現在CODEGYMではCM(コミュニティマネージャー)を募集しています。
今回はコミュニティチームのメンバー Takeho、CODEGYM ISA担当の中辻(g2) 、CODEGYM Academy担当のAiに、どんな人と働きたいかをインタビューしました。
「まずはCODEGYMの特徴についてお聞かせください」
サービス(事業内容)やフェーズについて教えてください
Takeho:CODEGYMではプログラミング教育事業を行なっており、大きく3つに分かれています。
未経験からソフトウェアエンジニアを目指すCODEGYMエンジニア転職(CODEGYM ISA)、一年間学び放題で自分で学ぶものが選べるCODEGYMプログラミング教養、そして、現在はスポンサー企業様のご支援で成り立っている学生を対象としたCODEGYM Academyの3つの事業です。(CODEGYM Academyの無償プログラミング教育のプロジェクトの取り組みはこちら)
CODEGYMの特徴は、現役エンジニアを講師やコーチとして採用していること、「学び方を学ぶ」ことを大切にした実践的な内容を意識したカリキュラム、コミュニティイベントなどがありますが、この事業を裏で支えているのがコミュニティチームです。
(CODEGYMについてはぜひ公式サイトをご確認ください!)
https://codegym.jp/
現在のコミュニティチームのフェーズとしては、スクール開校から1年半が経ち、受講生増加に伴いサポート体制を強化するため、また、コミュニティチームとして新たなことに取り組んでいくためにも新しいメンバーを迎えて、まずはコミュニティチームの内部体制を整えて行くような段階です。
「コミュニティマネージャーとはどんな仕事?」
具体的な業務内容について教えてください
Takeho:コミュニティの設計を行い、オンラインスクールのUXを整えている...というとなんだか大袈裟な表現かもしれませんが、CODEGYMにご入校(ご入会)からご卒業までの技術的なサポートやカリキュラム設計の部分以外を担っています。
受講生と日々のコミュニケーションはもちろんですが、スムーズに受講していただけるようにガイドを作成したり、各種手続き、入校オリエンテーションなどを実施、コミュニティイベントの企画・運営を行います。また、エンジニア講師チームと連携を行い、受講生の学習状況の確認やフォローアップ、スクール改善のための向けたMTGをおこなったりしています。
また、現役エンジニアを講師として迎えているため、日々のシフト調整なども内部のコミュニティ整備も業務の一環です。そのほか、わたしたちはスタートアップ企業なので、社全体として必要なことには、現在の業務の枠に囚われず、メンバー総出で対応することもあります。
Ai [CODEGYM Academy担当]:CODEGYM Academyに関しては、「カリキュラム設計・講義以外のすべての仕事」をしている感覚です。
「コミュニティマネージャー」という職種を知った時は、受講生とのコミュニケーションが業務時間の全てを占めると思っていました。しかし、実際は日々多様な業務を担っています。
具体的には、入校等の各種手続き、スクールガイド記載、講義中に使用するシステムの構築、受講生からのお問い合わせのサポート対応、ホームルーム実施、スポンサー企業様との打ち合わせや、イベント企画・開催などを行っています。
g2 [CODEGYM ISA担当]:コミュニティマネージャーは、受講生と併走して学習のモチベーションや日々の管理等を行っていくイメージを持たれがちです。もちろん、コース毎のホームルームや受講生の方々が困った際のサポート役としての業務を行います。
ただ、CODEGYMでは受講生の自律した学習を促進するため、コミュニティマネージャーが表立って受講生へ指導をしたり教育を行うことはありません。
長い期間の学習の中で受講生が、無事カリキュラム修了するために日々の学習報告や目標管理についてのアドバイスやスムーズにオンラインで受講できるように裏方としてサポートを行います。
今後の課題についてお聞かせください
Takeho:今はコミュニティチームの立ち上げを行っていく段階です。いかに上手く立ち上げていくかが今後の挑戦でもあり課題だと思います。「担当者1人」から「チーム」となったときに、作成していきたオペレーションが機能するのかをチームメンバーが増えることで仮説の検証を行えるので、その際に多くの課題や改善点が見えてくると思います。
コミュニティマネージャーのやりがいを教えてください
Takeho:わたしたちは完全オンラインスクールなので、受講生のみなさんと直接お会いしたことがありません※。(※コロナ禍で完全オンラインスクールに切り替わった以降)この一年半は手探りの状態で、オンラインでのスクールコミュニティの設計を行ってきたので、卒業時にCODEGYMで学んで良かったって言ってもらえた時や、卒業生としてスクール内イベントで学習生活で意識していたことや現場でのお話などを在校生に向けてを話していただいた時に、そういった関係値を築けたことに嬉しさを感じました。
また、ISAという所得分配契約を導入しているスクールとして、このような方法で誰でも新しいことを学ぶチャンスができるということを、広めていく過程に携われていることにもやりがいを感じます。
Ai:シンプルですが、受講生から「学習が楽しい」「(エンジニアとして就職した後、)CODEGYMを選んでよかった」と言ってもらえると、頑張ってよかったとやりがいを感じます。受講生に直接教えてはいませんが、教える環境の整備には大いに関わっているので、受講生のエンジニアとしての活躍をサポートできたと思うと嬉しいです。
g2:卒業後も、学習や努力を惜しまず続けている受講生を見れる事です。エンジニアになれた事で落ち着かず、その企業やエンジニアとして成長したいと自ら頑張られている姿をみていると、しっかり学習方法やマインドが身についているんだなと嬉しくなります。
就活サポート担当としては、就活を通して、自分が何がやりたいのかを見つけ出してくれる事かと考えています。「ただエンジニアになりたい」だけでなく、「エンジニアとして●●をしていきたい」を言語化して達成しようと努力している姿を見ることができる事だと思います。
「どんなチャレンジや成長ができる?」
CODEGYMでは、入社したコミュニティマネージャーはどんなチャレンジができて、3年後にはどんな成長ができると思いますか?
Takeho:コミュニティマネージャーという職種の定義が曖昧な分、ご自身のこれまでの経験を生かして新たなことに挑戦したり、たとえ挑戦をしたことがない領域でも熱意や信頼があれば、現在の業務の幅を超えてチャレンジすることが可能な環境です。
スクールとしては、3年後には多くの卒業生がいると思いますので、多くの卒業生たちがIT業界で活躍をしていてイベントにゲスト登壇で戻ってきてくれたり、CODEGYM出身が一目置かれるようなスクールに成長しているといいなと思いますし、コミュニティチーム自体も少数精鋭のプロフェッショナルなメンバーの集まりとして確立できていたらと思います。
Ai:3年後にどんな成長ができるかは、無限の可能性があると思います。受講生対応のスペシャリストを目指したり、コミュニケーション構築にとどまらない幅広い業務を担うゼネラリストとしてレベルを上げていくなど、得意分野を活かして成長を目指せる環境だと思います。
g2:これまでの経験や新しく挑戦されたいと考えている事を発信することで、チャレンジできるチームだと考えています。コミュニティマネージャーのチームは、それぞれを尊重しあい新たな挑戦にどうすれば出来るのかを考えています。 3年後、どの様な成長をしていたいかも自分自身で開いていけると思います。
「フィットする人物像は?」
自社にフィットする人物像を教えてください
Takeho:素直な人、物事を広い視野で捉えられる人、手を動かすのが好きな人、人を大切にするひと、自分自身の軸を持っている人、そして、早いスピード感で動くことを楽しめる人などは、フィットしていると思います。
また、リモートと出社のハイブリット型のため、一人一人がプロとして自身の仕事を管理する必要があります。限られた時間でタスクを遂行し、テキストコミュニケーションを大切にできる人を重要視しています。
コミュニティマネージャーとしては、早いスピード感の中でも丁寧に仕事ができる人、どんな小さな雑務でも手を抜かない人、オンオフの切り替えをしっかりできる人だと向いていると思います!
「最後に一言お願いします」
Takeho:スクールでの業務を中心にここまで話してきましたが、コミュニティチームには、まだまだやりたくてもやれていないことや、紹介できていない業務などが沢山あります。自分次第で幅広いことに挑戦できる職種だと思いますので、興味を持ったらぜひ気軽にお話をさせてもらえれば幸いです!
Ai:単なる受講生対応を超えた、さまざまな仕事にチャレンジできる環境だと思います。ぜひ一緒に、エンジニアとして活躍していきたい人たちをサポートしましょう!
g2:人の成長に対して寄り添いながら、時には厳しい対応が求められたり、時には成功を喜び合う事ができる職種になっています。挑戦やこれまでの経験を活かして、人の成長に向き合っていきたいと考える方を募集しています!