「とりあえずやってみよう」から始まった挑戦
入社してからそろそろ1年になります、小野と申します!
前職では全く違う業界で働いており、自動車関連の企業でシステムエンジニアをしていました。新卒で入社して5年間、システムを設計したり、お客様に説明をしたりなどの業務を担当しました。
エンジニアの仕事はやりがいもあったし、自分には向いていると思っていたんですが、あるとき「人事」という仕事に興味を持つようになりました。
きっかけは、前職で参加した学生との交流イベントでした。OB訪問や会社説明会で学生たちと話す機会が何度かあったんですが、そのとき、「自分の言葉で伝えたことが学生に響いた」と感じる瞬間がありました。アンケートで「わかりやすかったです」なんてコメントをもらえると、本当に嬉しくて。それが、「人事」という仕事の面白さなのかな、と気づいたんです。
未経験でも挑戦できる環境に飛び込む
人事の仕事に興味を持ったものの、未経験でいきなり転職するのは正直不安でした。でも、今の会社に出会って、「挑戦してみたい」という気持ちが強くなりました。ホーメックスでは、未経験者でもチャレンジさせてもらえる環境が整っているんです。
面接のときに「エンジニアとしての経験も活かせるよ」と言ってもらえたのが大きかったですね。自分のこれまでのキャリアをしっかり見てくれている、と感じました。
入社してみてわかったのは、サポート体制が本当に手厚いことです。最初は右も左もわからず、先輩たちが説明しているのをひたすら真似していました。でも、「ここはこうするともっと伝わりやすいよ」なんてフィードバックをもらいながら、少しずつ自分のスタイルを作っていくことができました。
正直、まだまだ学ぶことばかりですが、毎日が新鮮で楽しいですね。
成長を実感する瞬間
この仕事で一番成長を感じたのは、人前で話すことに対する自信がついたことです。
前職ではお客様にシステムの説明をする機会もありましたが、今は学生たちの前で話すことがメインです。特に、初めて1人で会社説明会を任されたときは緊張しましたね。でも、先輩に「大丈夫、任せられるよ」と言われて、自分の中で一歩踏み出す勇気が湧きました。その経験を通じて、少しずつ自信をつけることができたんです。
また、学生にわかりやすく説明する工夫を考えるようになったのも新たな挑戦でした。専門用語をそのまま使うのではなく、親しみやすい言葉に置き換えることで、相手の反応が変わるんですよね。そうした「伝え方」の工夫は、この仕事ならではのやりがいだと思います。
学生の皆さんに伝えたいこと
これから就職活動を始める学生のみなさんに伝えたいのは、「柔軟に挑戦できる気持ちを大切にしてほしい」ということです。新しいことに挑戦すれば、必ず壁にぶつかる瞬間があります。でも、そのときに「どうすれば乗り越えられるか」を考え続ける力があれば、大抵のことは解決できます。
私自身も、最初から「挑戦が好き」だったわけではありません。でも、社会人になって「とりあえずやってみよう」と思えるようになったんです。その姿勢が、今の自分を支えています。だからこそ、迷ったら一歩踏み出してみる。それが成長への近道だと思います。
この会社では、いろいろな事業に挑戦できる環境が整っていますし、周りがしっかりサポートしてくれるので安心して飛び込めます。ぜひ、「とりあえずやってみよう」という気持ちを大切にしてください。きっと、新しい可能性が見つかるはずです。