【社員データ】Marvelエンジニアの全国分布表|2025/1 更新 | 社風・文化
こんにちは!Marvel広報の渡邊です!Marvelのエンジニアたちは、2025年1月現在、北海道から沖縄まで、日本全国で活躍しています。それぞれが異なる環境や状況の中で、プロジェクトや現場のニ...
https://www.wantedly.com/companies/company_2519627/post_articles/953446
皆さんこんにちは。Marvel株式会社、広報の渡邊です🌸
3月15日土曜日、Marvelでは社内交流会を開催いたしました!
今回の開催場所はなんと
、、、、北海道!
3月とはいえ、まだまだ寒く、白い雪が積もる地で、Marvel社員が集まり、熱い(?)交流会が開催されました!
ということで今回は、出張!Marvel社内交流会 in 北海道の当日レポートをお届けします🔥
1| イベント概要
2|開催目的
3|当日の様子
〇和やかな自己紹介タイム
〇エンジニアトークセッション 〜エンジニアの「気になる」をまるっとお答え〜
▶ ① エンジニアになっていちばんうれしかった出来事は?
▶ ② 在宅ワークを快適にするための工夫は?
▶ ③ 設計を勉強するためのおすすめ書籍は?
▶ ④ 資格はどれくらい持っていますか?
▶ ⑤ フルリモートのコミュニケーションで気をつけていることは?
▶ ⑥ 生成AIはどの程度活用している?AIの急速な進化に不安はある?
▶ ⑦ Marvelに入社してから転職を考えたことはある?
▶ ⑧ コードレビューをしたり、されたりするのは好きですか?
▶ ⑨ 勉強中のやる気の出し方は?
▶ ⑩ 自主学習と育児の両立は?
▶ ⑪ 気持ちが落ち込んだ時の対処法は?
▶ ⑫ 技術より大事なスキルは?
〇サプライズ企画:エッグハント!
4|参加者の声
5|さいごに
■ 開催日時 2025年3月15日(土) 13:00〜15:00
■ 場所 13LABO(北海道札幌市北区北13条西4丁目1-2 第一志水ビル 2階)
■ 参加人数 11名(エンジニア6名⦅内1名25卒内定者⦆、営業部1名、採用部1名、エンジニアのご家族)
好立地にあり、電源・Wi-Fi無料、登録不要、会議やイベント利用、時にはカフェとしても利用されているオシャレなレンタルスペースが会場でした!
今回、北海道での開催にも関わらず、都内在住のエンジニアも参加!また、ご家族で参加されたエンジニアもいました!4月入社の25卒内定者も参加し、入社よりも一足先に交流を楽しみました。
全国各地のエンジニアが在籍し、各々が各々の場所で活躍しているMarvelの社員たち。意外にも札幌エリアは社員が多く在籍しており、コミュニティが広がりつつあります。一方で「対面の機会がほとんどないことにより、Marvelの社員としての一体感を感じにくい」「メンバー同士の交流がオンライン中心」という声も聞かれるようになっていました。
そこで今回、Marvelのエンジニアが直接交流する場を設けることで、社内の帰属意識を高め、新たなつながりを生み出す環境づくりを目指して本イベントが企画されました。
▼Marvelエンジニアの全国分布表についての最新のデータはコチラ
交流会は和やかな雰囲気の中、参加者の自己紹介からスタート。今井さんの奥様とお子様も参加されており、その可愛らしさに会場が一気に和みました。また、ロシア出身であり、現在21歳、Marvelの最年少エンジニアであるイワンさんが、なんともユニークなTシャツを着て登場し、参加者の笑顔があふれる開始となりました。
電気代を払ったらしいイワンさん✌
事前に集められた質問をもとに、エンジニア同士での活発なディスカッションが行われました。技術的な話題から日常の工夫まで、幅広いテーマで意見が交わされました。
・自分が書いたコードが本番環境で実際に動いた時、リリースが無事に終わり、
ユーザーが使っている状態になったとき。
・知らない技術に出会ったときが嬉しい!ポジティブな感情になる!
・エンジニア未経験の状態から、案件面談で受かったとき、オファーが出たときは
自分がエンジニアとして認められたんだと実感できた。
などの意見がでました!エンジニアの喜びや達成感は、単なる技術的な成果だけでなく、実際のユーザーへの影響や自己成長、そして専門家としての認知など、多岐にわたることがわかります!
「とにかくお金をかける」というシンプルながら示唆に富んだアドバイスが。
特に「椅子はめっちゃ大事」という点で参加者の意見が一致。その中でも、ハーマンミラー(約20万円)を使用しているエンジニアがいる一方、「一周回ってニトリ」という意見も。また「机は昇降式がおすすめ」「モニターは3台あると便利」といった具体的なアドバイスも飛び交いました。
ベテランエンジニアたちから以下の書籍が推薦されました!
『レガシーコード改善ガイド』 / マイケル C.フェザーズ (著), 平澤 章 (翻訳)
(出典:Amazon)
『テスト駆動開発』 / Kent Beck (著), 和田 卓人 (翻訳)
(出典:Amazon)
『現場で役立つシステム設計の原則』 / 増田 亨 (著)
(出典:Amazon)
『読みやすいコードのガイドライン-持続可能なソフトウェア開発のために』 / 石川 宗寿 (著)
※初心者におすすめ
(出典:技術評論社)
『ソフトウェア開発者の人生マニュアル』
/ ジョン・ソンメズ (著), まつもとゆきひろ (その他), 長尾 高弘 (翻訳)
(出典:Amazon)
また、本で学ぶのも良いが、実際にやってみないとわからないこともある。できる人の真似事が効果的など、経験の大切さについても語り合いました。
「Java Silver」「ITパスポート」「GitHub認定資格」などの名前が挙がりましたが、「正直持っていなくてもエンジニアにはなれる」という意見も。スキルや実績を示せれば、必ずしも資格が必須ではないという意見で一致しました。
「即レス」の重要性が強調されました。リモートワークではテキストベースのコミュニケーションが主となるため、返信の速さが信頼構築につながるという意見が共有されました。
「GPT」や「GitHub Copilot」などのツールを日常的に活用しているとの声が。
「エンジニアの仕事がなくなるという不安はないが、コードを書いたりレビューをする作業はAIに置き換わっていく可能性はある」という見解も。「そろばんが電卓に置き換わるイメージ」という分かりやすい例えも出ました。
将来的には「人間はいずれPDM(プロダクトマネージャー)になっていく」という予測も。それに対応するためにも「言語化」のスキルが重要になるという意見で締めくくられました。
「どの会社にいても自分が楽しめる環境であるかは常に考えている」という正直な意見が。
その上で「今は会社の変化があったり、もっと良くしていける可能性や、自分の力を発揮して会社に貢献できる環境だと感じている」という前向きな声も聞かれました。
「する方が好き」という意見が多数でした。一方で「される方は緊張するし、修正が入るとちょっと落ち込むこともある」という本音も。「する方としてはコードを良くするために指摘しているだけで、書いた人を否定しているわけではない」というレビュアー側の思いも共有され、相互理解を深める貴重な機会となりました。
・いったんやめてみる
・目標を決める
・他人に宣言する
・誰かと一緒に勉強する
など、様々なモチベーション維持法が共有されました。無理せず自分のペースで進めることの大切さも語られました。
「フルリモートであれば1〜2時間は終業後(夜)に時間がとれていた」という体験談が。「ただし、配偶者の協力あってのこと」という現実的な補足も。子育て中のエンジニアにとって参考になる話題となりました。
・そのことをいったん考えないようにする(一旦無視する)
・リフレッシュする
・好きなことをしたり、運動したり、叫ぶ
・歌う
など、発散系の対処法が人気でした。
営業視点:
「コミュニケーション」「言語化」ができる人は強いという意見が。「面談のときも、経歴書に書いていないことを自分の言葉で喋れるとオファーが出やすい」「自信をもって堂々と話せると尚よい」など、普段からのコミュニケーション力の重要性が強調されました。
エンジニア視点:
・分析力も大事。できる人と自分との差分を分析して埋めていこうとする力
・後輩力(ペコペコスキル)
・愛嬌
など、技術以外の人間力の大切さが語られました。
今回参加していただいたエンジニアの今井さんご家族の持ち込み企画で、会場内に隠された卵を探す「エッグハント」も実施されました🥚
大人も子どもも一緒になって熱中する姿が印象的でした。特にイワンさんがなかなか卵を見つけられず悪戦苦闘する姿に、会場は大いに盛り上がりました🐣
参加者による座談会が用意されていて、事前に社内でGoogleFormでトークテーマが募集がされていた。いくつか挙げられたテーマについて参加者全員で色んな意見を交わすことができたのが有意義だった。
(企画担当|エンジニアSさん)
前日に急遽決めたのですが、(社内サークルとして自身がサークル長を務める)コーヒーサークルで交流のあったエンジニアと地元のコーヒー屋さんに寄ってからイベントに参加できたので、イベント前から札幌を楽しませていただきました!!生涯でこんな雪が積もっているのを見たことない!!ってぐらい積雪されていた会場のビル前がとても印象的でした。
交流会では、普段あまり会話できないエンジニアの方とパネルトークを通じて会話ができてとても楽しかったです!!
そして交流会の後に釣りにいくと宣言されていた札幌のエンジニアもいたので・・・この雪景色が“日常”だということに驚きつつ、あのビル前の雪の印象が、より深く心に残る札幌の思い出になりました!!
(エンジニア Hさん)
先日の交流会は、仕事の話だけでなく、人生のことまで、さまざまな視点で考える機会をいただきました。
今回のテーマは「Marvelのエンジニアに聞いてみたいこと」。
「仕事で一番嬉しい瞬間は?」という話題では、多くの方が「無事にデプロイできたとき。」と答え、私も深く共感しました。時間をかけて作り上げたものが、世に出た瞬間の達成感は、エンジニアなら誰しもが知る喜びですよね。
一方で、「新しい技術に触れたときが一番嬉しい」という意見にはハッとさせられました。「ただ便利だから」「仕事に役立つから」ではなく、純粋に新しい世界に出会えたことそのものに心が躍る、そんなピュアな気持ちに、エンジニアという仕事の本質を見た気がしました。
今回、交流会に参加させていただいた娘たちは、生き生きと働くMarvelの皆さんの姿に触れて、「こんな風に働くって楽しそう!」と目を輝かせていました。進路を考えるタイミングで、あの場にいられたことは、未来にもつながる希望に満ちた体験になったと思います。
そして何より、あの場にいた皆さんの姿が、本当にまぶしくて、温かくて、愛おしかったです。誰かの言葉に笑い、誰かの想いに共感し、場の空気を一緒に作り上げていく。その一体感が、とても尊く感じられました。あの笑い声を思い出すだけで、自然と元気が湧いてくるし、「こんな素敵な方たちと出会えたことがどれほど幸せなことか」と、今でも胸がいっぱいになります。
(エンジニア Iさん)
交流会では皆さんの温かさを感じたことがすごく印象的でした。
本来新卒の身である自分の方が先輩方に関わっていく必要があると思うのですが、今回会った皆さんは、向こうの方から優しく話しかけてくれたり、パネルディスカッションのコーナーでは、新人の自分が気になるような質問を取り入れたりしてくれたりと、Marvelの温かく社交的な社風を感じれたのがとても良かったです!
もちろん現エンジニアの方々からエンジニアについて学べるいい機会だったのでその学びも含めて良い機会でした!
(25卒内定者 Tさん)
普段、当社の社内交流会は、営業とコーポレート部門が中心となって企画をしていますが、今回は企画チームに北海道在住のエンジニアも加わっての開催でした。
その結果、AIの進化、リモートワーク、育児との両立など、現代のエンジニアが直面する課題について、率直に、時には笑いを交えながら語り合うといった場面が生まれました。
エンジニアたちの率直な対話から、技術への探求心、仲間への敬意、そして常に学び、成長し続ける姿勢が垣間見え、非常に価値ある時間となりました!
また、地理的な距離をこえた繋がりを実感するとともに、だからこそ対面での交流を大事にしたいとより実感した機会となりました。今後もこのような社内交流を通じて、企業文化をさらに育んでまいります。
企画運営チームの皆さん、そして参加者の皆さん、そして最後までご覧いただいた皆さま、ありがとうございました🙌🏻
次回の社内交流会は6月を予定しています!お楽しみに!
✪ Marvelでは、新卒・中途ともに エンジニア / 営業職 を募集しております!
▼募集情報(一部)
【新卒】エンジニア
【新卒】営業
【中途】エンジニア
【中途】営業