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はじめに
みなさん、こんにちは。レジリエントの広報担当です。
今回は、10年のブランクを経てキャリアを再開された石川夏未さんにインタビューしました。
3人のお子さんを育てながら仕事と両立し、現在はアシスタントとして前向きに働かれている石川さん。キャリアを再開するにあたってレジリエントを選んだ理由や、働き方の工夫についてうかがっています。彼女のストーリーを通して、レジリエントでの働き方を感じてみてください。
ブランクを経て、キャリアを再開決意
― レジリエントで働き始めたきっかけを教えてください
去年、3人兄妹の末っ子が就園して子育てがひと段落したのをきっかけに、「また働きたい」と思っていました。その後レジリエントの求人を見つけて、子育てや家事をしながらもバランス良く働けそうだと感じ、応募したのがきっかけです。
結婚前は地元の電力会社で、経理・総務などバックオフィス業務やお客様対応を8年ほど担当していました。もともと働くのがすごく好きで、いわゆる「バリバリ働きたいタイプ」だったんですよ。
ただ、結婚と同時に夫の赴任があったので、それを機に退職。その後も夫の転勤で定期的に引っ越しが必要だったこともあり、この10年間は子育てを優先していました。
― 10年のブランクがあって再び働き始めるとき、不安はありましたか?
緊張しかなかったです(笑)
面接もWebっていうのも初めてでしたし、フルリモートで働くのも初めてなので、これまでの経験が通用するのかなって…。Slackなど新しいツールを使いこなせるのかも心配でした。
でも、チームリーダーやメンバーがいろいろとフォローしてくださるので、なんとか続けていられてます。本当に人に恵まれているなと。そうやって仕事を進めるうちに、「自分にできることをやろう!」と主体的に動けるようになってきて、最近では成長を実感できるようになりました。
私はもともと自分で調べて解決するのが得意なので、分からないことはまず自分で調べ、それでも解決できなければ仲間にサポートしてもらうようにしています。
「無駄がない」がレジリエントの魅力
― レジリエントの魅力をどんなところに感じましたか?
選考フローが簡素化されており、「無駄がない会社」だと感じた点ですね。実際に働き始めても、常に業務改善を意識して効率化を進めている会社だけあって、その印象は間違っていなかったと感じています。
あとは、子どもがいると突然熱を出すこともありますよね。レジリエントでは突発的な休みがあっても、その都度チームメンバーに連絡を入れればOKなんです。たとえば午前中は病院に行って、午後は子どもの症状が落ち着いてから短時間だけ作業するなんてことも。
短時間でも働ける柔軟さは、本当に助かっています。私が子育てしながら働けるのは、フルリモートだからなのかなって。
― 現在はどんな業務を担当していますか?
今は請求書発行前のチェック業務を担当しています。結構な数があるので、チームで分担しながら。
あとは状況に応じて、クライアント先の人事データ更新やお客様からの問い合わせ対応などの付随する業務にも対応しています。入った頃は、採用時の一次対応も任せていただきました。さまざまなタスクがあるのでマンネリせず、やりがいを感じますね。
あとは、クライアント様の業務をマニュアル化して、改善していくのも大切な仕事のひとつです。「誰が見ても分かるように」を心がけて、説明を加えたり余分なものはなるべく省いて効率化できるようにしています。
いろいろな業務をお任せいただいていますが、私は「まずやってみて、合わなければ方針を変えればいい」という考え方なので、最初から「できない」とは言わない。その姿勢が今の業務にも活きていると感じます。
子どもに働く姿を見てもらえるリモートワークの良さ
― リモートワークの良い点と難しい点を教えてください
良い点は、時間を有効活用できることです。昼休みのうちに家事を進められるのが最高で、子どもが帰宅してからバタバタせずに済んでいます。
それから、子どもに直接「母の働く姿」を見せられるのも嬉しいですね。「ママが頑張ってるから、ぼくも頑張る」と言ってくれたりして、子どもたちも挑戦する気持ちが芽生えているように感じます。
難しい点は、Slackの情報が流れていきやすいこと。複数のチャンネルから必要な情報を探すのは大変なので、ブックマークや自分のDMに転送するなど工夫しています。あとは短時間勤務の中で成果を出すため、「今日はここまで終わらせる」と小さな目標を立てているのも工夫のひとつです。
お互いを思いやる雰囲気の中で
― レジリエントではどんな方が働いていますか?
みなさん、言葉遣いがとても前向きな方が多い印象です。
たとえば、指摘も「~してください」ではなく「~しましょう!」のように「自分の気づき」として声をかけてくださるので受け止めやすく、自然とやる気が高まります。
リモートだと文面だけのやりとりが中心なので、なるべく柔らかい表現や絵文字を使うなどの工夫をして、互いに丁寧に接する雰囲気がありますね。
― 今後、どんな方と一緒に働きたいですか?
責任感と思いやりを持った方と働きたいですね。チームごとに違うかもしれないのですが、私のチームは主婦層が多いのもあって、家庭や子どもの事情に理解があります。チーム制なので、お互いを思いやりながら進められる方が向いていますね。
あとは一から答えを求めるのではなく、まずは自分で調べて考えてみる姿勢があると、この環境になじみやすいのかなとも思います。
さいごに
「わが家は家族のかたちとバランスを考えたときにも、リモートワークの形が最適だと思う」と語ってくれた石川さん。お話をうかがっていく間も、メンバーへのリスペクトや感謝が随所に見られ、メンバーとの関係性を大切にしながらも、積極的にお仕事に取り組んでいる様子を感じました。
「仕事と家庭を両立したい」「新しい環境で挑戦してみたい」「柔軟な働き方の中でスキルを活かしたい」など、レジリエントにはあなたが求める働き方があります。
気になった方は、ぜひ採用ページをチェックしてみてください!