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【社員インタビュー #1】入社して2年で顧客満足度No.1へ。異業種から圧倒的に成長できた理由-小村麻衣

こんにちは!Co‐Growth株式会社採用担当です。

Co-Growthは営業力向上を実現する営業育成DXシステム「リフレクトル」を提供しています。

今回は、Co-Growthに一人目のセールスメンバーとして入社し、今ではマーケティングセールス・カスタマーサクセス・コンサルタント・事業開発などさまざまな分野で活躍している小村さんにインタビュー。

入社から約2年、周りのメンバーから圧倒的に成長したと評判の小村さんですが、入社当初は「想像以上に職務の難易度が高く、自分にできるだろうか」と悩んだ時期もあったとのこと。Co-Growthで成長できたことやCo-Growthの魅力について語っていただきました。


シニアコンサルタント、マーケティングセールス

小村麻衣

2016年に、首都大学東京(現:東京都立大学)卒業。従業員1,000人以上、東証プライム上場のディスクロージャー、IR支援事業の業界最大手企業に入社。法人向けのルート営業を4年半経験後、2020年9月に、当時8人の組織だったCo-Growth株式会社に入社。現在はマーケティング・営業・カスタマーサクセス等、クライアント対応を軸に幅広い業務に携わっている。

面接なのに、自分事のようにキャリアを考えてくれた

私は今、Co-Growthでセールス、カスタマーサクセス、コンサルティングやマーケティングなど、幅広い業務に携わっています。

大学生のころは、社会を構造化して捉えることに関心が高く社会学を専攻していました。この関心に向き合いながら、持ち前の熱量の高さとコミュニケーション力を活かした仕事に就きたいとの思いで就活。新卒として入社する会社は社会人基礎力の土台づくりに関わると思っていたので、事業の基盤が安定しており優秀な人たちと働けそうと思った前職を選びました。IR支援やディスクロージャー支援の最大手の企業です。約4年半にわたり、法人向けのルート営業を担当しました。私は「自分にしかできない価値提供をしたい」と考えるタイプで、仕事の中で成長を感じながら、目の前のお客様、ひいては世の中に貢献できることが嬉しかったですね。とはいえ、社風が安定志向だったため、もっとチャレンジしたいという思いが芽生えてきて。もっと成長できる環境に飛び込もうと転職活動を始めました。

転職活動では、成長するIT業界を中心に見ていました。世の中の役に立てる人であり続けたいという想いが強く、そのためには自分の市場価値を高め続けられる必要があると思ったのです。だからこそ、伸びている市場であること、市場価値のあるポータブルスキル「課題解決力」を身に着けられること、切磋琢磨できる優秀な仲間がいる環境、の3本柱で転職活動を実施。その結果、IT業界に注目することになったのです。とはいえこれまでIT業界に詳しくなかったので、まずはとにかくたくさんの企業を見ようと、エージェントを用いて30社前後の会社と面談しました。

多くの企業の方とお会いした中でも、Co-Growthの面接は特別でした。私のことを深く捉え、まるで自分事のようにキャリアについて提言してくれたんです。たとえば「たしかに小村さんの性格を考えると、裁量のある環境がマッチしているかもしれないね」「小村さんが成長しながら満足度高く取り組める事業は、本質的な顧客価値の追求をするSaaSだと思う」と、私に寄り添ったアドバイスをくれて。面接で審査するというよりも、寄り添って一緒に考えてくださる姿勢が、すごく素敵だなと感じました。そのアドバイスに自分の中でも腹落ち感があり、入社して一緒に働きたいと考えました。

失敗からなにを学び、どう活かすかこそが大事

入社後は、カスタマーサクセスと新規営業を担当。業務の6割程度はカスタマーサクセスで、多いときには35社以上を担当していましたね。当初から納品まで担当しており、セールスイネーブルメントのコンサルティングも行っていました。1年ほど経つと、新規の商談を作るためにセミナーの企画、展示会や業界イベントへの参加、SNS広告の運用、電話営業、パートナーセールスなど様々なアウトバウンド施策を試し、マーケティングにも携わるようになりました。今では商談中の案件管理や新しいメンバーの育成にも携わっています。

前職でも営業職をしていたとはいえ、慣れるのは大変でした。というのも前職では既存顧客に対するルート営業で、かつ完成したサービスがあったからです。Co-Growthでは、新規のお客様に対して、これから価値を出していくサービスを売る必要があります。いわば、守破離の法則の「守」自体を探す必要があるのです。これまでの経験から「守」を踏まえての破離は得意でしたが、Co-Growthで求められるスキルは全然違っていて。「私は営業に向いていないんだろうか」と悩んだこともありました。

ただ、環境としても私以外は代表の佐々木さんしか営業がいない状況。目の前にはお客様がいます。転職時には、前職のお客様と離れるのは心苦しい想いでしたが、前職のいろんなお客様から、「小村さんは営業の鏡だと部下たちに話しているんですよ」「小村さんのファンです」「必ずビッグになる存在だと思っていた、応援してるよ」などと背中を押してもらって、Co-Growthへ入社しました。「応援してくださった前職のお客様の期待にも応えたい」「自分の選んだ道を正解にしたい」という強い気持ちがありましたね。だからこそ、失敗からなにを学ぶかが大事だと捉えて、一つひとつの行動に対して内省を繰り返し、次の行動につなげていきました。1つの失敗から10以上の学びを得るようにしていましたね。

内省を進めるうちに、前職とCo-Growthで必要なスキルの違いが徐々に分かってきました。前職は既存営業のため、長期的に仲良くなって信頼関係を醸成していくのに対し、Co-Growthで求められる新規営業では瞬時に「この人はプロだな」「信頼できるな」と評価していただく必要があります。その領域に達するためにも、お客様の業界や会社について理解すること、営業人材の育成についてプロになることの2つを意識しながらスキルを磨いていきました。当時は会社の方針として、あらゆる業界に対して営業アプローチをしていたため、インプットは本当に大変でしたね。セミナーに参加したり、本を読んだりなどしながら、自分の知識を高めていきました。すると徐々に成果を出せるように。入社2年目で、顧客満足度No.1を獲得することができました。

「お客様のため」を考え抜いたからこその成長

入社当初と比べると、大きく3つの点で成長を実感しています。

1つ目は、ゼロからつくり上げる力です。営業もカスタマーサクセスも、会社として型があるわけではなく、自分で模索して作っていく必要がありました。そこで、仮説を立てて行動するサイクルを徹底。土台がない状態でも、自分で物事を考えて組み立てられるようになりましたね。

2つ目は、課題解決力です。営業としてもカスタマーサクセスとしても、お客様の実現したいゴールと現状を捉えて、その差分にある課題をどう解決していくとお客様にとって幸せな未来をつくれるのか、徹底して考える癖がつきました。

3つ目は、人間力です。自分で言うのはちょっぴり恥ずかしいですが(笑)。Co-Growthの行動指針に、『対価を支払って価値提供を受けることが、「お客様のためになる」仕事をする』とあります。元々お客様のための仕事をしたいと考えていましたが、入社後はより高い視座で考えるように。目の前の事象に対するお役立ちだけでなく、お客様の未来も考えた提案を追求するようになりました。そうすると深く本質的な提案ができるようになり、喜んでいただいたときの嬉しさもひとしおで。仕事に対して、大きなやりがいを感じますし、人間としても成長できていると実感しています。

リフレクトルをwin-win-winのサービスに

私がリフレクトルを通して作りたい世界は、営業力が磨かれることでやりがいを持って働ける営業が増えて、イキイキと働く営業が増えること。それにより強い組織・強い企業が増えて、そんな企業の営業を通して満足度の高いお買い物ができるお客様も増えることです。そうすればより豊かな日本社会になりますし、リフレクトルを提供するCo-Growthも成長して社員もハッピーです。win-win-win,,,以上の効果もあるかもしれません。

まずは目の前のお客様の課題に徹底的に向き合いながら、その解決策として言語化されていない営業力の見える化や、新人が一人前になるためのロードマップ作成、営業マンが適切な評価を受けるためのしくみづくりなどを進めていきたいですね。ゆくゆくは、マネジメント層の育成や評価制度の設計など、お客様が継続的に営業育成をし続けやすい、土台作りのご支援をしていきたいと考えています。

また、営業育成は企業のフェーズによって変化します。リフレクトルも、お客様の状況に合わせて必要な営業をご提案し、お客様と一緒に営業育成のあり方をアップデートし続けることが大切です。そのためには、私たち自身も常に最新の情報を取り入れながら学び考え続けることが必要だと思っています。

新たな価値を提供し続けることで、「営業育成ならばリフレクトルだね」と多くの人たちに知ってもらえる状況をつくりたいですね。

猛スピードで成長しつつ、社会への価値提供を考え続けたい人にぴったりの環境

Co-Growthはまだ10数名規模のベンチャー企業ということもあり、裁量は大きいです。サービスも会社の制度も、これからどんどん作っていくフェーズです。自分たちで作っていきたい人、自分を試してみたい人にはぴったりの環境だと思います。

私自身も人と違う道を生きてみたい、自分ならではの価値を発揮していきたいという思いで、Co-Growthの門を叩きました。実際に自分が成長しつつ、社会にも貢献できる仕事ができて、大きなやりがいを感じています。

仕事にハードルを感じる方もいるかもしれません。私もはじめは前職の経験が全然活かせなくて悩みました。けれど、過去の経験に囚われず真っ白なキャンバスに絵を描く気持ちで素直に吸収する姿勢が大切です。ゼロからのスタートなんだと自ら能動的に学び、自分は絶対に成長できると信じて行動し続けました。その姿勢があれば、必ず成長できると思います。

仕事を通じて自分自身を成長させ、そして社会に対して価値を発揮していきたい方、ぜひ一緒に働きましょう。

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