お菓子タイムについての記事でもお伝えしましたが、新型コロナウイルスの蔓延が始まった際、グリーンフィールドでは早い段階でリモートワークでの業務体制を整えました。
スタッフの健康を守りながら新しい働き方がスタートした中で、スタッフ同士のコミュニケーションの他に課題の一つとして挙がったのがマネージャーによるスタッフへのマネジメントでした。マネージャーとスタッフが直接顔を合わせる機会が減り、スタッフの体調や仕事での課題や悩み事などがマネージャーにとって見えにくくなったのです。
そこで2週間に1度時間を設け、マネージャーとスタッフでコミュニケーションを図る1on1ミーティングを設けました。
目的としてはスタッフの今後のキャリア像や悩みをマネージャーに把握してもらう事で相互理解を深め、スタッフが主体的に行動できるような機会にする事です。話す内容に決まりなどはないので、業務の事はもちろんの事、プライベートな事まで相談に乗ってもらえます。
効果として、定期的に1on1ミーティングを実施する事でスタッフとマネージャーのコミュニケーションは向上し、それにより心理的安全性が高まり、モチベーションを向上しながら業務に取り組む事が出来ていると感じています。スタッフにとっては業務での悩みや不安・キャリアプランなどについて伝えての問題を解消する機会となり、マネージャーにとってはスタッフの現状を定期的に把握しながらマネジメントが出来ています。
たま~にですが、リフレッシュを兼ねて会社の外に出てコーヒーを飲みながら話す事もあったりします!
状況によって柔軟に働き方を変化させていく中でもスタッフ同士やマネジメントの為のコミュニケーションが希薄にならないよう工夫をしながら組織としての一体感を高めています。