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チームで成長し続ける経理プロフェッショナルへの道

弊社では、製販分離(面談などのクライアント対応業務と記帳代行や申告書作成などの経理業務を別部署でおこなうこと)体制を採っており、経理業務は担当する業種別にチーム制でおこなっています。

経理業務を担う「財務支援部」では、子育て中のスタッフも多く、在宅や時短勤務を活用しながら、それぞれのスキルを活かして日々の業務に取り組んでいます。

簿記の知識や前職での経理の経験を生かしながら、入社後さまざまな業務に積極的に挑戦し、最年少で課長に昇進したスタッフにインタビューをおこないました。



本日はよろしくお願いいたします。斎藤さんは前職で会計事務所の内勤スタッフとして働かれていましたよね。

斎藤:大学を卒業後、地元の税理士事務所で働いていました。新卒で就活していたときは、会計や税務に関する基礎的な知識を身につけたいと思っていて、税理士事務所に就職しました。入社後は約40件のクライアントの入力業務や帳簿の整理をしており、そのうち10件ほどは面談や訪問もおこなっていました。

高校の時から簿記に興味を持ち、会計のプロフェッショナルとしてのキャリアを描いていたので、実務経験を得るには最適な環境だったと感じていました。

前職ではシステムをインストールして利用するタイプの会計ソフトを使用していたため、対面での報告や確認作業が主でした。現在はクラウド会計ソフトを使用しているため、在宅勤務をおこなうことが可能になっています。


どうして転職しようと思われたのですか?

斎藤:自分自身をもっと成長させたいと思い、転職を考え始めていました。そんな時に登録していた求人媒体経由でスカウトメールを受け取りました。

カジュアル面談をした日がちょうど那覇事務所を開設した日で、代表が「かりゆし」姿だったのです(笑)。スーツなのかなというイメージがなんとなくありましたし、地元に溶け込んでいる姿に驚きました。

九州を飛び出して沖縄にも事務所を出しているというのを知り、「成長している会社で面白そう」だと思いました。もともと、大学でスタートアップや起業に関する勉強をしていたこともあり、企業の成長スピードや新しいことにチャレンジする環境に大きな魅力を感じ、アーリークロスで一緒に成長していくことを決意しました。


理念に共感して入社されたのですね!次に、弊社の記帳代行業務の特徴を教えてください。

斎藤:弊社では「効率化」を重視した経理体制を採っています。入社して最初に驚いたのは、ペーパーレスを進めていることから在宅で業務ができることと、チーム制で仕事をしていることです。


クラウド会計にはすぐ慣れましたか?

斎藤:当初、新しいシステムに対する不安もありましたが、「こんなに便利なんだ!」と思いました。仕訳や月次経理にかかる業務が大幅に簡素化され、より綺麗な試算表を作成したり、財務状況の把握や分析をしたりできる時間が増えました。クラウド会計以外にもKintoneやNotePMなどのツールも導入していますので、ITを駆使して仕事ができる楽しさは大きいですね。

また、例外はありますが、特定の会社の経理を担当せず、チームで経理をおこないますので、チームメンバーとのコミュニケーションが活発に行われており、お互いに成長を支え合える雰囲気があります。


入社後はどのようにして成長しましたか?

斎藤:成長するために「何事にも自ら積極的に挑戦する」という意識を持って取り組んできました。どれだけ成長できているかを把握するために、例えばkintoneの「工数管理アプリ」を活用して自らの業務量を視覚化し、毎日の進捗を確認しやすくする工夫をしています。これにより、自分が現在どれくらい成長できているかを把握し、どのように改善を進めていけるのかを考える材料としていました。

また、難易度の高い経理も自分で壁を作らずに積極的に挑戦するようにしています。このような行動を通じて、信頼を築き上げ、多様な業務を任されるようになったと感じています!


弊社に入社して良かった点や成長を感じる点を教えてください。

斎藤:アーリークロスに入社して良かった点は、やはり成長し続ける環境にあることです。会社自体が急成長しているので、その中で自然と自分も成長・挑戦できるという環境にあります。この成長環境が、結果として自分のキャリアを押し上げてくれました。

また、上長との1on1を通じて週次でフィードバックを受けられますし、「失敗しても大丈夫!」という職場の雰囲気が、新しい挑戦を後押ししてくれています。失敗してもそれを糧に次に進むことを奨励する文化が根付いていますので、挑戦することへの安心感を与えてくれると思います。

弊社は現在、日本を代表する会計事務所グループを目指していますが、私が入社したときも「ブッチギリ九州no.1」を掲げていました。こうした大きなビジョンを掲げる経営陣とともに業務を進める楽しさも実感しています。こういった環境があったからこそ、これまでにない自分の成長を目にすることができました。


現在28歳で社内で最年少(※2025年2月インタビュー時点)の管理職です。どういう点が評価されたと感じていますか。

斎藤:課長昇進に繋がった理由として、仕事への姿勢とコミュニケーション能力が大きく影響していると考えています。特に、どんな業務に対しても責任感を持ち、期待以上の成果を出すことを心掛けてきました。

「やってほしい」と依頼された業務には前向きに取り組み、自らの成長機会として捉えることが、周囲からの信頼と評価につながったのかなと感じています。そして、日々の仕事においても、常に新しい改善策を模索し、チーム全体の効率を引き上げることを意識しています。


今後の目標・ビジョンについて教えてください。

斎藤:私が今後目指しているのは、地元である熊本事務所の開設と、中国語の勉強です。


中国語の勉強ですか?

斎藤:ここ数年、日本にお住まいの中国の方からの顧問業務や確定申告の依頼が増加しています。提出してもらう領収証やエクセル資料のなかには中国語で書かれたものもあり、翻訳アプリを使ったり、社内の中国人スタッフに聞いたりしています。ただ、効率的に業務を進めるためにも、経理に関する中国語から勉強を始めたいなと考えています。

また、新規クライアントへの対応をさらにスムーズに進めるための効率化にも注力していきます。最終的には、自分の成長が会社に貢献する形で、より多くの信頼を得ることを目指し、内勤部門のリーダーとしてチームを牽引していきたいと思います。


斎藤さん、本日はありがとうございました。

弊社には、年齢や入社歴に関係なく成長できる環境が整っています。新たな挑戦を楽しめる環境で、ぜひチームの一員として共に成長していきませんか?まずは、弊社のミートアップにご参加いただくか、「話を聞いてみたい」からお気軽にご応募ください!

※ミートアップの日程はこちらからご確認ください


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