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ベビーシッターならではの特別な体験にしてほしい



メンバー紹介

集客選考チームで活躍中の「ゆいさん」こと平島さん。集客選考チームでは、ベビーシッターとして働くことに興味がある方の集客とお仕事デビューするため必要な選考を行なっています。入社前にご自身が体験されたベビーシッターさんとの出来事を今でも胸に秘めて、選考に関わる領域でお仕事をされています。日々の想いや詳しいお仕事内容を聞きました。

基本的にチームはフルリモート勤務。メンバーは名古屋、福岡、奈良など全国各地から活躍中です。


キッズラインではどんなお仕事をしていますか?

主にベビーシッター選考に関わる業務全般の管理、マネジメントを担当しています。 
キッズラインでベビーシッターとして働きたい方の登録説明会運営、アサイン管理 、 選考判断基準の見直し、合否判断等の選考管理 、モニター新規採用、選考期間短縮施策立案・実行等です。
安全安心を担保しながら1人でも多くのサポーターにデビューしていただけるような仕組みづくりを進めています。

キッズラインに入るまではどんなお仕事をしていましたか?

航空会社で9年間グランドスタッフとして働いていました。各エリア責任者を経験した後、インサイドコントローラーとして旅客手荷物の管理業務を担当しました。飛行機を安全かつ定時に出発させるため、1分1秒を争うタイムプレッシャーの中タスクをこなす中で気付けばメンタルが強くなったように感じます・・笑

過去のお仕事が今のお仕事に活かせていることを教えてください!

大組織の中で揉まれた経験は、今のお仕事にも活かせていることが多いです。グランドスタッフでは、老若男女問わずお客様対応をしていたので、人を見極める自分の引き出しが各段に増えました。
現在のベビーシッター選考業務では、登録会に参加される方も若手からシニアまで年齢は様々なので、人柄や経験だけでなく、年齢を考慮した伸びしろや仕事に対する姿勢、意欲、選考段階で力を発揮できるタイプか、などを細かく見極めることに活かせています。

キッズラインに入ったきっかけはなんですか?

自分自身2人の子育てをしながら仕事に追われる日々で、息抜きの時間を確保する為にキッズラインをユーザーとして利用し始めました。そんな中、接遇に関して少し気になるベビーシッターさんがおられ、ベビーシッターの質の重要性を感じていたタイミングで「あなたへのお知らせ」に求人案内が届き、直感で「これだ!」と思い応募しました。
育休中に取得した保育士資格や、これまで培ってきた対人スキルを活かして、ベビーシッターの質を高めたいという想いが強かったです。

※「あなたへのお知らせ」:キッズラインから届くユーザ―向けお知らせ

入社前にキッズラインをユーザーとして経験してみて「今」思うことはなんですか?

育児をするようになってから、「子どもに質の高い保育を受けてほしい」という強い思いを持つようになりました。
子どもが小さい時に関わる環境は親が用意しているもの。与える環境や経験が子どもたちに大きく影響すると感じています。だからこそ、キッズラインのベビーシッターさんとの関わりでも、親とはまた違うベビーシッターさんならではの特別な体験にしてほしいと思います。
ユーザーとして経験した、接遇が気になるベビーシッターさんとの出来事は、登録会などでお話しすることはありませんが、べビーシッターのお仕事はただ保育をするだけでなく、身だしなみを含めた接遇への配慮も大切であることをお伝えするようにしています。

なぜ保育士資格を取ろうと思ったんですか?

もともと育児をするようになり保育自体に興味を持っていました。
そんな中、次女の育休中、主人の友人に言われた「育休中にしかできないことを何かやってみたら?」という言葉をきっかけに「その通りだ!保育士資格を取ろう」と思い立ち、試験の内容を見ずに願書を出したんです(笑)教科書の内容は難しく大変でしたが、短期集中で勉強し、一発合格することができました!
勉強したことは今の仕事にも活かせますし、育児をしている中でも勉強になることばかりでした。

仕事をしていて嬉しいこと・やりがいはなんですか?

選考中のベビーシッターさんから選考内容や担当者への嬉しいお声をいただいたときにやりがいを感じます。先日も「キッズラインの選考は、子どもの安全や親御様の安心のために厳しくもありますが、逆にベビーシッターとして選考過程を経て多くを学ぶことができ、安心する事ができます。」という嬉しいお声をいただきました。 ベビーシッター選考は一次選考、二次選考、サポートモニタリング終了後に、届出の提出等、やらなければいけないことがたくさんあります。
そんな中でキッズラインだから安心してデビューできると感じていただけるような選考・研修内容を目指しメンバーと改善を繰り返しています。 また、選考領域では常に選考期間を意識して業務に取り組んでいるので、実務担当者から現場の課題や要望をヒアリングし、開発チームに業務改善に繋がるシステム改修の依頼を進めています。実務担当者から「時短になって使いやすい」「神システム!」等の嬉しいフィードバックがもらえることも大きなやりがいのひとつです。

キッズラインの仲間はどんな特徴の人が多いと思いますか?

ベビーシッター経験がある方や、私のようにユーザーからジョインした人も多い為、利用者目線でのアイデア、施策が多いことが強みだと感じています。子育てや家事をアウトソーシングすることで少しでも生活にゆとりが生まれ、幸せだと感じる人が増えてほしい!という想いから、各チームがサービスの利便性を高める為に日々邁進しています。 集客選考チームにおいては、ベビーシッターさんを増やすことが最大のミッションではありますが、安全安心の上に成り立つサービスなので、攻めと守りのバランスを保つことを常に意識しています。
実はチームメンバーのキャラクターも攻めと守りのタイプに別れています(笑)前に向かってスピーディにドンドン進めるタイプと、管理系や事務ごとを着々とこなすタイプ。私の業務の一つであるアサイン管理にもそれぞれの個性や得手不得手に合った適材適所を意識してメンバーの担当振り分けしています。
時には意見が分かれることもありますが、どちらの意見も大切で刺激しあっていて、すごくバランスがいいメンバー構成だと感じます。


今後仕事でやりたいこと・挑戦したいことはありますか?

家事代行との兼業サポーター(ベビーシッター)を増やしたいです!ベビーシッター中の家事はNGですが、兼業サポーターになれば、平日日中に家事サポートをし、夕方からベビーシッターに切り替えお子様の降園サポートができたりと活動の幅も広がり、ユーザーの利便性にも繋がります。 ベビーシッターそれぞれの理想の働き方があると思うので、的確なタイミングでアプローチできるような仕組みづくりを進めていきたいです。

プライベートは何をして過ごしていますか?

平日の夜は、子どもたちが寝た後、お風呂に入りながらkindleで読書をするのが日課です。 週末は、小2の長女が学校でお友達と遊ぶ約束をしてくるので、ほぼその指示通りに公園やショッピングモールで遊ぶことが多いです。 あとは、料理とお酒が好きなので、時間があるときはお酒を飲みながら無心でひたすらごはんを作ります!忙しい時期は家事サポーターさんにお任せで作り置きを依頼していますが、自宅の調理器具でこんな料理ができるなんて!この食材をこんな風にアレンジするなんて!と毎回感動しています。


エントリーを考えている方へのメッセージをお願いします!

子育てや家事をアウトソーシングすることで少しでも生活にゆとりが生まれ、幸せだと感じる人が増えてほしい!社会を変えたい!という想いがある方、キッズラインではその想いを実現する為に挑戦できる場がたくさんあります。 日々課題の連続ですが、ひとつずつクリアにしていく、改善していく、前に進めていくマインドがある方、ぜひご応募お待ちしております!


平島さん、ありがとうございました!

平島さんの印象はとても落ち着いていて冷静沈着な方。お話しをするにつれて、落ち着いた印象の中に、「これだ!」と決めると目標に向かって、ひたむきに前に進む力強さを感じました。と、同時に平島さんの育児・保育に対する考えや想いは、同じく育児をする者として興味深く刺激を受けました。(保育士資格を取ろうかと考えるくらい!!)
グランドスタッフの仕事から今のキッズラインのお仕事までは、一見繋がりがないように思われますが、ユーザーとしての経験、育児や保育に対する強い思い、グランドスタッフで培った対人スキルなど、平島さんならではの経験が積み重なり、今のご活躍に結びついていると感じました。
そして、チームの雰囲気の良さだけでなく、メンバー全員が適材適所で活躍し、それがユーザーとベビーシッターの安心安全と社会の育児支援に繋がっていると言っても過言ではないと実感できるインタビューでした。
平島さん本当にありがとうございました!

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