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クリエイターにとっても企業にとってもいい場所を!売り上げの最大化のためにできること!

本日は、株式会社LboseのPM・マリコ(@marimamiac)さんにインタビューをしてきました。
今回の記事内では「Lboseではどのような方が働いているのか」や「どんな考えを持っているのか」などを知ることができます!
Lboseについて興味がある方はぜひ最後までご覧ください!

<目次>
①高校生でフリーランスデビュー?現在にもつながる濃厚な経歴に注目!
②入社合意はシーシャ?Lboseでの働きぶりに注目!
③自由な働き方と良いプロダクト両方を備えたクリエイティブ社会を!

高校生でフリーランスデビュー?現在にもつながる濃厚な経歴に注目!

まずはじめにマリコさんの自己紹介とご経歴をお願いします。

2022年3月に株式会社Lboseに入社したマリコ(田口万里子)です。

高校は通信制の学校に通い、当時からフリーランスとしてWebだけにとどまらず様々な制作分野で活動していました。高校卒業後も活動を続け、社会人の方とお仕事をご一緒していくうちに、チームや組織が生むシナジー効果に気がつき、クリエイターが集まるデジハリ(社会人向けプロ養成クリエイティブスクールであるデジタルハリウッドの略称)を受講して、授業以外の企画も積極的に開催するなど、卒業する頃には独りで制作をすることはほとんどなくなっていました。

その後、オファーをいただいた受託制作会社に入社し、企画プレゼン・PM/ディレクション・制作・開発、マーケティング、UI/UX改善など一通り経験しました。経験になかった規模の企業やベンダーの方とお取引していく中で、著しい成長を感じていました。しかし同時に、「そもそも、戦略大丈夫?」「本当にこれがいいの?」というプロダクトも大量に生み、分単位の時間管理・納期、疲弊しやすいITゼネコン構造に違和感を抱き、最終的に退社してしまいました。

しばらくは企業に所属せずフリーランスで活動するつもりでしたが、“ユーザー・クライアント・クリエイター、三方良しの成果を生み出せる幸せな環境をつくりたい”という私の思想に共感をしてくれた知人と、共同代表という形で「on株式会社」を起業することにしました。一つずつ着実に実現できていたものの、共同経営してみて、共同代表ではないほうがお互いにとってプラスになるという結論に。代表を辞職して今後の方針について考えていたときに、Lbose代表・小谷さんにお声がけいただき、入社して今に至ります。

ありがとうございます。
通信制に通い、高校生の時からフリーランスとして活動されていたんですね!

通信制の高校を選択したのは、決まった時間に決まった授業を受けなければならないという教育体制に抵抗を感じていたからです。通信制では自分に合ったやり方で勉強を進めることができたので、時間を有意義に使えました。
また、目の前に起きている事象が興味の的だったため幼いころからパソコンにふれ、小学1年生ではHPを作れるぐらいになっていました。そのこともあり、高校生でも仕事を受注することができ、同学年の人より一足早く社会人としての経験を積んでいました。

「自分に合った進め方」という所がLboseの働き方に似ていますね!
デジハリにはなぜ通われたのでしょうか?

フリーランスでは独りよがりな開発になっていましたが、案件を受注するにつれて社会の構造を理解していき、チームを編成して運用していくことが大切だと気づいたからです。
デジハリの授業では多様なレベル・スキル保持者がチームを組んでクリエイトする場面があるので、制作会社のようにチームで開発するという体験ができます。この時、各メンバーが適した役割を担い一つのものを作っていくことが必要ですが、そのチームをまとめるポジションが自分に向いていると気づきました。

その経験もあり、制作会社ではPMやクリエイティブディレクション、Webデザインなども行っておりました。

なるほど。
制作会社から起業までの流れを詳しくお聞きしたいです!

制作会社では、制作に必要なことは一通りできるようになり、仕事の幅を広げていきましたが、自分のスキルに対する報酬の価格帯がおかしいこと、クライアントとはじめから平等な関係でないこと、さらにはNDA(秘密保持契約)によって自分の成果は実質残らないことに気づきました。

そんな中で、休業期間があったのですが、その際に受けた副業の案件でその年の年収分を稼ぐことができたんです。その際に意気投合した方と、自分が経験してきた負の部分を払拭したクリエイターにとっても企業にとっても最高のパフォーマンスを発揮できる環境を作りたいという思いから起業しました。on株式会社ではプロダクト視点を大事にし、クリエイターは正しい対価を貰える且つ、関わってくださるクライアントさんが本当に必要なものに向き合ってクリエイトしていくことがコンセプトでした。

入社合意はシーシャ?Lboseでの働きぶりに注目!

入社の際は小谷さんからのアプローチがあったということですが、以前からつながりがあったのでしょうか?

ツイッターで認知していました。
制作会社員時代にPMの在り方や定義について自身の考えをツイートしたり、ウェビナーも行っていました。そのツイートに対して反応やリツイートしてくれていたんです。
聞いたところ、その時から一緒に働きたいと思い、狙っていたそうです(笑)

代表を辞職した後に、シーシャのある店舗によくいるというツイートをしたら、小谷さんも通っているお店だったらしく。実際に会うことになりそこでLboseへのスカウトを受け、入社を即決しました。

その場で⁈決断が速いですね!

もともとLboseのことは知っていましたし、onではプロダクト視点、Lboseは働き方の視点という着目の違いだけで、根底は立ち上げた会社とそこまでかけ離れてはいなかったことが大きな理由です。
その際に組織拡大のサポートをしてほしいと頼まれ、今は駆けまわって会社の情報や現状を整理している段階です。

具体的にはどのようなことを行っているのでしょうか?

私に課せられているミッションは、「Lboseの成果を3倍にし、社内の品質向上化を図る」というものです。そのため、社内整備から対外的な部分までを担っており、特にCI/VIの再定義、品質の平準化、広告戦略策定、BPRのような売上につながることは全てやっています!

売上につながること全部!すごいですね!

売り上げにつなげるには、ブランディングを定性化する必要があります。
私が入社した時点ではインナーブランディングが属人的になっていて、「Lboseとはどのような組織で、ATTEND bizがどのようなサービスなのか」を役員全員が同じ言葉で表現することができていませんでした。そのような状態で広告を回しても正しくLboseのことを理解してはもらえません。

そのようなミスマッチをなくすためには「Lboseとは何か」を定性化し、採用広報や広告マーケに用いるアウターブランディングを定めることが不可欠です。

ブランディングを定めた先にはどのような展開があるのでしょうか?

Lboseが求める品質の最低ラインを設けることができ、品質を平準化することができます。また、強い人材を採用できるようになるし、Lboseの理念や方針に共感してくれるクライアントさんとマッチすることができます。ただ、ブランディングを定めただけでは、認知にはつながりますが、売り上げにつなげることは難しいです。
売り上げへ結び付けるために、対クライアントでは認知してもらったうえでLboseを信用してもらう必要があります。そのためのコンテンツとしてホワイトペーパーの作成やウェビナーの実施を考案しています。採用面では、フリーランスの方が気持ちよくLboseで働いてもらうためのオンボーディングが必要であるため、バックオフィスにもアドバイスをしています。

(私が会社の成果を最大限にするために周りの皆さんが必要な情報をすぐに提供して、私が躓かないようにする環境を作ってくださっています!本当に感謝しています!)

自由な働き方と良いプロダクト両方を備えたクリエイティブ社会を!

入社後すぐにそんな業務量を!!大変ではないですか?

私は整っていないものを整備するのが好きで、無駄をできるだけ排除し効率化を考えるのが得意なのでとても楽しいです。
Lboseの皆さんは優しい方ばかりで、私の独り言も全部拾ってくれますし、現状から「なんでこうなったんだろう」という疑問を持った際に、知りたい背景を先回りして教えてくださいます。また、COO・ばっきーさんは私をフォローすることがミッションだと思ってくれているので、私のスピードと合わせて疾走してくださっています(笑)

ありがとうございます。
それでは今後、Lboseを通して挑戦したいことはありますか?

制作業界の働き方のインフラを変えたいというのが大きな目標になります。
長時間働くことが当たり前という業界のイメージをなくしていき、その人に合った働き方が成果にコミットできる健全なフロー作りを実現したいです。クリエイターにとっても企業にとってもいい場所を業界全体に広げていくために、その先駆けとしてまずはLbose社内で実現していきます!

Lboseが着目する働き方に加え、マリコさんが大事にするプロダクトの部分、両者を備えた理想の在り方ですね!最後にLboseにはどんな人が向いているかを教えてください!

ポテンシャルが高いエネルギッシュなメンバーや素敵なクライアントさんばかりなので、“誰と、どこで、何をするか”をもっと自由に、パラレルワークもキャリアアップも欲張りに叶えていきたい人に向いています!また、任せてもらったプロジェクトをただ単にこなすのではなく、サードプレイスとして自分の得意を探す場所や組織を作る場所として考えてもらっても良いと思っています。

ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています。


最後まで見ていただきありがとうございました!現在Lboseではフリーランスのエンジニア、Webデザイナー、PMの3職種を募集しています!少しでも興味を持たれた方のご応募をお待ちしております!

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