はじめに
こんにちは。韓国出身のMeeです!
入社して2ヶ月ですが、モアアジアのワーケーション制度というものがあるのを知り、ぜひ行ってきて!と言っていただき、9月に10日間、ワーケーション制度を利用して、実家のあるソウルで勤務してきました。
ワーケーションとは、「ワーク(work)」と「バケーション(vacation)」を組み合わせた言葉で、観光地や好きな場所で働きつつ、休暇を楽しむ新たなワークスタイルを意味しています。また、モアアジアでは、年間取得日数を守れば海外在宅勤務も認められています。今回はこれらを組み合わせることで、会社に補助をしてもらいながら、韓国にある実家でのワーケーションをついに実現することが出来ました!!
実際の働き方
業務は主に実家を拠点に行いました。ワーケーションの条件である「ネットワーク環境が整っており、業務に支障は全くなし」はもちろんクリアし、仕事に集中できる環境でした。
また、日本と韓国の間に時差がないため、普段どおりのスケジュールで勤務可能。リモートワークに慣れていることもあり、チームとのコミュニケーションもスムーズに進められました。
ワーケーション中の出来事
今回の滞在で最も嬉しかったのは、家族と時間を過ごす時間をたっぷり確保できたことです。
スタジオで家族写真撮影の撮影に行きました。スタジオ写真は、韓国ではここ数年で一気に人気となりました。
ヘアメイクや衣装も用意され、非日常的な体験を楽しむことができました。
「母と一緒に撮影したスタジオ写真。ヘアメイクや衣装まで揃っていて、特別な思い出になりました。」
毎晩、家族と夕食を囲む時間も貴重でした。実家近くの市場で食べた豚足専門の有名店「ファゴク栄養チョッパル」の豚足は絶品で、地元でも行列ができるほどの人気店です。
「ソウル市江西区にある有名店『ファゴク栄養チョッパル』の豚足。地元の人で賑わう人気店です。」
街を歩く中でも多くの発見がありました。無人販売やキオスク注文(セルフ注文機)が増えていたこと、日本より高価格でも「ガチャ」が人気を集めていたことなど、ソウルの今を肌で感じられました。
「平日でも多くの人で賑わうソウルのガチャショップ。1回14,000ウォン(約1,500円)と高額ですがとても人気です。」
平日は仕事に集中し、休日は家族や友人とショッピングモールに出かけるなど、仕事とプライベートの切り替えも自然に行えました。
「週末に訪れたショッピングモール。家族や友人と過ごす穏やかな時間となりました。」
得られた気づき
今までの会社では難しかった働き方。今回のワーケーションを通じて、「場所にとらわれずに働ける」という実感を得られました。
帰省や旅行を長期休暇に合わせる必要がない安心感は大きく、モアアジアの働き方の柔軟さを改めて感じました。
また、環境を変えて働くことで気持ちがリフレッシュされ、モチベーションやパフォーマンスの向上にもつながりました。
まとめ
ワーケーション制度を活用することで、仕事と生活を両立しながら自分らしい働き方が実現できました。
次は、国内のホテルで「ホカンス(ホテル+バカンス)」をしながらワーケーションを体験してみたいと考えています。
ワーケーションは、単なる休暇の延長ではなく、生活と働き方を柔軟に結びつける仕組み。
社員一人ひとりが安心して、自分に合った働き方を選べることこそ、モアアジアの大きな魅力のひとつだと感じました。