こんにちは。先日、私たちの会社では、2泊3日で江ノ島の社員旅行を実施しました。
社員旅行は「普段はなかなか会えないメンバーと直接交流し、チームの絆を深める場」として行っています。今年も、仕事では見えない一面を知り合える、とても貴重な機会となりました。
1. スケジュールと過ごし方
1日目:集合から夜の交流まで
東京・大阪・名古屋からメンバーが集まり、夕方に旅館「岩本楼」で合流。まずはそれぞれ江ノ島の街を自由に散策し、夜は宴会場での食事へ。
宴会では○×クイズや「自己紹介の中の嘘当てゲーム」で大盛り上がり!普段の仕事では知り得ない一面を発見し、自然と会話が広がっていきました。
2日目:アクティビティと台風のハプニング
2日目は自由行動。サーフィンやキャンドル作り、水族館見学、梅酒づくり、リング作りなど、各自が思い思いの体験に参加しました。
残念ながら台風の影響でサーフィンと、夜ご飯で予定していたBBQは中止に…。
ですが、代わりにみんなで食材を買い出して宴会場に集合し、即席の「持ち寄りパーティー」を開催!予定外の出来事も楽しみに変えられるのが、私たちのチームらしさ。結果的にとても印象に残る夜となりました。
3日目:締めくくりとそれぞれの帰路へ
最終日は朝食後にチェックアウト。わずか3日間でしたが、仕事から離れた環境だからこそ、普段以上に深い会話や新しい発見がありました。
帰路につく表情には、「また明日からも頑張ろう」と思える前向きな空気が漂っていました。
2. アンケートから見えた社員の声
旅行後にはアンケートを実施、そこには、たくさんのリアルな声をもらいました。
- 「チームメンバーと普段より深く交流できた」
- 「自由時間とアクティビティのバランスが良かった」
- 「天候の影響で予定通りにいかなかったけれど、それも含めて楽しかった」
- 「宴会のゲームで、思わぬ一面を知ることができて親近感がわいた」
- 「買い出しをみんなで協力してやったのが印象に残っている」
特に多かったのは 交流が生まれたこと と 柔軟に楽しめる雰囲気 への満足感でした。
「自然とみんなが集まって一緒に過ごしたことが、この会社らしさだと思う」との声もあり、組織文化がにじみ出る場になったと感じています。
3. パートナー・ご家族の同行について
今年もパートナーやご家族を連れて参加するメンバーもいました。
アンケートでは
- 「社員と和気あいあいと過ごしているのを見て、自分も安心して過ごせた」
- 「社員旅行に同行できるのは良い制度だと思う」
といった声が寄せられました。
また、子どもを連れてきた社員からは「子ども同士が自然と打ち解けて遊んでいたのが嬉しかった」という声も。
社員同士だけでなく、家族同士の交流が自然に生まれたのも今回ならではの光景でした。
パートナーやご家族から見ても「楽しそうな会社」と感じてもらえるのは、福利厚生としての社員旅行の大きな意義のひとつだと考えています。
4. 次回に向けて
自由回答では、次回の旅行へのアイデアもたくさん寄せられました。
- 行きたい場所:「北海道」「軽井沢」「海外」など多様な候補
- 過ごし方:「宿でゆったり過ごしたい」「もっとアクティビティを増やしたい」などの希望
さまざまな意見が集まるからこそ、次回はさらに工夫を凝らし、みんなが楽しめる形を目指したいと考えています。
5. おわりに
今回の江ノ島旅行は、台風という予期せぬ出来事がありながらも、仲間と共に過ごすことで安心感や一体感を感じられる時間 になりました。
「どんな状況でも楽しめる」「自然とみんなが集まる」――そんな会社の雰囲気を改めて感じることができた3日間。
来年はさらにパワーアップした旅行を企画し、より多くのメンバーやパートナーにとって心地よい思い出をつくれる場にしたいと思います。