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中途入社して数ヶ月、日々の出来事から見えてきた、この会社で働くということ
昨年の12月以降、私を含む3人の中途社員が新たにTOOLBOXへ入社しました。中途社員は入社後3ヶ月の研修期間を終えた後、そのまま予定されているチームへと配属されます。3人がチームへ配属された今、それぞれどういった気持ちで働いているんだろう、何か違った見え方をしてるんだろうかと気になったので、 今回座談会の機会を設けてみました。実際に話してみると、日常の会話の中では見えなかった考え方や発見がありました。 入社後数ヶ月間での気づきを自身の成長に繋げ、TOOLBOXの一員としての自覚が芽生えていく――そんな過程が見えてきた座談会の様子をお届けします。自己実現のために転職という選択を浜辺:こん...
「船舶ドアパーツ」。海の上で使われている現場をレポート
toolboxの商品である『船舶ドアパーツ』。これは船向けにつくられたドアハンドルや金物の中から、住宅でも使えそうな存在感のある建具回りの金物たちをセレクトしたシリーズです。一見、住宅向けの金物と変わらないように見えますが、本来使われているのは潮風に晒され常に波に揺れている海の上。実際に手に触れると分かるその重みと小気味好い操作性。独自に進化したその機能には、船舶用ならではの理由がありました。つくられた背景を調べるうちに、海の上で使われている現場を見てみたくなりました。今回は取材のため停泊している船に乗せてもらいリアルに活躍しているパーツをスタッフが取材しました。現場で船舶ドアパーツがど...
インターン生としての10ヶ月をレポート〜何にも変えることのできない体験〜
toolbox初の長期インターン生として、大阪ショールームで働いてくれた大学生のスタッフが体験談コラムにチャレンジ。「インターン生から見たtoolboxの魅力」をお届けいたします。2023年10月にオープンした大阪ショールーム。オープンして数ヶ月はスタッフ2名でバリバリ営業していたのですが、一緒に伴走してくれる仲間が欲しいな〜!と、アルバイトさんを募集することに。その第1号・インターン生としてジョインしてくれたのは大学4年生の男の子でした。彼とtoolboxとの出会いはどのようなものだったのか。大学卒業までの貴重な約10ヶ月間、スタッフとともに働くことでどのような変化があったのか。卒業を...
「キッチンは自分でつくります」今の自分をありのままに、大手ハウスメーカーと建てた家
toolboxスタッフの家づくりシリーズ。商品開発担当として、照明やキッチンなどのデザイン設計を担う大迫の家づくりをお届けします。茨城県にUターン移住した大迫。店舗デザインを長年経験し、内装に精通する大迫が選んだのは大手ハウスメーカーとの家づくりでした。toolboxで国外問わず色々なアイテムをセレクトしたり設計している大迫。壁材や照明、パーツなど、自分が使ってみたかった建材を積極的に施主指定。そして一番のこだわりであるキッチンなんと自ら設計!オーダーメイドのシステムキッチンなども検討したそうですが、理想と予算に合うものが見つからず。施主支給は基本的にNGでしたが、どうしても譲れなかった...
新卒3人が仲間入り!初日から刺激たっぷりな1日の様子をご紹介
2025年4月1日、toolboxに新たに仲間が加わりました。 いよいよ社会人としての新たな一歩を踏み出した3人の初日に密着しました。今年も壁に紅白幕がかけられて、地下のイベントスペースにお祝いムードが漂います。この日は普段はリモートで働くスタッフたちも大集合!普段はラフな服装の私たちですが、この日だけはみんなでジャケットを着用するのでとても新鮮!まずは新卒3人を迎える入社式から始まりました。代表からのメッセージに込められた「toolboxで働くということ」「3年間はとにかくがむしゃらに仕事をしてください。ここで自分の限界値だったり、仕事の幅が決まってきます。会社のためではなく、自分の...
中川政七商店・中川淳さんに学ぶ、ビジョンから考える事業との向き合い方
中川政七商店より中川淳さんを弊社オフィスへお招きし、トークイベントを開催しました!TOOLBOXには、東京R不動産をはじめとするグループ会社が数社あり、各社が近況報告などを行う場として、「総合定例」を年に4回開催しています。そのうちの1回は、外部から特別ゲストをお招きしてトークイベントを行うことが恒例行事となっています。今回はその特別ゲストとして、奈良県から中川政七商店の中川淳さんが来てくださいました!1716年に奈良晒の問屋として創業した中川政七商店は、時代の変化に適応しながら、長い間その手仕事から生まれるものづくりを守り続けてきました。1970年代以降は茶道具や麻小物の小売事業も展開...
私の人生が反映されたマイホーム。築40年の一軒家を自分好みにアップデート!
toolboxスタッフの家づくりシリーズ。日々ショールームに立って接客をしている東の、自分の“好き”にとことん向き合ったリフォーム記録をお届けします。大学は建築学部で学び、店舗設計を行う会社に就職。その後仕事を辞めてニューヨークでインテリアを学んで、帰国してリフォーム内装会社に就職。そこからtoolboxへやってきたという経歴を持つ、建築やインテリアとずっと深く関わってきた東。彼女のルーツは海外への留学にありました。「壊さずに自分たちで手を加えながら住み続け、昔ながらのものを大事にする文化」に感銘を受け、中古物件を購入して既存を活かしたリフォームをすることを決意しました。黒い床や荒々しい...
新卒主導のイベント、ガレージセール。その舞台裏をレポート!
11月16日に開催されたガレージセール。若手メンバーが中心となって運営したイベントの舞台裏をレポートします。toolboxでガレージセールの運営は2023年から新卒スタッフが担当しています。入社したばかりの私たちは、ECショップで物を売るという感覚がまだイメージしきれていない状態です。ガレージセールを通して、自分たちで値付けをして、対面でお客様に販売をして、売上を立てるという一連の流れを経験できることは貴重な成長の機会だと思っています。今年は、1年目の私と2年目のスタッフ計3人が運営メンバーに。私も入社前にガレージセールのイベントの記事を読んだり、当日お手伝いしたりする中で、イベントの企...
ペンギンアパートメント大阪『鳥たちと小さなアート展』アフターレポ!
8月25日からおよそ1ヶ月という長い期間、toolboxの大阪ショールームにて、ペンギンアパートメント大阪『鳥たちと小さなアート展』を開催いたしました。きっかけは、グループ会社のスタッフから、「ショールームという人が集まる場を活かして、あたらしいことをやってみない?」というお話をもらったこと。そのスタッフは、過去のペンギンアパートメントに携わったことがあり、大阪で開催するならとショールームを紹介してくれたのでした。どうなる?初めての試みやってみようと決めたものの、みんなが知ってる、JR東日本「Suicaのペンギン」を生み出した人なんだよなと、さかざきちはるさんという大きな存在に畏怖の気持...
半年間の新卒研修を通して、私の心に残った3つの言葉
配属が決まるまでの半年間、24年卒の長橋が各部署を回ってプログラムに取り組みました。様々な気づきがあった研修期間で、特に印象に残った言葉を三つ紹介します。「仕事のボールを受け取ったら、後は自分主導で考えるべき」toolboxの仕事においては主体性が求められます。仕事を受け取ったら、ゴールまでの道筋やスケジュール、内容、ターゲット。全て自分で決めて進めていかなければなりません。初めは、分からないことだらけで、自分で考えるべきところを「これで合っていますか?」と先輩の中に答えを求める質問をしてしまっていました。そんな時に先輩から言われたのが「自分の仕事の答えは自分の中にあるはずだから、ボール...
toolboxと共に歩んだ10年間。変わったこと、変わらないこと、これからのこと
TOOLBOXは『日本の住空間に楽しさと豊かさをもたらす』をミッションに掲げ、それを実現するために”自分の空間を編集するための道具箱”をコンセプトとしたウェブサイト「toolbox」を運営しています。さまざまなバックボーンを持つ個性豊かなメンバーが、どのような想いで仕事と向き合い、どんな未来を描いているのかをインタビューでお届けします。今回は、toolboxのカスタマーサービスチームの柳澤にインタビュー。目を輝かせて「私自身がずっとtoolboxのファンなんです!」と話す柳澤は、事業の立ち上げ当初からかれこれ10年近くカスタマーサービスチームで働くベテランスタッフ。もしかすると、誰よりも...
TOOLBOXスタッフの働き方に密着!後編
TOOLBOXでは、時々交換留学という名の研修を行なっています。具体的には関わりの深い企業とスタッフ同士を入れ替えてそれぞれの会社で3ヶ月間研修をする制度です。今回は、TOOLBOXのプロリストにも登録されている株式会社ルーヴィスと7年ぶりに交換留学が行われました。前編に引き続き、ルーヴィスから来た松本が、交換留学を通して感じたTOOLBOXの魅力を紐解いていきます。交換留学とはどんなことをやるのかは前編をご覧いただければと思います。早速ですが、TOOLBOXで働くメンバーが普段どのようなスケジュールで過ごしているのか、後編でもお届けしていきます!後編では、施工チームから2022年に入社...
TOOLBOXスタッフの働き方に密着!前編
TOOLBOXでは、時々交換留学という名の研修を行なっています。具体的には関わりの深い企業とスタッフ同士を入れ替えてそれぞれの会社で3ヶ月間研修をする制度です。今回は、TOOLBOXのプロリストにも登録されている株式会社ルーヴィスと7年ぶりに交換留学が行われました。まず初めに全ての部署の会議に参加してもらい、TOOLBOXがどのような組織なのか全体像を把握するところから研修はスタートしました。異なる業務スタイルや組織文化を体験することで、自身のスキルや能力の向上だけでなく、新たな視点を得られる機会になっています。この記事では、交換留学生であるルーヴィスの松本さんが研修を通して感じたTOO...
好奇心は仕事の糧。暮らしと仕事がなめらかにつながる生き方
TOOLBOXは『日本の住空間に楽しさと豊かさをもたらす』をミッションに掲げ、それを実現するために”自分の空間を編集するための道具箱”をコンセプトとしたウェブサイト「toolbox」を運営しています。さまざまなバックボーンを持つ個性豊かなメンバーが、どのような想いで仕事と向き合い、どんな未来を描いているのかをインタビューでお届けします。今回は、toolbox大阪ショールームスタッフの豊田(えっちゃん)にインタビュー。自分の見るものや日々の暮らしの中での経験が仕事にも使える!と毎日ネタ探しに余念がないえっちゃんは、昨年10月、大阪・中津にオープンした大阪ショールームの立ち上げ主要メンバーで...
人気商品、工業系レセップを復活。廃盤から再販までの道のりに迫る
長年人気商品として愛されてきた『工業系レセップ』。製造元都合での廃盤から、どのように復刻が実現したのかをコラムにまとめました。近年、後継者不足により事業を撤退される取引先や、職人の高齢化により廃盤になったり、仕様が変更になる商品が増えてきました。2025年問題が目前に迫る昨今、少しでも多くの優れた名品を世に残していく術の一つとして、今回は、「工業系レセップ」の復刻に取り組みました。しかしながら、世界情勢の変化や、原価の高騰など、ものづくりの現場を取り巻く情勢は安定しているとは言い難い状況です。それでも、よりよい住空間をつくりあげるアイテムをみなさまにお届けするために、私たちは、微力ながら...