こんにちは!
あおいとり26卒内定者の小坂桃香と申します。
前回の原口さんのインタビューに引き続き、現在あおいとりで働かれている方に、インタビューした内容をご紹介します。
今回は、あおいとりの初期から会社を支える事務局の大里さんにインタビューさせていただきました。
ご自身の経験と能力を活かし、会社と利用者さんの成長に貢献する大里さん。
仕事と家庭を見事に両立されているその秘訣や、あおいとりの「変化」について、ざっくばらんに語っていただきました!
Q. 現在のお仕事内容と、あおいとりに転職された経緯を教えてください。
入社して3年目になります!
現在は事務局で、利用者さんのご家族や通所先との連絡調整、支援員さんのマニュアル作成、そして支援内容を決める個別支援計画の策定などを行っています。
転職のきっかけは、北本という慣れ親しんだ場所で、障がいを持つ方々の手助けをしたいと思ったからです。
Q. 数ある福祉施設の中から、あおいとりを選んだ一番の理由は何でしたか?
私が入社した当時は、あおいとりができてまだ1年経っていない頃でした。
「これから会社が大きくなるぞ!」という時期に、自分の力を試してみたいと思ったんです。
自分の能力で会社の成長に貢献できること、会社と一緒に成長できる機会はなかなかないだろうと考え、それが決め手になりました。
実際、入社当時はそこまでDX化が進んでいなかったので、前職の携帯電話ショップ店員としての経験で得た知識も活かせています。
Q. お仕事の中で、やりがいを感じる瞬間や、逆に難しいと感じることはありますか?
やりがいを感じるのは、利用者さんの笑顔を見られた時が一番ですね!
あとは、私が考えて作ったマニュアル通りに支援員さんが動いてくれて、問題が解決できた時にも喜びを感じます。
特に心に残っているのは、精神障がいのある方が心を開いて悩みを相談してくれた時です。
最初は人間関係に対して慎重で、私たちに対して一歩引いて接する方が多いので、信頼関係を築くまでに時間がかかるのが難しい点でもあります。
だからこそ、相手のペースや声のトーンに合わせて話すことで、心を開いてもらえた時に大きなやりがいを感じます。
Q. 逆に、難しいと感じる点や、苦労した経験はありますか?
会社の初期だったこともあり、マニュアルをゼロから自分で考えなければならなかったことにも苦労しました。
それから、事務局員でありながら現場の支援も兼ねているので、事務作業中に支援が必要になって作業が中断されることがあります。
自分のペースだけで仕事を進められないというのは、この仕事ならではの難しさかもしれません。
ただ、それだけ支援と事務のバランスが近いということなので、柔軟に対応するようにしています。
Q. 「障がいを持つ人が自分らしく生活できるようにサポートする」ために、どのような工夫をされていますか?
利用者さん一人ひとりに合わせたペースで接することを心がけています。
表情や仕草をミラーリングすることで安心感を持ってもらい、心を開いてもらうんです。
そうすることで、その人らしさを引き出すことができます!
また、利用者さんの声に耳を傾けることも重視していますね。
私たちから見て「すぐには実現が難しいな」と感じることを希望されたとしても、まずは耳を傾けて「なぜそう思うのか」という理由に寄り添うようにしています。
Q. 大里さんは会社が出来たばかりの頃から働いてらっしゃるとお聞きしましたが、あおいとりはどのような風に変わりましたか?
本当に変わりすぎていますね(笑)。
事務所の場所が2回変わったり、棟が増えたり…。
特に社員にとって変わったと感じるのは、働く環境です。デュアルモニターになって作業がしやすくなるなど、DX化が進みました。
あとは社員からの要望で、社食が食べられるようになったり本も増えたり、「欲しい」と言ったものが実現する環境になりましたね!
みんなの意見が会社を成長させているんだな、と感じます。
Q. 仕事と子育て(シングルで二人)を両立されている秘訣はありますか?
実はあまり大変さを感じていないんです。
むしろ、利用者さんの笑顔を見るのが癒やしになっていて、仕事が息抜きになっていますね!
もちろん子どもにイライラすることはありますが(笑)、仕事があることで自分のペースが保てるのだと思います。
具体的なタイムスケジュールをお話しすると、まず朝6時に起きて支度をし、6時半に子供を起こします。
そして7時半から8時で二人の子供を送り出し、そのまま8時半に出勤します。
定時の17時半まで仕事をして、18時過ぎに二人のお迎えに行きます。
残業はほとんどないし、家庭の都合によって働く時間を相談出来るので、シングルで二人を育てながらでも無理なく続けられています。
希望休を出すことも可能なので、運動会のような、子供の学校のイベントも、全部参加出来てます!
Q. あおいとりの社風や、一緒に働く仲間の雰囲気について教えてください。
「いい意味で会社っぽくない」ですね!
仲のいい仲間が集まってきているイメージです。
働いている人は、「人が好き」「人のために動ける、人のために考えられる」という、優しい人たちの集まりだと思います。
みんな、自分らしく働けていると感じますね。
Q. 最後に、あおいとりが気になっている方に向けたメッセージをお願いします!
福祉は未知の分野かもしれませんが、私たちがサポートする方々は、私たちと「違い」があるわけではなく、少し苦手なことが多いだけです。
ですので、そんな人たちをサポートする感覚で飛び込んできてほしいです。
誰かのために動ける人だったら、必ずやりがいを感じてもらえるはずなので!
あおいとりは「令和っぽい働き方ができる」会社なので、若い方にもたくさんきていただけたら嬉しいです。
いかがだったでしょうか?
大里さんのインタビューを通じて、あおいとりが「子育てとキャリアを両立しながら、無理なく長く働き続けられる環境」であることが伝わってきたかと思います。
設立当初から会社を支えてきた大里さんのように、ここでなら、あなたの人生のステージが変わっても安心して働き続けられるはずです。
「誰かの役に立ちたい」というあなたの情熱を、安心してキャリアを築けるあおいとりで実現させてみませんか?
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度、お話を聞きに来てください!