男性の育休って知ってる?
みなさま、育休とは女性のイメージが多いのではありませんか?
厚生労働省の調査によると、2022年度の育休取得率は、女性の80.2%に対して、男性は17.1%だった。
男が育休を取得しにくい最も多い理由は「仕事が忙しく、会社やほかの同僚に迷惑がかかる」ようで、
2022年の育児・介護休業法の改正によって、「産後パパ育休」が新設されました。
産後パパ育休とは?育休との違いや制度の詳細を解説! | 給与計算ソフト マネーフォワード クラウド (moneyforward.com)
産後パパ育休が出たわずか半年後、私も取得してきました。
実は、最初に「周りに迷惑かけたくない」という複雑な気持ちでした。
なんと!会社から積極的に声掛けられて、「会社のことを考えず、家族と話しあって、取りたい分だけ取りなさい」。それくらい言われるほど、社員のことを考えてくれている会社です。
その結果、子供が生まれてから、4週間も育休を取得することになりました。
産後パパ育休の感想
妻の休憩時間を確保できたなど、家族をサポートできた。
出産って、女性の身体にとても大きなダメージを与えるんです。だからこそ産後のケアが重要。パパ育休のおかげで、授乳以外は私が担当していて、妻がゆっくり休める時間が増えた。
夫婦関係も良好に保てると思いました。
妻からも「そういう制度で助かった!」と感謝されたとともに、私も普段主婦の大変さがわかって、同時に感謝し合う気持ちができた!
長男との関係性も非常に進んだ。
上の子が生まれてから一度も母親から離れたことがなくて、父の私だけで大丈夫かなと心配していましたが、仕事で休んでいる分、幼稚園から帰ったら遊んであげたり、一緒にいる時間が増えた。
子供の成長を日々実感できた。
赤ちゃんの成長は早い! ほぼ毎日何かしらの変化があるから、そのうちにしか見れない表情や行動などたくさんあります。赤ちゃんと一緒にいる時間が増えて、その成長を毎日実感できて最高でした!
収入も普段と変わらなかった。
産後パパ育休は国から賃金の2/3が給付金として支給されるほか、社会保険料も免除対象や会社からも補助金が支給された為、普段働いている月収と変わらなかった。
最後に
振り返ってみると、「産後パパ育休」のおかげで、家庭内で様々な問題を円滑に解決できたり、役割分担で妻に負担をかけずに済んだ訳ですから、本当に助かりました。
ちなみに、「産後パパ育休」制度が新設してから、アルバスではその制度を利用している男性社員は、なんと100%!!!
産後パパ育休と普通の育休の最大の違いは、休んでいる期間に働くこともできるから、遠慮なく休み取るのがポイントです。私は働かずフル休んでいましたが、みなさまも積極的にこういった制度を活用して、仕事・家族両立できるように頑張りましょう!