株式会社Rhelixa(レリクサ)は、2024年10月25日に開催された「第6回ヘルスケアベンチャー大賞」(日本抗加齢協会主催、日本抗加齢医学会共催、厚生労働省、経済産業省、日本医師会、三井不動産、LINK-J、読売新聞社後援)最終審査会において、ヘルスケアイノベーションチャレンジ賞を受賞しました。
「アンチエイジングからイノベーションを!」を募集テーマとして開催された、アンチエイジングに資するヘルスケア分野のビジネスプラン/アイデアを持つ参加企業の中からファイナリストの5社に選出され、最終審査会でピッチを行いました。
受賞プロジェクト
Rhelixaが受賞したのは、「日本人の遺伝的背景に適合する第2世代エピジェネティック・クロックを利用した生物学的年齢評価および抗老化ソリューション開発事業(エピクロック®事業)」です。
エピクロック®事業の概要
DNAメチル化プロファイルに基づき生物学的年齢を算出する「エピジェネティック・クロック」の優位性が産業界・学術界で注目されています。エピクロック®事業は、日本人に最適化された当社独自の第2世代クロックを起点として、生活習慣の改善や特定の介入がもたらす抗老化効果を分析する研究支援サービスや、企業・研究機関との連携を通じた新規抗老化ソリューションの開発、抗老化に向けた個別化アクションプランを合わせて提供する一般向け生物学的年齢検査サービス(エピクロック®テスト)などを行う事業です。
さらに、「老いを恐れない社会の実現」に向けた産学共創の枠組みとしてエピクロック®共創プロジェクトを立上げ、パートナー企業14社や研究機関・医療機関と協力して抗老化のエビデンス獲得を進めるほか、研究成果を活かした新規抗老化ソリューションを開発に繋げることで、日本およびアジアの抗老化市場の創出と発展を目指します。