ゴールデンウィーク明けのオフィスやSNSでよく飛び交うのが、「休みどうだった?」の会話。
何気ないその一言には、実はその人の“仕事観”や“価値観”がじんわりとにじんでいたりします。
こんにちは、BNSの有馬です。
今回は、そんな社員のリアルなGWの過ごし方をお届けします。
ただの休日レポートではありません。
「BNSはなぜ“休むこと”を大切にしているのか」
「休暇がどんなふうに仕事に活きてくるのか」
――そんな視点でも楽しんでいただけたら嬉しいです。
目次
「休むことも仕事のうち」──BNSの働き方カルチャー
Case 1|川サウナとヤマメの炎上キャンプ(S野さん)
Case 2|推し活×湘南ゴールドサワー×空港巡り(N村さん)
Case 3|愛犬と行くムーミンパークバスツアー(O田さん)
「休み」は、ただのリセットではない。
あなたの次の休み、どう過ごしますか?
「休むことも仕事のうち」──BNSの働き方カルチャー
BNSでは、「休むこと」も大切な仕事の一部と捉えています。
リフレッシュするのはもちろん、いいものをつくるには“いいインプット”が必要不可欠。年末年始や夏季休暇なども、しっかり休む文化が根づいています。
でも、ただダラダラするだけじゃありません。
本を読む、自然に触れる、人の流れを観察する――。
社員たちはそれぞれの「休みのスタイル」でアンテナを張り、感性を耕してきました。
そんなBNSメンバーのGWを、3つのストーリーでご紹介します。
Case 1|川サウナとヤマメの炎上キャンプ(S野さん)
「自然の中で、五感を全部フル稼働させてきました!」
自然
そう語ってくれたのはS野さん。
向かったのは、川辺でテントサウナが楽しめるスポット。
川のせせらぎを聞きながら、じんわりと身体を温める時間。
サウナのあとは、炭火でヤマメをじっくり焼いて、静かなキャンプ飯。
ヤマメちゃん
「火を見ながら、最近つくった空間のことをぼんやり考えてました」
自然の中では、頭が“整って”くるのだそう。
日常とは違う時間軸の中で、自分の仕事を遠くから見直してみる――。
まさに、インプットの時間です。
Case 2|推し活×湘南ゴールドサワー×空港巡り(N村さん)
「GWは好きなものに囲まれた、ぜいたくな時間でした!」
押し活
N村さんのGWは、まず“推し”の映画鑑賞からスタート。
そして手にしたのは、神奈川県産の柑橘「湘南ゴールド」を使った、爽やかなご当地サワー。
おいしそうなサワー
「推しもサワーも最高でしたが、空港に行くのが最近のブームなんです」
空港で何をするのか?
「ただ人の流れや景色を眺めるだけ。でも、そこに“動きのある空間づくり”のヒントがたくさん詰まっているんですよね」
普段から空間や人の動線を考える仕事をしている彼にとっては、旅立ちの場所も立派な教材。
推し活と観察眼が融合した、N村さんらしい休日でした。
羽田空港
Case 3|愛犬と行くムーミンパークバスツアー(O田さん)
雨模様のGWにもかかわらず、O田さんは愛犬と一緒にバスツアーへ。
行き先は、あの「ムーミンパーク」!
雨の中の記念撮影に動揺…
「犬用のレインコート姿が可愛くて…雨でも癒されまくりでした」
園内にはキャラクターをモチーフにしたカレーがあり、それが愛犬にそっくりで、思わず笑ってしまったそうです。
きゃわいい
「ちょっとした非日常の中に、自分の“日常”が見えてくる感覚がありました」
移動中や待ち時間に見る人の表情、空間演出の細やかさ。
仕事モードでは見逃しがちな“優しさの設計”に気づけた旅だったと話してくれました。
レインコート似合ってるね
「休み」は、ただのリセットではない。
ここまで読んでくださった方は、もうお気づきかもしれません。
BNSメンバーの休暇には、どれも「ちょっとした観察」や「感覚を開く時間」がセットになっています。
本を読む、火を眺める、空港で人を見送る、犬と歩く。
それらすべてが、次のアウトプットに活きる“大事な投資”です。
あなたの次の休み、どう過ごしますか?
「仕事に活きる休日って、どんなだろう?」
そんな視点で休みを見直してみると、ちょっと違った景色が見えるかもしれません。
BNSではこれからも「しっかり休んで、しっかりつくる」スタイルを大切にしていきます。
働き方や価値観に共感してくださった方は、ぜひ採用ページやSNSも覗いてみてくださいね。