こんちには!株式会社 cocoloni 採用担当です!
今回は、事業担当者から子会社代表となった川崎正人さんへのインタビューによるストーリーを2部構成(前編・後編)でお届けいたします。
前編では「プロフィール紹介とザッパラスグループでのキャリア、入社後に感じたこと」について、
後編では「子会社代表となって感じたこと、一緒に働くスタッフに求めること」についてお聞きしました!
是非最後まで、ご覧ください!
【Profile】株式会社コンコース 代表取締役 川崎 正人
将来的に自身で事業を立ち上げたいと考え、営業力を身につけるためにインターネット契約でBtoC、OA機器契約などでBtoBを経験。その後、訪日旅行者向けの事業立ち上げを行うも、新型コロナウイルス流行の影響を受け事業は終了。これを転機に、占いは古くからあり外部要因に左右されにくいこと、新たなWEBサービスの立ち上げに携われる機会があるということに期待を持ち、cocoloniに入社。cocoloniでの活躍が認められ、現在は株式会社コンコースの代表取締役を務める。
ザッパラスグループではどのようなキャリアを積んできましたか。
2020年10月に入社し、電話占いサービスの新規立ち上げを担当しました。サイト設計から占い師の採用、新規集客、リピーターマーケティングまで、現場レベルですべてに関与し、時間が足りない日々を過ごしました。
リリースから約1年は事業が思うように伸びず、数値分析や課題の抽出、仮説検証を繰り返しました。非常に苦しい期間ではありましたが、この過程で自分自身も成長できたと実感しています。周囲のサポートを受けながらも、責任ある役割を任せていただき、何度も挑戦する機会をいただけたことに感謝しています。
2024年には事業M&Aを経験。他社サービスの数値化・分析から未来の事業計画を立て、買収金額を決定するという貴重なプロセスを実践しました。約2週間寝る間も惜しんで取り組んだことは、今思えば夢中で楽しんでいたともいえます。
2024年5月からはグループ会社である株式会社コンコースの代表取締役に就任。
ザッパラスグループ全体のビジョンは引き継ぎながらも、コンコースとしての独自の成長を目指しています。現在はオンライン占い事業をメインとし、新規事業の立ち上げや占いコンテンツの周辺領域への進出も視野に入れています。
入社後に感じたこと、それに対してどのように向き合ってきましたか。
従来の経験との最も大きなギャップは、「上司の指示で動くのではなく、自分で決めて事業を伸ばす」ことでした。
前職では上司の指示が絶対という文化が根付いており、その癖から抜け出すのに苦労しました。しかし、自分で決めて動かすことを望む性格もあったため、次第にやりやすさを感じるようになりました。
数年後には課題と仮説を整理し、それに対する取り組みや施策を提案できるようになり、根拠や自信があるときには反対を押し切って進めることもありました。「この事業は自分のもの」という強い意識がギャップを乗り越える助けとなりました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回、後編では「コンコースの代表になってみて変わったこと」や「どんな方と一緒に働きたいか」について投稿予定です!ぜひご覧ください!!