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シャッフルランチに熱い想いを注いでいる件

株式会社iimon人事の星です。

先週まで計4回に渡って『面接シリーズ』をお届けしてきました。

今回からは新シリーズです。タイトルは「福利厚生に込められた想い」

本日お伝えをする福利厚生の想いは「シャッフルランチ」です!

初めに誤解なくお伝えをしたいと思うのが、
今回からの内容は「株式会社iimonの福利厚生は整っている」という話ではありません

福利厚生の想いを知ることで、僕らの会社がどのような価値観を持っているのかを知ってほしいから書いています

それではまいりましょう!シャッフルランチとは何か?!!

まだまだ発展途上の福利厚生の中でもシャッフルランチに熱い想いを注いでいる理由

皆さんは“シャッフルランチ”という言葉を聞いたことはありますか?
実をいうと僕はiimonに入社をするまで知らなかったです。。。

シャッフルランチとは...

普段の業務では接点がない社員同士でグループを組み、会社がランチ代を支給して、ランチに行ってもらう制度です。もともとシャフルランチを最初に開始したのは、就活生から絶大な人気を誇る某メガベンチャー企業から始まったと言われています。

シャッフルランチがどのような制度かを知るだけでも以下の2点の効果があることが分かります。

①横の繋がりができる
②他部署と交流ができるからこそ個人のモチベーション向上に繋がる

ではメガベンチャーと違い、まだまだ社員数も少ない株式会社iimonが行う理由がどこにあるの?という話に繋げていきます。
僕らの採用ポリシーとして“ミッションへの共感”があるかどうかを重要視しています。

これには同じ目標を共有できているチームほど個人が“当事者意識”を持って動くことができると考えるからです。

では“当事者意識”とはなんでしょうか?
自分の仕事、サービスに対して向き合う意識のことです。

ひとりで考えるのには限界があります。できるのは一部の天才達だけです。

ミッションに近づくためには、部署・年齢関係ない“みんなの意見”を積み重ねていくことが必要です。

積み重ねるためには“コミュニケーション”が必要になってきます。しかしながら日常の業務を行っていると話をする人間関係の範囲は決まってしまい、“言葉を発しづらい環境”に自然となっていってしまいがちです。

そんな“言葉を発しづらい環境”を変えるためには“コミュニケーションの場”が必要です!
さらに“コミュニケーションのきっかけ”を作るためには2つの壁が存在します。

1、役員との壁

2、メンバーの人となりを知らないという壁

この2つの壁を壊していくために僕らはシャッフルランチを行っています。

次からはどのようにして壁を壊していっているのかをお話していきます。

1、役員との壁

「役員=偉い人=気圧される」

このような=が結ばれる方は僕以外にもいると思います。

実際、就職活動の最終面接では役員との面接に臨むことが普通ですよね。
その時ってなぜか会ってもいないのにビビっていることありませんか?
僕も新卒で入社した会社の代表が最初めちゃくちゃ怖かったです。

でも上司がいなくなって強制的に代表とコミュニケーションをとらないといけなくなった時に「怖い」という印象が変わりました。
20年も経営を行っている“熱量”も“経験”も“知識”もすごい学ぶべき人へと。

偉い方との壁というのは結局、自分が勝手に抱いている虚像だったりします。

例えばこれが会議室で話をするとかだと余計に緊張をして
「何を話したらいいの?何を言われるの?」と心の中で防御姿勢をとってしまい、
逆効果になってしまう可能性があるからこそ、

最適なのがお昼の時間

業務から離れた非日常の空間で会話をするというのが一番効果があると考えています。
お店の雰囲気、好きな食べ物、趣味といった仕事から離れたところから会話ができるきっかけがたくさん詰まっていますから!

役員の方々は一般社員の気持ちを知ろうとしても感覚が違う部分があります。

例えば一般社員だと今日の業務、明日の業務、今週の業務と目の前のことを中心に見ています。
しかし役員陣は会社全体で見るため、3か月後、半年後、数年後を見て動いています。

見ているポイントが違うからこそ認識のズレが出てくる。

どちらの感覚も重要だからこそ壁をなくして分かち合う時間にしてほしいと思っています。


2、メンバーの人となりを知らない壁

ただ仕事を行うだけであれば他部署とのコミュニケーションは必要以上には要らないかもしれません。
しかし他部署の方とのコミュニケーションが仕事へのモチベーションに変わることがあるのも事実です。

また僕の実体験で、新卒の時の僕は部署内に同期がいなかったため、切磋琢磨する人もいない環境の中で、閉鎖的に毎日を過ごしていました。

そんな環境に慣れてきた頃に、違う部署に配属になった同期からお昼ご飯に誘われ、行ってみたらショックでした。めちゃくちゃショックを受けました。

何がショックだったかというと、思考が「どうしたら〜」という“+αを考えるように”同期はなっていたんですよね。

「今ある業務はこういったことを行っているんだけど、ここに繋がっていると思って」と

目の前の業務がどこに繋がっているのかを話された時にはハッとしたことを覚えています。

なぜ自分は思考停止していた?
なぜここまで考えていない?と同期に負けないように仕事へのモチベーションが上がりましたね。

このことがきっかけに同期達と業務終了後にホワイトボードの前に集まって、
お互いの業務の話から「こういうのは?」というようなアウトプット会に発展をしたり。
最終的に集まりを見ていた代表から国内全社員の前でプレゼンをする(僕だったら採用の話)という
鬼のような機会をいただくことができたということもありました。
(※ボロボロにフィードバックを受けましたが(笑))

何が言いたいかというと、

違う部署で働いている方の違った視点が新しいきっかけをくれる

違った視点があるからこそより積み重ねて良いモノが出来上がると思います。

そんなきっかけをお互いに与えあうような関係作りのきっかけになってほしいと思うからこその
「シャッフルランチ」です。


重要なのは「人」

良いサービスを生み出すのも売るのも「人」です。
「人」がパフォーマンスを発揮できる環境を整えることが会社の役目でもあります。

僕らは働きがいのある会社にするために“コミュニケーションのきっかけ作り”を大事にしている会社です。

コミュニケーションをとることで、人となりを知るからこそ、意見を伝えることができるようになる。
もちろん人だからこそ、合う合わないはあるかもしれない。

でも分からないから怖いというのは0か1という話と同じぐらい違います。

永遠に0のままなら何も変わらずに衰退をしていきます。

これは僕の経験からですが、成長していくためには孤独をなくすことが良いと考えています。
孤独は停滞・衰退をさせていくのを見てきたからこそ、株式会社iimonのように意図して「場」を作っている会社が良い会社だと思っています。

これから数回、僕らの福利厚生をお伝えするとともに一貫している想いを皆さんにお伝えしていきます!

では今回はここまでにして次回またお会いしましょう!


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