Spiristarが提供する新卒エージェントサービス「CAREER COLLEGE」は、大学や専門学校のキャリアセンターと提携し、学生が納得いく就職活動をサポートしています。通常のエージェントサービスと大きく異なるのは、学校向けに学生だけでなく学校の抱える課題を紐解くためのコンサルティングと、学校の就職支援DXを促進するシステムを軸とした事業展開を軸にしているため、エージェント事業の役割は学生が「何を大切にして就活を進めるのか」を一緒に考え、無理のない形で企業を紹介していく点です。
ここでは、その要(かなめ)となるキャリアアドバイザー(以下、CA)の業務内容ややりがいをご紹介します。従来のエージェントという仕組みの求人を一括で紹介するだけでなく、学生一人ひとりと丁寧に向き合うことで、“企業との本質的なマッチング”を実現していくのがSpiristarのCA。具体的にどんな流れでサポートし、どんな魅力があるのかを紐解きます!
学校・学生・企業をつなぐ「CAREER COLLEGE」について CAREER COLLEGEは、学校(キャリアセンター)と密接に連携し、就活の軸が定まっていない学生にもきめ細かくアプローチできる 仕組みです。もともと就活サイトやSNSを使いこなせずに足踏みしている学生であっても、丁寧な面談やフォローを重ねるうちに「自分でもやってみたい」「これなら受けたい」という意欲が高まり、企業に対して“前向きに応募する”状態へと導かれます。結果として、幅広い採用ニーズを持つ中小・ベンチャー企業を含め、意欲の高い学生と出会いやすいのがCAREER COLLEGEの強みです。
そんなサービスの中で、CAはまさに“学生との接点を最初に作り、深く関わる役割”を担う存在。就活全般の悩みから、企業紹介、面接対策、内定後フォローまで一貫して寄り添うことで、学校・学生・企業すべてにとって「無理なく納得できる採用活動」を支えているのです。
サービスの詳細はこちらをご覧ください! CAの業務内容 STEP1:初回面談 日々、学校で開催している相談ブースやオンライン面談などで初回の接点を持ち、学生がどんな悩みや要望を抱えているかを丁寧にヒアリングします。まだ就活の方向性が決まっていないなら、一緒に自己分析や軸づくりのステップから。すでに「企業紹介をお願いしたい」という段階の学生には、早速求人選定に入ることもあります。
⭐︎こだわりポイント: 学生の“今やりたいこと”に沿う柔軟さ “まず企業を紹介してほしい”という学生がいれば即座に求人を用意し、“そもそも就活全般がよく分からない”学生なら、焦らず軸を固める面談に時間をかける。こうした臨機応変な対応で信頼を得ています。
STEP2: 求人紹介 大量に求人をリストアップするのではなく、一度に最大3~5社程度までに厳選。学生が「なぜ自分に合っているのか」を理解できるよう、それぞれの会社の魅力や求める人物像とのマッチ度を丁寧に説明します。
⭐︎こだわりポイント: 無意味に応募させず、本当に合う企業を選ぶ数多く見せると一見チャンスが増えるように思えますが、学生が情報過剰になる恐れも。Spiristarではあえて厳選し、1社1社の魅力をしっかり解説することで、前向きな応募につなげています。
STEP3: 書類作成のサポート 自己PRやガクチカといった項目で悩む学生も多いのが新卒就活。CAは過去の面談メモや学生の体験を整理しながら、文章化をサポートします。必要な場合は例文やPDFのフォーマットを用意してあげるなど、苦手意識を払拭させる仕組みが整っています。
⭐︎こだわりポイント: “代筆”ではなくあくまでも“サポート”CAが書類を丸ごと作ってしまうと、面接時に学生が説明できなくなる可能性があるため、あくまで本人の言葉を引き出しつつ補完するのがスタンスです。
STEP4: 面接対策 志望動機や自己PRがうまく伝わらない、質問の意図を汲み取れない——そうした課題を解消するため、模擬面接や質疑応答の練習を行います。志望する企業ごとに想定される質問や求める人物像を踏まえ、回答を一緒に組み立てるケースも多めです。
⭐︎こだわりポイント: 学生の“話しすぎ” or “話さなさすぎ”もケアボリューム感や論点を外さないように、模擬面接のメモを活用してピンポイントにフィードバック。“聞かれたことにて企画に答える”意識づくりを重視しています。
STEP5: 内定後のフォロー 選考を無事通過し内定が出たら、学生が自分の意思で承諾を決断できるようサポート。無理に“クロージング”するのではなく、条件面やスケジュール感を調整しつつ、納得のいく着地点を一緒に探ります。
⭐︎こだわりポイント: “エージェント都合”の押し付けをしない「成約させるために説得する」のではなく、本人が「ここに行きたい」と納得することを最優先。結果として説明会の参加率や入社後の定着率も高くなり、企業側からの評価も上がっています。
1日のスケジュール例をご紹介! SpiristarのCAは、日によって学校訪問とオフィスの業務を使い分けています。学校訪問ではキャリアセンターや教室で学生と面談し、直接声を聞くスタイル。一方、オフィス中心の日はオンライン面談や企業連携、事務処理を行いながら、チームとアイデアを出し合ってサービスを改善していきます。以下、それぞれの例をご紹介します。
学校訪問がある場合 10:00〜10:30|大学へ直行し、教室やブースで面談準備 10:30~15:00|予約ベースや飛び込みで数名の初回面談・進捗面談(1回約30分) 15:00〜17:00|直帰後、自宅で書類チェックや面接対策の資料作成 17:00~18:00|学生へのLINE返信や企業との連絡調整。必要に応じて電話で状況確認 オフィス中心の日 9:30〜10:00|出社し、チームで進捗共有(前日の学生面談内容やイベント準備など) 10:00~12:00|オンライン面談(就活相談や応募企業の打ち合わせ、面接対策など) 13:00~15:00|書類添削や企業への連絡、既存学生のフォロー(内定後の相談等) 15:00~17:00|追加面談や事務処理。翌日の予約確認や資料準備を進める 17:00~18:00|電話フォロー。合説イベントや新企画のアイデア出しをチームで打ち合わせ SpiristarのCAのやりがいは? キャリアアドバイザー(CA)の大きな魅力は、不安を抱える学生の進歩を見届け、時には成長を身近に感じられることです。 特にSpiristarでは、大学や専門学校のキャリアセンターと連携しているからこそ、就活の歩き方すらよくわからない学生と出会う機会も多く 、「最初は漠然としていた進路が、面談や面接対策を通して少しずつ明確になり、憧れの企業へ挑戦して内定を勝ち取る」 といったドラマを目の当たりにできます。自分のアドバイスやサポートが、まさに“学校”という身近な場から学生の未来を変える一歩へとつながっていく瞬間は、この仕事ならではの喜びとやりがいです。
さらにSpiristarはまだ拡大フェーズにあり、スタートアップならではの柔軟さも味わえます。学内イベントやオンライン合説などの新企画を提案すると、速いスピードで実行へ進められるのが大きな特徴。自分の工夫が学生と企業、そして学校のキャリアセンターにも広く波及し、成果が出ればサービス全体の価値を高めることにつながります。一人のCAのアイデアが事業全体を前進させる可能性を秘めている、そんな裁量の大きさこそ、Spiristarで活躍する醍醐味といえるでしょう。
CAREER COLLEGEで活躍するCAは、 単に求人を紹介するだけではなく、就活に不安を抱える学生の本音を引き出し、企業との納得感の高いマッチングを生み出す専門家 です。だからこそ 「就活の軸がない」「進め方がわからない」という学生にしっかり向き合いながら、結果を出す喜びを味わいたい方にぴったりのポジション と言えます。また、型にはまらず自由にアイデアを試したい人にも適しています。たとえ小さな着想であっても、学校とのコラボや新たなフォロー施策として実行しやすく、成果が出れば事業全体を押し上げる力になる。それがSpiristarのカルチャーです。
私たちは、もっと多くの学生に「自分でも挑戦できる」「ここならやってみたい」と思ってもらえる就活の場を届けていきたいと考えています。もし「そんな世界観を一緒につくってみたい」「学生と二人三脚で成長できる仕事がしたい」と感じていただけたなら、ぜひ一度お話ししましょう。私たちと一緒に、新しい就活支援のかたちを作り上げていきませんか?