こんにちは。
当社は、ベトナムにシステム開発会社を持つ、オフショア開発会社の日本法人です。
東京・池袋に本社があり、メンバーはリモートと出社で働いています。
最近社内で、
「最近運動不足気味、何か運動しなければ・・」
「今の季節、紅葉が見てみたいなあ」
「登山に興味がある!」
という声が聞こえてきたので、社内のレクレーションの一つとして
都内からも行きやすい山、「筑波山」登山を開催しました!
参加メンバーは5人。
・マネージャーのタン
・デザイナーのシノ
・エンジニアとBrSEを巧みにこなすシン
・高知の祭りの名物「よさこい」にハマって踊っているチュン
・今年ベトナムから日本に来たばかりだけど富士山も登ったことがあるミナリ
今回筑波山を選んだ理由は
・都内から行きやすい(電車とバスで行ける)
・初心者でも比較的登りやすいが、森林・岩と様々なコースもあるので、満足度が高い
・片道1時間〜2時間で登ることができる
・下山はケーブルカーやロープウェイで帰って来ることができる
筑波山のふもとまでは、つくばエクスプレスとバスを使い、秋葉原→筑波山神社入口まで、1時間30分程で行くことができます。
9:00 登山スタート
筑波山神社から登山開始です。
「ケーブルカーのりば」と書いてある看板がありますが、ここでは乗りません。
せっかくの運動です。歩いて山頂を目指します。
筑波山には山が2つあり、「男体山」と「女体山」の2つあり、私たちが目指すは、スリルな写真を撮ることができる人気のスポット「女体山」です。
この日はとても寒かったので、暖かい格好で挑みました。
それにしても、チュンくん、すごく高そうなカメラです。
チュン:このカメラは、ミラーレスです。初心者でも扱いやすいんですよ。
カメラを首から下げて登山します。転ばないように、気をつけてくださいね・・・!
(後に、カメラを下げたまま転んでしまいましたが、無事でした。よかったです。)
そういえば、他のベトナム人のメンバーもカメラを趣味にしている方が多い気がします。
最近Chat GPTにハマっている筆者が、理由を聞いてみました。
なるほど。
同じことを日本人に変えて聞いてみました。
・・・話を戻します。
私たちが選んだコースは、「白雲橋コース(登り110分)」
まず、森の中の階段を登ります。階段は木の根だったり、石だったり。
この日はカラッとした天気だったので問題ないですが、雨の後などはとても滑りやすくなっているので注意が必要です。
登っている最中「ハチに注意」という看板をいくつか見かけます。
ミナリ:日本のドラマを良く見ているのですが、最近、救命救急の医療ものを見ています。その中の話で、子どもがハチに刺されて、アナフィラキシーになっていました。
ミナリちゃん!怖がらせないでください。笑
この季節は冬眠を始めているので大丈夫かと思いますが、油断は禁物です。
十分に気をつけましょう。
休憩を挟みつつ、拾った木の棒をストックにして、とにかく登ります。
(これがあるだけで膝への負担が少なくなり、格段と登りやすくなるんです)
登っている段階では緑の木々でしたが、山頂に近づくに連れ、徐々に綺麗な紅葉が見えてきました。
また、このコースは巨岩や奇岩が多く、「出世」や「家内安全」などのパワースポットを拝めることができます。
11:20 女体山到着!
やっとの思いで女体山山頂に到着したら、なんと、長蛇の列が。
山頂で写真を撮るために、大勢の方が並んでいるようです。
もちろん私たちも並びましたが、自分たちの順番が来るまで、1時間強はかかりました。
11月の紅葉シーズンの登山、なめてました。。。
並んでいる最中も風が強く、遮るものがなく直撃だったので寒かった・・。
それでも素敵な写真たちを撮ることができたので満足です。
その後、筑波山山頂駅まで歩き、昼食やお団子を食べてゆっくり過ごしました。
帰りはケーブルカーで下山したので、あっという間に帰ってくることができました。
正直、登山中よりもケーブルカーの方が、紅葉がとても綺麗でしたが、、
運動が苦手でも、ケーブルかーやロープウェイで気軽に山頂まで行けるのも、筑波山の魅力です。
ぜひ、みなさんも足を運んでみてください。
せっかくなので参加メンバーから感想を聞きました。
登山を終えてみて、どうでした?
シン:11月なので紅葉を見ることができて、またみんなで登れて嬉しかったです。
チュン:とても楽しかった!日本の百名山で、標高が低いと言われていたけど、私にとってはちょっときつかったかな。でも自然の美しさに感動したので、素晴らしい体験でした。
ミナリ:楽しかったです。疲れたけど・・・。でも、富士山の方が大変でした。笑
タン:筑波山に登るのは2回目で、1回目は1人で登りました。今回はグループで登ったので、仲間に合わせてペースを調整したり、風景や感動を共感できることは、とても素敵な経験でした。このようなアクティビティは、チームワークの新しい側面が見れたり、能力を明確にする機会なのでとても良いですね。
次回、持ってきた方が良いものはなんですか?
ミナリ:カイロです!山頂に近づくほど寒くなってくるので、あったらとても便利です。
チュン:登山用のポールですかね。Amazonで買って、次回絶対持っていきます。歩行が随分とラクになります。
タン:登山用のサングラスです!山頂は風が強かったので、砂埃もあり、目を開けているのが辛かった。笑
またこのようなレクレーションがあれば、参加したいですか?
シン:はい、したいです。今回日本の山を初めて登ったので、もっと難易度が高い山にも挑戦したいです。これからもっと寒くなるので、せっかくなので、スキーも行ってみたいです!
シノ:今度は、釣りやキャンプなど、他の自然も楽しめることがやりたいですね。キャンプ場でみんなでワーケーションとかもいいかも!
みなさん、今回はお疲れ様でした。
また定期的にレクレーションは開催したいと思っているので、今回参加できなかった方も、次回のご参加お待ちしております!
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