1
/
5

エンタメ大手松竹からベンチャーへ!元ミュージカル女優 夏目さんインタビュー

こんにちは!マーケ担当谷下です〜!

今回は、コーポレート担当の夏目さんにインタビューさせていただきました!
幼い頃から劇団に所属し、新卒で松竹株式会社に入社したという夏目さん。VOLLECTにジョインした理由や、子育てとの両立方法についてお伺いしました。

<プロフィール>夏目さやか 通称 さやさん、さや姉

学習院大学文学部日本語日本文学科卒

中学より劇団に入団し、ミュージカル、CM等多数舞台を踏む。就活時に元々興味のあるエンタメ業界を志望し松竹株式会社の総合職に入社。人事部、歌舞伎座勤務を経て主人の転勤でフィリピンに転勤。帰国後第1子を出産し、子供が1歳になるタイミングで仕事復帰。現在は時短社員として子育てと仕事を両立中。

趣味は、溶岩ヨガ、読書、一人カラオケ(コロナでほとんど行けてないですが。。)ダンス、犬と子供と遊ぶ。

ーー前職はどちらで、どんなお仕事をされていましたか?

大学卒業後、新卒で松竹株式会社に入社しました。

就活時は興味のある分野のみ候補を絞り、アナウンサーとエンタメ企業を受けていました。(アナウンサーはキー局だけでなく地方も受けていたのでまさに全国行脚です。)

さくらんぼテレビの最終選考と松竹の最終選考の日程が重なり、第一志望の松竹で、内定をいただきました。

入社後は、6ヶ月間の研修期間を終え人事部に配属されました。

同期が10人いたのですが、さまざまな部署に配属されてましたね!演劇部門や、映像部門など多岐に渡る事業を行なっていたので、配属後も同期との情報交換を通して縦や横の繋がりが生まれるのと同時に他の同業他社や他業界の人事会のメンバーになり他社との情報交換を積極的に行っていました。10年以上たった今でもその交流は続いているので、フットワーク軽く動いていてよかったなぁとしみじみ思いますw

人事部での業務は、主に新卒採用業務と給与計算(社会保険手続き業務)。

これまで採用される側だった立場から採用する側になったことで、どのような基準で自分が選ばれたかなどが分かりましたね。採用担当として各大学にアポを取って会社説明会でプレゼンをしたり、広報のデザイナーと採用HPを作成したり、予算策定、求める人材の設定、ES内容作成、書類選考(実際4000枚ものESを皆で手分けして読みました)、面談日程調整、内定者フォローなど採用から入社に至るまでの一連の流れを経験しました。

その後、歌舞伎座の団体チケット販売を行う部署に配属となりました。

歌舞伎座開場のタイミングで業務に加え、さまざまなプロジェクトに参加しました。中でも、天皇皇后両陛下が歌舞伎をご覧になる「天覧」というプロジェクトの担当になり、宮内庁と連携を取りながら業務を進めたことは、今でも印象に残っています!

その後、結婚と主人の海外転勤に伴い泣く泣く松竹を離職。日本に帰国後第1子を出産し、子供が1歳になったタイミングで前職に入社しました。

前職では、人事や海外経験を生かしながらAdmin業務を中心に経理、総務、外国籍社員の受け入れ業務などさまざまな業務を幅広く行ってきました。ママとしても非常にフレキシブルに働かせて頂きました。

ーーVOLLECTに入社を決めた理由

元々仕事をするのが好きなのと、のめり込むととことんやってしまう性格で、子供が寝てからも仕事をしたりしていたりしていたため、ドクターストップならぬパパストップが入ってしまったのと、本社が移転し、物理的にお迎え時間に間に合わなくなったため、前職を退社することになりました。

一方で〇〇ちゃんのママ業に専念することが自分の中でどうしても納得がいかなくて、スカウトを頂いた企業や自分の興味のある業界の会社だけ受け、それでもだめだったらママ業に専念しようと期間限定の転職活動を行っていたところ、VOLLECTに出会いました。

選考が進んでいく中で、代表の強く熱い想いやメンバーの雰囲気に惹かれ、このメンバーと「共に」このメンバーの「ために」全力で仕事をしたいという固い決意みたいなものが生まれたのも大きいです。「誰と働くか」に重点をおき、自分の直感を信じて、成長意識の高いメンバーの中で日々楽しく働けるかを考えた時に、ここしかないと思い、VOLLECTに決めました。入社しても自分の直感は正しかったなぁと実感する日々です。

―VOLLECTへ入社後、どのような仕事をされているんですか?

基本的にバックオフィス全般(コーポレートに関するもの)は全て行ってます。

人事(採用/教育)、経理、総務、その他業務全般といったところでしょうか。

それぞれを優先順位ごとにアレンジしながら毎日の業務を行っています。

社員が気持ちよく働ける環境づくりをするためのツール導入や、研修制度を検討、会社の制度構築、オフィス移転のプロジェクトも担っています。

ツールを導入すること一つとっても、スピード感のある会社で意思決定がとても早いので、テンポよく仕事ができています。(せっかちなので、自分の性に合っているなと感じてます。笑)

ーーお子さんを子育てしながらの勤務ということですが、実際に家庭との両立ってどうですか?また仕事をする上で大切にしていること、身についたことを教えてください!

両立ができているかといえば、完璧にはできていないかもしれませんが、やっぱり働いていた方が生き生きしているようで、娘に「ママ、今日は会社でこんなことがあったよ〜」と話すと興味を持ってきいてくれて、「自分も会社に行ってみたい〜」と話しています。(今度会社に連れて行こうかなw)

あとは、絶対に無理をしないよう時間内でできないことは、できる人にお願いするのと、どうしたら効率的にタスク処理していくかを日々ITツールなどを導入しながら試行錯誤の日々です。

仕事をする上で大切にしていることは、とにかく「時間厳守、期日厳守」ですね。

約束を守ることがメンバーや取引先の信頼に繋がりますし、子供のお迎えもあるので、いかに時間内に効率よく仕事ができるかを常に考えています。

その中でも、相手が関わることは常に優先度高くこなしていく感じですね。

今日やらないと、明日もし子供が熱を出した時に、待たせてしまう可能性もあると、そのタスクがどんどん遅れてしまう。優先順位付けが少し得意になったと思います。

また、少数精鋭ながらホスピタリティの高い優秀なメンバーに囲まれているという環境の下、メンバー自ら率先して手を差し伸べてくれるという風土もとても有り難く、日々心から感謝しながら働いてます。(僕やっておきますよ〜とか私にできることがあったら言ってください〜)みたいなやりとりが自然にある。幸せな環境ですね。

―社内の雰囲気を教えてください!

とにかく皆仲が良く、和気あいあいと楽しく働いていますね。

もちろん仕事をしていればさまざまな問題に直面すると思うのですが、一人で抱え込まず皆に相談して建設的に議論しあって、問題を解決に導くというスタイルが根付いています。

なんというか自分を信じて、仲間を信じているから、安心して目の前の業務に取り組めるし、議論するときは本気でとことん話し合うという感じ。自分の失敗や弱さも曝け出してもメンバーは誰一人批判したり、責めたりしない。心理的安全性の基盤があるんじゃないかと思います。

それと、他のメンバーの記事にもありましたが、会社で爆笑する機会があるというのは、結構珍しいかもしれません。笑

また、自己成長したいというメンバーが多く、日々何かを学んではアウトプットする機会を設けて、皆で勉強したり、日々があっという間に過ぎますね。

-1日のスケジュールを教えてください!

ママ社員のとある1日(子供が熱を出したので急遽リモートワークへ)

6:30   起床/ 自分の準備をしながら、朝ご飯作り&洗濯機を回す。

7:15  子供が起きる/家族で朝ごはん

8:00  皿洗いをしながら子供の朝学習、朝工作?に付き合う

9:00  子供の準備&登園

10:00.  出勤/Slackチェック、今日のタスクの確認

10:15.  朝会(毎日)

11:00  MTG資料準備(社内制度構築、採用の状況報告準備、社内研修企画)

12:00  社内MTG

13:00  お昼ごはん

14:00  請求書作成、送付、採用候補者の日程調整連絡、給与明細情報登録

16:00  終業 (残業はほとんどしません)

17:00 お迎え(いつも近くの公園で遊んでから帰る。猛暑であろうが極寒だろうが関係なし。。)

18:30  帰宅&夕食作り、夕飯

19:00 子供と遊ぶ

20:00 お風呂&絵本の読み聞かせ

21:00 子供就寝→キッチン周りの片付け、洗濯畳む、部屋掃除、自分時間

23:00. 就寝

―最後に、VOLLECTでは、今後どんなキャリアを積みたいですか?

コーポレートとしてのスキルをもう一段階、二段階もレベルアップさせたいですね。

社長の近くにいる分、会社経営を学べる絶好の機会なので、経営の視点を取り入れながら、社長やメンバーをサポートしていけたらと思ってます。

また、子育てで教育について学ぶことが沢山あるので、今後はコーチングなどを通じて学びを組織に還元し、VOLLECTの事業拡大に貢献したいなと思ってます

―ありがとうございました!

Invitation from 株式会社VOLLECT
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社VOLLECT's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Tanishita Naho's Story
Let Tanishita Naho's company know you're interested in their content