こんにちは株式会社BARE NOTE STUDIOの有馬です!
前回お届けした「社員のGWの過ごし方」では、川サウナや推し活、愛犬とのバスツアーなど、“日常から少しはみ出す”休日の様子をお届けしました。
今回はその【第二弾】。テーマは「旅」です。
──ただの旅行ではありません。
「自分の感性と向き合う旅」に出かけた2人のBNSメンバーのストーリーをご紹介します。
休むことは、BNSの「仕事」です。
私たちBNSでは、「よく休むことも、仕事のうち」だと考えています。
なぜなら、良いプロダクトや空間を生み出すには、良質なインプットが欠かせないから。
だからこそ、夏季休暇・年末年始休暇などのまとまった休みも大切にし、有休取得もしっかり。
誰もが遠慮なく“心と体のメンテナンス”をできるようなカルチャーを育んでいます。
でも、ただ休むだけでは終わらないのがBNSメンバー。
「この景色、空間の設計に使えそう」
「この導線、ホテル運営でもヒントになるかも」
──そんなふうに、自然とアンテナを張ってしまうんです。
では、旅人たちの“感性の旅”を覗いてみましょう。
Case1|M下さん、沖縄で「自然と飲む時間」。
「今回の旅は“ゆるく、深く”がテーマでした」
そう話すのは、BNSの“酒と自然を愛する男”、M下さん。
有休を活用して混雑を避け、静かな沖縄を楽しんできたそうです。
まず訪れたのは、沖縄北部の鍾乳洞。
薄暗い洞窟の中を一歩ずつ進むと、冷んやりした空気と静寂に包まれ、自然の力を全身で感じる瞬間。
「音がない場所って、逆に“自分の内側の音”が聞こえる気がして。普段の忙しさがすっと引いていく感覚でした」
そして、旅のハイライトは“飲み”。
地元の居酒屋にふらりと入り、泡盛とともに島料理を堪能。
「観光客向けじゃないお店の方が、空気感まで味わえるんです。おじぃやおばぁとの会話が、何よりの贅沢でした」
旅の最後は、空港近くのビーチで夕陽を眺めながらひと息。
「何もしない」ことが、いかに贅沢か。そんなことを静かに実感した旅になったようです。
Case2|A馬(私)ホテルに恋した、熱海旅。
私のGWは、とにかく“ホテルにときめく旅”。
旅の目的は、「観光」より「滞在」。
選んだのは、熱海にある露天風呂付き客室のホテル。
チェックインしてまず感動したのは、細部まで整えられた空間の美しさ。
可愛いアメニティ、スッと収まるカトラリー、冷蔵庫にはお茶・お酒(ビール/ワイン)・コーヒーの無料ドリンク。
「これ、全部フリーでいいんですか!?」と、心の中で拍手喝采。
美しい…
夜は、客室の露天風呂に浸かりながらロゼワインを一杯。
ふと空を見上げると、星がきらきら。
「これ以上の癒し、ありますか……?」
さらに宿泊者専用のラウンジでは、昼はお菓子やコーヒー、夜は多彩なアルコールが飲み放題。
「こんなサービス、ホテル運営の参考にしかならない……!」と、もはや職業病(笑)。
食べ飲み放題だった!
朝は野菜が主役のビュッフェで、体も心も満たされました。
「こんなにも、人を満たす“設計”があるんだ」と、五感で学べた旅でした。
旅は、心と仕事をつなぐメディア。
一見“ただの休み”に見える旅も、BNSメンバーにとっては、
「空間の魅力って何だろう?」
「人の心が動く瞬間ってどんなとき?」
──そんな問いを自然と考える、“感性の再起動”の時間。
旅の中で得た小さな発見や、ふとした感情が、仕事に戻ってからふと活きてくる。
それがBNSの「休む文化」の真髄です。
チェックイン時にいただいたお菓子を皆へのお土産にすることを決めた私
あなたも、“感性を持ち帰る旅”してみませんか?
旅は、感性を動かす最適なきっかけ。
ただ歩くこと、ただ眺めることが、いつの間にか自分を豊かにしてくれる。
BNSでは、そんな旅を「よく働くための準備期間」として歓迎しています。
「感性を休ませず、でも自分を休める」
そんな旅ができる仲間を、私たちはいつでも待っています。
天井がすごい高いということを知らせたい私w
📌 最後まで読んでくださったあなたへ
BNSでは、「どんなプロダクトをつくるか」と同じくらい、
「どんなふうに働き、どんなふうに休むか」も大切にしています。
このnoteでは、
そんな私たちの価値観やカルチャー=“風土”を、
日々の何気ないエピソードを通して発信していきます。
“この会社、なんかいいな”と感じてくださった方、
ぜひこれからも覗いていただけたら嬉しいです。