こんにちは、医療と介護をつなぐドクターメイトの岡本です!
ドクターメイトは、いつでも介護関係者のそばに医療がある安心をお届けするため、日中医療相談、夜間のオンコール代行サービスや専任の精神科医による精神科療養指導のほか、介護スタッフ向けの教育支援ツールを提供している会社です。
今回お話を伺ったのは、カスタマーサクセスとして活躍する新卒2年目の佐野さんと馬塲さん。インターンを経て入社し、社会人として日々成長し続けるお二人が、「面接ってどうすればいいんだろう?」という就活にまつわる悩みや自分らしさの活かし方についてたっぷり語ってくれました。
登場メンバー
佐野さん:(画像左側)
カスタマーサクセスグループ・オンボーディングユニット所属。インターン時は新卒採用に携わり、入社後は新規施設の活用支援を担当。ライブ参戦が生きがい。
馬塲さん:(画像右側)
カスタマーサクセスグループ・リテンションユニット所属。大学4年時のインターンでは新規事業開発に携わる。入社後は既存顧客の活用支援を担当。乃木坂46の大ファン。
社会人経験ゼロからのスタート。2年目を迎えた今、振り返る「あの頃の自分」
社会人になってからの成長をどのように感じていますか?
佐野: 私はインターン生として採用に携わっていた時はもちろん、入社してからも、正直なところ「社会人として働く」ということが何なのか、具体的に分かっていませんでした。右も左も分からない状態だったのですが、2年目を迎えていわゆる「社会人」としてのスキルは少しずつ身についてきたのかなと感じています!
特に、新しい施設の活用支援を行う中で、お客様の課題に対して「どうやったら解決できるか」という視点で物事を考えられるようになりました。自分で考えて行動できるようになったのは、就職活動中に自分の強みとしてアピールしていた「課題解決力」が活かされている部分だと感じています。
馬塲: 私も本当に佐野さんと一緒で、大学4年生の9月からインターンとしてドクターメイトに関わり始めましたが、当時はまだ学生気分が抜けきっていませんでしたね(笑)。 社会人経験がない分、会社で働くことのイメージが漠然としていて、与えられた業務をただこなすことに精一杯でした。
今は自分から興味を持って動いたり、課題を見つけて解決策を考えたりと、自律性を持って仕事に取り組めるようになったと感じています!
就職活動では「誰かのために頑張りたい」「困っている人の役に立ちたい」という気持ちを強くアピールしていました。現在、リテンションユニットで既存のお客様の支援を行う中で、まさにその思いが実現できていると感じています。
面接で感じた「人を見てくれる」温かさ。ドクターメイトを選んでみて
数ある企業の中から、ドクターメイトへの入社を決めた理由は何でしたか?
馬塲: 一番大きい理由は「人」を見てくれる会社だと感じたからですね。面接のときはもちろん仕事の話もしたのですが、それ以上に私の人柄や個性に関心を持ってくれているのが伝わってきました。
佐野: わかる〜! 他の面接も思い出してみたのですが、ドクターメイトの面接は他の会社とは全く違ったのが印象的でしたね。「人柄の深掘り」が独特でした。
他の会社ではこれまでの経験やスキルが自社でどう活かせるかという質問が中心だったのですが、ドクターメイトの面接は全然違いました。
面接というより、対話という感じかな。中学生くらいまで遡って「どんな部活に入っていたの?」みたいな(笑)。自分の人柄を紐解いてくれる感覚がすごく新鮮でした。
馬塲: だよね! 実は、私にとってはドクターメイトが初めての企業面接だったんです。今まで受けていた面接はカッチリしていていわゆる「面接」という感じでしたが、 ドクターメイトは全く違う雰囲気でした。温かい空気感で、「人として見てくれている」という安心感があって。用意された質問に答えるというよりも、自分の体験談を語り、それに対して「なぜそう思ったの?」「何を感じたの?」と深掘りしてくれるスタイルでしたね。
そういえば…… 私は面接の自己紹介で「アイドルが好き」だと話したら、そこからアイドル談義に(笑)。もちろん、その後はきちんと組織の話や将来のビジョンについての話をしましたが、そうやって自分という人間に興味を持ってくれる姿勢がとても印象に残っています。
実際入社してみての感想を教えてください!
佐野: 入社後のギャップはほとんどありませんでしたね。面接の時から「メンターの方がついて色々と教えてくれる」と伺っていたので、「スタートアップだけどサポート体制がしっかりある会社なんだな」というイメージで入社しました。
また、ドクターメイトのサービスはもちろんですが、面接で感じていた「働いている人が素敵だな」という印象は間違っていなかったと実感しました。
馬塲: 私も同じですね。「介護に携われる」という点で魅力を感じていましたが、面接で話す中で、みなさんがが「ただ収益を上げるだけではなくて、WIN-WIN-WINで価値を届けるんだ」という誠実さを持っていることが伝わってきていました。入ってみて、本当にその通りだったと。
佐野: ね! いい意味で、印象が変わりませんでした。
配属前もですが、配属後のサポート体制が充実しているのも本当。私はCSに配属されて一番最初にメンターについてくださった岡田さんとの出会いがすごく印象に残っています。CS配属になった新卒メンバーには共通の目標があったんですが、それとは別に「裏目標」を一緒に考えてくださって。お客様に更にサービス価値を届けられるような目標を立てて、定期的な1on1で振り返りをしていました。ただ業務をこなすのでなく、「顧客の成功に根ざした目標に取り組む」という姿勢を最初に教えていただけたことは、今の自分の成長に大きく繋がっていると感じています。
馬塲: いい話! 私の場合、精神的な面で脇田さんの存在が大きかったです。私はもともとネガティブ思考なところがあったのですが、脇田さんがメンターとしてついてくださり、お客様のためにポジティブに行動できるよう導いてくれました。
特に印象的だったのは、CSとしてお客様に商品を提案するときのことですね。お金をいただく、いわゆる営業には苦手意識があったのですが、「お客様にとってのより良い選択肢を増やす役目なんだよ」と教えていただきました。その一言で、私の考え方が大きく変わり、前向きに取り組めるようになりました。
ありのままで、経験を深堀り。面接に臨むヒント
もし、もう一度面接に臨むとしたら、どのように準備しますか?
佐野:自分らしさを大切にしながら面接に臨んだ結果、採用いただけたので、正直なところ、もう一度面接があったとしてもその姿勢は変わらないかなと思います。 変に自分を飾り立てたり、取り繕ったりするよりも、ありのままの自分で臨むことが、ドクターメイトでは一番評価されるのではないかと感じています。
「ありのままに、自分らしく」を少し紐解いてみると、ただ一方的に話すのではなく「対話を意識する」ということなのかなと思いますね。
馬塲: 私も佐野さんの意見と同じ。肩肘張って無理して自分を偽ると、一方的になってしまって「対話」にならない気がしていて。素直に面接に臨むほうが結果的に対話することにつながると思います。
ただ、一つだけ後悔していることがあって。将来のビジョンについて聞かれた際に、私は完全にプライベートの話をしてしまって(笑)。やはり「働きたい」という思いで面接に来ているので、仕事に絡めたビジョンを伝えるべきだったなと。面接官の方はそれを否定せずに、うまく次の話に繋げてくださったのですが、その時に内心では「しまった!」と思いましたね。
佐野: でも、それも「自分らしく素直に話せた」ってことだと思うよ! 特に新卒の場合、スキルよりも「素直にちゃんと話せるかどうか」という点は重要視されると思う。
馬塲: あとは、自分で自分のことをちゃんと理解できている人の説明は伝わるなと感じます。例えば、過去の経験を話す時に「こういう風に感じて、こう考えたから、これをやってみたんです」といった背景まで自分で理解していると、面接官にもその人柄が伝わりやすいと思います。
ただ経験したことを羅列するだけでなく、「なぜ」「どうして」を深掘りしておくことが大切だと思います。
面接でどのように自分の強みをアピールしましたか?
馬塲: 私の場合、「誰かのために頑張れる」という強みと「困っている人の役に立ちたい」という思いは、どの面接でも一貫して強くアピールしていました。この強みが、今のリテンションという役割に繋がっていると実感しています。
また、「負けず嫌い」な一面も伝えていたので、そうした自分の特性を理解してもらった上で評価してもらえたからこそ、今ここにいるのだと思います。負けず嫌いな一面で言うと、周りの方には「ガッツがある」と思っていただいているのを知りました。
リテンションユニットへの配属が決まった時に理由を聞いたところ、「できると思ったから」と言われて。負けず嫌いだし、誰かのために頑張れるというのが伝わっていたんだと捉えています。もちろん期待に応えたいと思っています!
佐野: 私は「課題に対してやり遂げる力」、つまり課題解決力を自分の強みとしてアピールしていました。カスタマーサクセスとして、お客様の抱える課題に対し、どうすれば解決できるかを考え、行動に移すという日々の業務に、この強みが活きていると感じています。
私は元々感情があまり表に出ない性格なので、冷静にやり遂げることができるという点で評価していただいていると感じます。イレギュラーな事態が起きても動じているように見えないので、それが役に立っている部分もあるかなと。
そんな強みを活かしていきたい一方で、お客様と話す時にはもっと感情が伝わるよう、うまくコントロールしていきたいと思っています。
未来の仲間へ。就職活動中の皆さんへメッセージ
ドクターメイトに向いているのはどんな人だと思いますか?
佐野: 大きく2つあります。1つは「介護業界を良くしたい」という思いがある人。介護業界に詳しくなくても全く問題ないのですが、何かしら「自分が役に立ちたい」という気持ちを持っている人は向いていると思います。
もう一つは、ドクターメイトが常に変化が大きく、スピード感がある会社なので、その変化を「やるぞ!」「楽しもう!」と思える人ですね。
馬塲: 佐野さんの意見と似ているのですが、一つ加えるとすると「優先順位がつけられる人」はドクターメイトに向いていると感じます。最終的に目指すところは変わりませんが、日々の業務や環境は状況に応じて変わっていくので、お客様のことを第一に考えながら優先順位をつけて動けることが大事なんです。
良い意味で「諦めが良い」ことも大切ですね。次の方針が決まったらすぐに切り替えて「ついていくぞ、やってやるぞ」と思える人が、今のドクターメイトには多いと感じています。
最後に就職活動中の皆さんにメッセージをお願いします!
佐野: 先ほどお話しした「素直さ」もそうですが、事前に会社のことを深く知り、理解しておくことで、自信を持って面接に臨めると思います。そして、自分自身が働くことになる場所なので、気になることや具体的な働き方なども遠慮せずに質問するのは大切ですね。面接はお互いの理解を深める場所なので、聞きたかったことを聞けなかった、という後悔がないように、自分が働くイメージを持てるまでしっかり質問してみてください。
馬塲:せっかく働くのなら納得感を持って楽しく働けるほうがいいと思うので、後悔のないように挑戦してほしいと思います。そして、心と体を大切に、美味しいものをたくさん食べて、よく寝ること!最近新しいオフィスになって、美味しいパン屋さんを見つけたんですよ。ドクターメイトの周りには美味しいお店もたくさんあって、私自身同期と一緒に楽しく働けているので、その仲間が増えたらとても嬉しいです!
佐野: そうなんです!仕事中とは思えないくらいリラックスできて、心が豊かになる時間でした。
私たちも面談でお話しできるのを楽しみにしています。ぜひ一緒に働きましょう!ご応募をお待ちしております!