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NEWONEの代表 上林 周平は、創業以降、毎期末に“社長賞”を選定しています。8期には、組織・人材開発事業部の降籏 光星と社長室の澤野 祐子が社長賞に選ばれ、表彰されました!そこで今回は、8期の受賞者2名へのインタビューとともに、NEWONEの社長賞について、お届けします。
NEWONEの社長賞とは。未来から逆算することで見えてくる、未来に向けた伏線
NEWONEの社長賞は、今期一番成果を出した人や頑張った人、一番成長した人にフォーカスして表彰するというわけではありません。中長期的な立場である経営目線から、5年後に振り返った時「あの時のあの頑張りがNEWONEのターニングポイントだったな」と思うであろう活動を予測し、そこにつながるアクションに対して表彰します。
NEWONEの社長賞は、上記の定義を元に、毎期末に上林が選定して発表しています。8期の受賞者は、組織・人材開発事業部の降籏 光星と社長室の澤野 祐子です。
選定理由
成果を上げるだけでなく、後輩へのかかわりや部門を超えた連携を推進した降籏。新たな育成文化の醸成や、新規営業・新商品の提案など主体的な挑戦を通して、組織にポジティブな連鎖を生み出したことから選出されました。
澤野は、この1年間、唯一の社長室メンバーとして、組織変革をさまざまな角度から支えてきました。組織変革のチャレンジをする中でも、何かあっても澤野がいることで補完できる動きが、組織への安心感醸成につながりました。数年後、あのとき変わったよねと言われる組織変革を推進しきったことを評価され選出されました。
8期の社長賞受賞者2名の想いに触れる
ここからは、8期受賞者2名のインタビューをお送りします。
──まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
澤野:社長室で内部監査や経営関連の事務局、コーポレート部の補佐など、経営を幅広くサポートしています。
降籏:組織・人材開発事業部のHRパートナーとしてお客様へワークショップ型の研修を提案・開発する業務を担っています。9期からは、新規顧客開拓をメインで担う戦略ソリューション部も兼務しています。
──社長賞を受賞された率直なお気持ちを教えてください。
降籏: 狙っていたので嬉しかったです。上林さんから「今の成果だけでなく、未来を見据えて贈る賞」だと聞いたときに、成果を出す上で新しい挑戦や会社にとってのターニングポイントをつくっていくことに意味があると感じました。だからこそ、自分がそこを体現して絶対に取りたいと思っていたんです。実際に受賞できたときは、「よっしゃ!」と声が出るくらい嬉しかったです。
澤野: 私はまったく想定していなかったので、驚きの方が大きかったです。もちろん嬉しかったですが、「自分がもらっていいのかな?」という想いも正直あります(笑)。
──8期の取り組みで、特に印象に残っていることはありますか?
澤野: 8期は特に「変革」を意識していました。上場に向けてさまざまな壁がある中で、その大きなひとつが「経営のアップデート」でした。会社は、社長や経営陣の器以上には大きくならないと思っていて、上場に向けては外部からの知見や経験も不可欠でした。変革には大きな衝撃が伴います。その衝撃を与えつつ、同時に組織が崩壊しないようにバランスを保つこと。それを担い続けてきたことが、特に印象に残っています。
降籏: 後輩たちと一緒に成果を出せたことです。2〜3年目のメンバーと取り組むことが多かったのですが、全員と一緒に成果を残せました。そこからつながった案件で後輩たちが楽しく取り組んでいるのを見て、嬉しい気持ちになり、また頑張ろうと思えました。
──日々の業務や人との関わりの中で、大切にしていることは何ですか?
降籏: 一定の厳しさを乗り越えないと仕事はおもしろくならないと思っています。厳しさから逃げないこと、でも絶対に見捨てないこと。この2つは大事にしています。
澤野: 「可能性を諦めないこと」です。苦しい時期やうまくいかないことがあっても、人の可能性も、組織の可能性も、最後まで諦めないで信じています。そのうえで一緒にチームになっていくことを追い求めています。
──今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
降籏: HRパートナーと戦略ソリューション部を兼務しながら楽しく働く背中を見せることです。
4月から新しく後輩も加わりますが、チーム全体の目標も、一人ひとりの目標も達成し、「良い一年だった」と乾杯できることが目標です。
澤野:NEWONEをもっと強い組織にすることです。経営・コーポレートに長く関わっていると、自分で対応できてしまうことが多くなりがちですが、仕組みや体制を整えて、組織としてよりアップデートしていきたいと思っています。
※ 記載内容は2025年9月時点のものです