだなぁとしみじみ。
翌朝は少し早起きして、京都市内から電車で約1時間ほどの長岡京市にあるあじさいの名所「楊谷寺(ようこくじ)」へ。
楊谷寺は、眼病平癒の御利益で知られる古刹でありながら、初夏には境内一面に咲き誇るあじさいが人気のスポット。
特に花手水(はなちょうず)が美しく、境内の随所に色とりどりのアジサイが浮かぶ景色は圧巻でした。
雨上がりのしっとりとした空気と、青や紫のグラデーションに染まる花々。
「京都の旅って、やっぱりこういう静けさと彩りの中にあるんだな」と実感できる、心が潤うひとときでした。
フォトジェニックに撮るの難しい
京都の中心で、上質な“グループステイ”を叶える全16室
STITCH HOTEL Kyotoは、全室が50㎡以上・最大6名まで宿泊可能なスイートルーム仕様。
- APARTMENT SUITE(58㎡):ダブルベッド150cm×2、ロフトベッド150cm×1
- APARTMENT DELUXE(54㎡):ダブルベッド140cm×2、ロフトベッド140cm×1
- APARTMENT SUPERIOR(54㎡):ダブルベッド150cm×2、ロフトベッド150cm×1
- APARTMENT STANDARD(50㎡):ダブルベッド140cm×2、ロフトベッド140cm×1
全室に、IHキッチン/洗濯乾燥機/電子レンジ/冷蔵庫/空気清浄機などが揃っていて、長期滞在やグループ旅行にぴったりな仕様です。
伝統と再生。「STITCH HOTEL Kyoto」に込めた想い
このホテルのコンセプトは「TRADITION, ELEVATED.」
伝統をただ守るのではなく、現代の感性で再構築し、新たな価値を生み出すという姿勢です。
もともとはビジネスホテルだった建物を解体せずに活かしながら、ダイナミックにリノベーションしたのもその想いから。
「建物を大切にし、街の歴史を引き継ぎながら新しい宿泊体験をつくる」ことが、STITCH HOTEL Kyotoの大きな魅力だと感じています。
まとめ|ホテルが“旅の主役”になる時代へ
観光・グルメ・ショッピングももちろん楽しいけれど、
今回の京都旅は、「ホテルを目的に旅をする」という新しい体験でした。
機能も、デザインも、立地もすばらしく、
そして何より、友人と一緒に過ごす時間が心から心地よかったこと。
それが、STITCH HOTEL Kyotoを特別な場所にしている理由です。
これから京都へ旅行を考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
紅葉の季節にもまた訪れたい、そんなホテルです。
📍STITCH HOTEL Kyoto(スティッチホテル京都)
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