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【サザエさん】から感じた人材育成に必要なこととは?

こんにちは、代表の高畠です。

弊社では人材の育成にとても力を入れています!今後、弊社を支える幹部候補として活躍してもらえるように、日々人材育成について考え、取り組みを行っています!

以前、日曜日夕方に放送されている『サザエさん』を見ていて、改めて人材を育てるにあたって大切なことは何かを考えさせられました。


えっ!?サザエさんに人材育成のヒントがあったの?


今回のサザエさんは…

磯野家の母フネが、言葉で何かを頼まれる前に波平の考えていることを先読みし、対応する姿がクローズアップされていました。

波平(そろそろお茶が欲しいなぁ)心の声

フネ「お父さん、お茶をお持ちしましたよ」

そして、お決まりサザエさんがそんな先を見越した行動が出来るフネに憧れ、マネをするっといったストーリー。フネはすごいですよね!波平に何も言われなくても、お茶を出すタイミングは抜群。その他のことも、当たり前のようにさらっとこなしてしまう。

会社組織内でもこんな風に何も言わなくても…察して仕事を進めてくれれば…最高!!なんて、無理な話ですよねー(笑)つまり、現実は違う!!

フネと波平は普段からコミュニケーションをしっかり取り合い、考えや価値観を共有し合えているからこそ、先を読んだやり取りで出来るわけで。フネと波平のようなやり取りは大変うらやましいですが、フネや波平のように価値観の共有が出来ていない…夫婦間や会社内でこれを求めていたら、終わりですよね(笑)家庭や社内に不協和音が!

例えば…社員目線で考えると、どんなに優秀でカリスマ的な社長であっても、『自分の考え・価値観、会社のビジョン、社員仲間にどうなって欲しいのか…』などしっかり共有・伝えることが出来きていなければ…誰もついて行きたくないですよね、こんなリーダーには。

また、社員との共有も、コミュニケーションも取れていないので…フネのような先読みした行動を求められても社員は困ってしまいますよね。私はそんな社長にはついていけないです!!(笑)まだまだそういった経営者の方も多いですが。

つまり…今後の会社を担っていってくれる人材を育成するためには、

回のサザエさんの逆のパターンが必須だと思うのです!】





私は近くで働く会社の仲間にこそ、先読みや阿吽の呼吸を期待・求めることはせず、『自分の考え・想い』『今後の展開や方向性』『社員にはどう成長して欲しい』かなど、常に伝えて行くことが大切だと考え、また徹底しています!

例えば、弊社では1ヶ月に複数回、必ず社内スタッフ全体で、現状や進捗状況、また会社の方向性について話し合いの場を設けています。代表の私から発信して行くはもちろんですが、社員がどのように考えて仕事に取り組んでいるのか、仕事に対する障壁は生まれていないかなど…相互に共有し合える場にしています。

以前はここまで全体ミーティングに力を入れていませんでした。必要があればやるような…。

今のスタイルを取り入れてからは…常に社員が主体的に考え・行動してくれるようになったと強く感じます!!


サザエさんのストーリーのように…

私が『今月中に現場スケジュール調整やらないと…、Aさんにお願いしようかな?』と思っていたら、既にAさんがやってくれていたと言うことが、社内で多く起こるようになりました。

私の考えを察してもらうことや先読みさせること、阿吽の呼吸を求めず、期待せず…、互いに考え・状況を密に把握し合うことを徹底したことで、結果的に『会社の為に、先を読んで行動する』という姿勢が良い副作用として現れました。


今後のこの経験から、弊社を共に支えてくれる幹部候補を育てる際も、しっかり私の考え・ビジョンと共有し、そして相手が何を想い、どうして行きたいのか相互に共有し合い、互いに学び成長していくことを大切にしていきたいと考えています。

弊社には上から目線ではなく、常にフラットな目線で意見を言い合い、互いに認め合い、高めていく風土があります。

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