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【コムデ×ワンダフルドア スペシャルインタビュー第一弾】出会いはフィリピン?困難な案件を協働した先に見えた両社の強みとは

こんにちは!今回はゲストに株式会社ワンダフルドアの取締役/オフショア事業部長・仲野翔太さんをお迎えして、取締役副社長の深嶋建次と両社が出会ったきっかけや協働して行った案件について深堀りしていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!

▼▽こんな方に読んでいただきたいです!▽▼
・未経験でWeb業界に挑戦したいと思っている方
・Webについて興味があり、勉強している方
・Web業界での実際の働き方を知りたい方

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株式会社ワンダフルドアの会社情報 - Wantedly
株式会社ワンダフルドアの魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。あなたの「ワクワク」は何ですか? ワンダフルドアは、ワクワクした時の笑顔をつくる会社です。 私たちの企業理念は「WAKWAK SMILE SHARE」。 「お客様・社会・私たち自身、みんながワクワクした時の笑顔を共有できる会社にする」 モノやサービスのチカラで成果を生み、人の感情を動かす。 ...
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【役員インタビュー】19年間続けた医療の仕事を辞め、向かった先はWeb業界だった。 | 株式会社コムデ
本日のインタビューは、この方です! 東京都豊島区出身。                                     現在は奥様・お子様との3人家族。代表の深嶋の実兄。 ◎代表インタビュー記事もぜひ併せてご覧ください 医療機器の卸売業をしている会社に新卒で入社をして以来、その後19年間働いていました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/commude/post_articles/304789

Q.ワンダフルドアとはどのように出会ったのでしょうか?

▷建次:
元々の出会いはフィリピンなんです。僕たちと同じくワンダフルドアさんもフィリピンに拠点を持っていて、現地で日本企業同士の交流会のようなものが定期的にあったんです。仲野さんとはそこで仲良くさせていただいて、帰ってきてからも交流が続いています。

今でこそコムデは安定してきましたが、その頃は制作陣の入れ替わりが激しかったり成長期ならではの課題に直面していたのでそのことを仲野さんに相談したところ、力を貸してくれるということで一緒にお仕事させてもらうことになりました。

▷仲野:
懐かしいですね(笑)実は最初にフィリピンで初めて会ったときから、実際の案件を一緒に行うまでには3年ほど時間が空いているんですよね。同じ制作会社ですし、こういう風に協業するってあまり想像してなかったんです。なので案件を一緒にやろうと決まったときは驚きました。

でもコムデさんは目標にしている会社の一つですし、一緒にやる中で勉強になることもたくさんあるんじゃないか、という気持ちで臨みました!

―第一印象ってどんな感じだったんですか?

▷仲野:
僕めちゃくちゃ覚えてます!最初にお会いした時、建次さんが星柄のジャケットを羽織っていて、すごくインパクト強くてド派手な印象でした(笑)ずっと制作会社に勤めてきましたが、建次さんみたいなタイプの人ってなかなか居ないんですよ。だから強く印象に残ってます!

▷建次:
星好きなんですよ〜(笑)たしかに僕は元々いた業種も違うし、最初からこの業界を目指していたわけではなかったので、そういった点でいうと違うのかもしれないですね。
僕が最初に仲野さんに対して抱いた印象は…。外見でいうと、最初は現地(フィリピン)の人なんじゃないかと思いました(笑)というのは半分冗談で、会話していて答えること一つ一つが真面目で誠実に感じました。すごくちゃんと考えて発言する人なんだな、という印象でした。

▷仲野:
現地の人(笑)確かにそうだったかもしれません(笑)

▷建次:
すごく馴染んでました(笑)
実際に仕事してみて感じたのは本当に責任感が強いということでした。例えば認識の齟齬が発生して実はこういう仕様じゃなかった、という問題が発生することって制作の現場ではよくあることなんですが、普通なら「それならあと何日ほしいです」って思うところを仲野さんは徹夜してでもスケジュール通りに運ぼうとする、そんな気持ちと熱意が本当にすごいなと感じたし、やっていて安心感がすごかった!

▷仲野:
わ〜、うれしいです!僕は最初Web業界にディレクターとして入ったんです。そこで業務をこなす中で、ディレクターの板ばさみ感って相当しんどいものだと思ったんですよね。お客さまの要望を聞く一方で、デザイナーやエンジニアといった制作陣とも密に連携する必要がある。そこへさらに修正や納期との戦いが重なってくると、とても大変な仕事なんです。

そういった経験もあるので、出来る限り混乱しないように自分が努力しますね。色んなタスクがごちゃごちゃすると、そういうのってどんどん大きくなってくるので。なので僕はなるべく一つ一つのタスクをオンタイムでこなすように心がけています。

―お互いに面白い第一印象を持っていたんですね!実際に仕事をしてみるといい意味でギャップがありましたね!

Q.コムデとワンダフルドアの両社が携わった案件はどんなものだったのでしょうか?

▷建次:
T商社の案件をワンダフルドアさんと協働しました。既存のサイトを新たなコーポレートサイトに刷新するという内容だったのですが、元々のサイトがすごく昔のWebサイトだったので、全然ページ数も情報もなくて最近ではあまり見ないような案件でした。加えて納期やスケジュールも結構タイトな案件だったので、ほとんど提案型のような形で「こういうページを用意したほうがいい」「だからこういう原稿ください」「こういう写真ください」と一つ一つ地道に情報を埋めていきましたね。

最初はほとんどまっさらな状態で、僕たちの提案力や発想力がかなり試されましたが、そこが楽しかったポイントでもあります!サイト全体を刷新するのでページ数も増えるし、商社ならではの機能をつけたいという要望があったので、実装も一筋縄では行かないような案件でした。

▷仲野:
僕は建次さんが結構リードしてくれた印象がありますね!何事も先回りして「これってこうなりそうじゃない?」っていうのを話しながら進められていたので、すごくスムーズでやりやすいイメージでした。
ワイヤーフレーム・サイトマップを含めた提案、デザインはコムデさんが担当していて、僕たちは構築・実装を担当していたのですが、提案やデザインの段階で「こういうデザインにしたいんだけど実装出来そう?」など色々聞いてくださって円滑に進めることができたし、一緒に作り上げたような感覚が強いですね!

ちなみに案件について話していて、建次さんはディレクターなのにコーディングまで出来るんじゃないか?と思う瞬間が多々あったんです!コーダーと話しているかのような錯覚に陥りました(笑)ディレクターだけど、コーディングやデザインなど多岐に渡って知識があるから、話していてスムーズなんですよね!

▷建次:
僕がディレクションする上で意識することは、お客さんを喜ばせることはもちろんだけど、携わるスタッフにも同じように「楽しいな」「この案件やってて面白いな」っていう気持ちになってもらうっていうことなんですよね。お客さまだけっていう風になると、チームとして続けていくのは困難になると思うので、メンバーにも楽しみながらやってもらうことを意識しています!

今回一緒に案件をやってみて仲野さんは特にそういう気持ちを強く持っているんじゃないかなと思いました。「これもやっておきました!」「こっちはどうしますか?」とか次第に阿吽の呼吸みたいなのが生まれていって、お互いの思ってることがわかるようなそんな相性の良さを感じました!

▷仲野:
僕も今回の案件はお互いの連携だったり、両社メンバーたちのスピード感ある仕事だったりがスムーズに制作を進める鍵になっていたんじゃないかと思います!その中で建次さんがおっしゃったようにいかに楽しく働くかみたいなところがさらに良く作用していた感じがしますね!やっぱり僕も人間ですし、みんなで楽しく働く方が絶対いいものになるな、という思いはいつも持っています。

あとはコムデさんの使用しているシートがとてもわかりやすくて、それもスムーズに作業が進んだ一員だと思います!細部までクオリティを確認するデザイナーチェックにも驚きましたね。周りの会社と比べてもあんなにしっかりやっているところはあまり無いんじゃないでしょうか?
制作の現場って予定通りに進まないことも多いけど、こうしてちゃんと連携できていれば、「違う会社同士でもこんなに効率よくこなせるんだ!」という新たな発見もあってすごくいい経験になりました!

▷建次:
ありがとうございます!シートに関してはクライアントも在籍しているチャット内でも共有したり、みんながひと目見て最新の状況を把握出来るように心がけています。特に僕たちのように離れたところに拠点を持っていると情報共有がすごく大事になってくるので、一番わかりやすい形で作成しています。シートで管理する方法は案件だけでなく、新人教育にも活かしています!

▽実際の案件管理シート


▽実際の新人教育シート


デザイナーチェックは確かにかなりしっかりやっています。クオリティの高さもコムデの自慢の一つなので、期待以上のデザインを作るために第三者の目を大切にしています。

―お互いの会社の良いところの相乗効果でとても円滑に進んでいたのが伝わってきました!

Q.スムーズに進んだ印象の強いこの案件ですが、なにか大変だったことや苦労したことはありますか?

▷建次:
実はこの案件、言語が日英中の3言語あったんです。日本語はいいとして、英中の原稿の整理がすごく大変でした!お客さまの方でそれぞれ指示書を用意してくださっていたのですが、それを読み解くのに苦労しましたね。

▷仲野:
あー!それは確かに大変でしたね!
原稿をサイトに流し込んでいる最中に「あれ?ここの原稿がない!」みたいなこともあったりして(笑)

▷建次:
それと今回のお客さまはITだったりWebに関してそこまで詳しい方ではなくて。もちろんだからこそ僕たちプロに頼んでくださっているわけなのですが、それ故に要望がどんどん膨らんでいったので、その要望を予算や納期とマッチングさせることが大変でしたね。

▷仲野:
そうそう、それは悩みどころですよね。信頼を置いてくださっているからこそたくさん要望を言ってもらえると思うので、僕たちはその要望にいかに誠実に答えられるかがいつも課題ですね。

でも苦労したところで思いつくのはこれくらいで、実際はとにかくスムーズに進んだ印象が強いです!

Q.両社は体制や事業も似ているところが多いですが、その中での違いってどんなところにあるのでしょうか?

▷仲野:
やっぱり規模感が違うので、大きな組織で動いている感覚はコムデさんの方がより強いんじゃないかと思いました。だからこそ組織体制がしっかりしているし、教育や環境作りもこだわって作り上げている感じが素晴らしいと思いますね!

▷建次:
ありがとうございます!僕は反対に、ワンダフルドアさんの今の規模感だからこそすごくしっかりしてるメンバーが揃っていて、会社を自分たちで引っ張っているんだという責任感も人一倍強いと感じました。誰も受け身な人はいなくて、「今自分に出来ることはなにかな?」と常に視野を広く持っているんです。向上心があるから勉強にも余念がない素敵なメンバーが揃ってますよね!コムデも見習わなくちゃと思います!

▷仲野:
うれしいです!僕たちの会社の理念として「ワクワクスマイルシェア」というのがあるんですが…。

▷建次:
なにそれ(笑)


▷仲野:
面白いですよね(笑)!これはメンバーやお客さま、関わってくれる人全員に笑顔を届けるWin-Winな関係でいたいという思いで作られていて、この理念に沿ってメンバーみんなが行動してくれているので、結果として責任感を強く持って仕事が出来たり、視野を広く持つことが出来るんだと思いますね!

―素敵でカワイイ理念です!

Q.最後に、これからのコムデとワンダフルドアについて聞かせてください!

▷建次:
一緒にサービスを作ったりしてみたい!ワンダフルドアさんでは今動画に力を入れているようなので、動画を絡めたサービスを作っても面白いと思いますし、やれることは無限大にあると思うんですよね!これからも一緒にこのIT業界・Web業界でお客さまに喜んでいただけるものを一緒に企画していけたら、と思います!

▷仲野:
僕も同じく、新しいことに一緒にチャレンジしていきたいですね!2つの会社なら出来ることも格段に増えると思いますし、コムデさんとワンダフルドアの技術を融合してなにかものづくりができたら素敵だな、と思います。夢が広がりますね!!

―お二人、本日はありがとうございました!
いかがだったでしょうか?コムデとワンダフルドア、両社のものづくりに対するアツい想いが伝わってきましたね!コムデでは事業拡大の真っ最中!コムデのものづくりに興味のある方はぜひ一度カジュアル面談にお越しください!

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