今回は株式会社コンフィデンス・インターワークス(以下、CIW)の紹介事業部で部長を務める川村さんにお話をお伺いしました。未経験で当社に入社後、入社3年目でリーダー、4年目でマネージャー、そして6年目には部長へと昇進。産休・育休を経て、現在21名のメンバーを率いる部長として第一線で活躍しています。
圧倒的なスピードでキャリアを駆け上がり、彼女の仕事への向き合い方、
キャリアの築き方、そしてCIWという環境の魅力に迫ります。
Profile
川村 奈緒:株式会社コンフィデンス・インターワークス/紹介事業部 部長
大学院修了後、人の心に残る仕事がしたいと思いブライダル業界へ進む。
ウエディングプランナーとして、会場案内から打ち合わせ、結婚式当日のオーガナイザーまで一貫して担当。結婚を機に転職し、2019年4月に株式会社インターワークス(現コンフィデンス・インターワークス)に入社。エネルギー・建設業界の企業支援にあたる。その後、マネージャー、部長へと昇進し、現在は通信・IT・コンサル・消費財・製造業界を管轄する部長として21名のマネジメントに従事。
目次
Profile
「人の心に残る仕事がしたい」その想いが導いた、 CIWとの出会い
入社6年で部長へ。圧倒的スピード出世の裏にあった 「宣言する力」
産休・育休に不安はゼロ。キャリアを止めない会社の 文化と、仲間との信頼関係
復職後の変化――時間の制約を「効率化」のバネに。 変わらない仕事の質。
「女性役員になる」その先に描く、CIWの未来
「人の心に残る仕事がしたい」その想いが導いた、
CIWとの出会い
ーー前職のウエディングプランナーからどうして人材業界、そしてCIWに入社されたのでしょうか?
元々、「人の心に残る仕事」「川村さんに出会えてよかった」と言ってもらえる仕事がしたいという想いが軸にありました。そこで前職では、結婚という人生の大きなターニングポイントに携われることに魅力を感じてブライダル業界を選びましたが、転職を考えたときもその想いは変わりませんでした。
当社に決めた理由の1つ目は、「両面型」であることです。
BtoCに対してはブライダルの経験が活かすことができ、BtoBの経験も積みたいと考えていたので、企業と求職者、双方に深く関われる両面型のエージェントに絞って探していました。
2つ目は、「人」と「実力主義の環境」です。
面接でお会いした方々が、皆さんイキイキと働いていたんです。他社の面接では少し疲れた印象を受けることもあったのですが、CIWの社員は身だしなみもきちんとしていて、心に余裕があるように見えました。後は、年齢に関係なく成果を評価する、実力主義の環境という点に惹かれました。土日祝がお休みや、フレックス勤務があったことも魅力的でした。
入社6年で部長へ。圧倒的スピード出世の裏にあった
「宣言する力」
2019年4月入社をし、2021年の3年目にリーダー、その後、
2022年の4年目マネージャー、そして2024年の6年目に部長へ
ーー現在は部長としてご活躍されていますが、管理職を目指した理由やきっかけを教えてください。
管理職を目指そうと思ったのは、入社して1年経った頃です。
自身の目標は大幅に達成していたものの、グループ、部としては未達が続いていました。そこで、自身のナレッジを共有しながら、組織全体を強くしていきたい、底上げしていきたいと思ったのがきっかけです。マネジメント経験がなかったため、まずはグループ、その次は部門と少しずつフォローする人数を増やしていきたいと思いました。
ーー管理職を目指すために行っていたことは何かありますか?
管理職を目指しているということを周りや上司に公表していました!
目標を公言した上で、評価面談の際など上司から定性面でのアドバイスをもらっていました。自分自身でもより高い評価を取るためには何が足りないか、何を改善すべきか積極的に確認し、次の半期や通年に向けて、それを意識して行動していました。
ーー目標を公言して、そこへの最短ルートを自ら探しに行っていたんですね!今のポジションになるまではどのような想いで業務されていたのですか?
社外に対しては、メンバーの時と変わらない質の提供を心掛けていました。
オーダーをいただいたからには、しっかり企業の貢献をしたいと思い、見るメンバーが増えたからといって、手が回らないということは嫌でしたね。
社内に対しては、自分の数字は追いつつも、チーム全体の底上げを目指し、見ているメンバーもノルマが達成できるよう引き上げたいという思いがありました。企業理解も大事になるため、一緒に商談に入り同じ目線で立つことを意識していました。
ーー管理職になる前と後で、ご自身の仕事に対する価値観や考え方に変化はありましたか?
やり抜く力の個人差が大きいなと思いました。私はKPIから逆算をして日々の必要な行動を全うしていましたが、メンバーによってはそうじゃない子もいて。自分と同じ業務の進め方が通用しない場合もあることを知り、個人に合わせたやり方に変える必要があると学びました。
産休・育休に不安はゼロ。キャリアを止めない会社の
文化と、仲間との信頼関係
ーー管理職として活躍される中で、産休・育休に入られました。キャリアが一時中断することへの不安はありませんでしたか?
正直に言うと、不安は全くありませんでした。
理由は2つあります。1つは、チームメンバーへの信頼です。「このメンバーなら、私が抜けても大丈夫」と心から思えていました。
もう1つは、会社からのサポートです。妊娠を報告した際、上司から「復帰はいつ頃考えてる?」と聞かれ、自分の希望を伝えたところ、「そのタイミングで戻ってこれるように、ポジションはちゃんと残しておくからね」と言ってもらえたんです。会社が自分のキャリアを大切に考えてくれていることが伝わってきて、安心して産休に入ることができました。
復職後の変化――時間の制約を「効率化」のバネに。
変わらない仕事の質。
ーー実際に産休から復帰する際はどうでしたか?
戻った時の方が不安でしたね。娘が中心の生活になり、時間の制約もあることから
今まで通りのパフォーマンスが発揮できるかと不安でした。
ーー復職されて、働き方は変わりましたか?
仕事の向き合い方は変わっていないですのですが、働き方は、朝方寄りになりました。
テレワークの際は、フレックスが開始できる朝7時から仕事を始めています。
お迎え時間の兼ね合いで、週1~2回の出社時は早めに退勤するため、テレワークの日は、フレックスが開始できる朝7時から仕事を始め、月内の勤務時間で帳尻を合わせています。
ーー働く時間が変わっても、パフォーマンスを維持するために意識していることはありますか?
仕事の「質」は絶対に落とさないと決めています。
そのために、これまで以上に「効率化」を徹底するようになりました。
例えば、報告書類はフォーマットを統一して、私が知りたい情報を一目で把握できるように工夫したり、会議のアジェンダを先んじて展開し、案をもちより、最小限の回数で詰め切れるようにしています。
限られた時間の中で最大の成果を出すためにはどうしたら良いのか、日々試行錯誤を重ねています。
「女性役員になる」その先に描く、CIWの未来
ーー今後の目標を教えてください。
女性役員になりたいです。社長や取締役にも相談しており、管理職を目指した理由と同じで、もっと組織を強くしていきいと考えています。現在も部長という役職で権限はありますが、事業部や部門も超えて会社という広い範囲でボトムアップを行い、会社を引っ張っていける存在になりたいと考えています。
ーー最後に川村さんが思うコンフィデンス・インターワークスの良さを教えてください。
性別で区別がないことがすごく会社の良いところだと感じています。
また、上を目指す方に関しては、何が足りてないか、良いところはさらに伸ばしていこうと視座の高いアドバイスをいただくことができます。経営陣との距離が近いので、経営陣の考えをダイレクトに感じられる点もとても良い刺激になっています。
育休をハンデとして考えず、一人ひとりの人生やキャリアを大事にしてくれる環境のおかげで、不安なくキャリアに集中できていますし、どんどん次へ、次へと思い切り挑戦できるのが嬉しいですね。
株式会社コンフィデンス・インターワークスでは、一緒に働く方を募集しています!
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか?
皆様のご応募お待ちしております!