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賛否両輪でいきましょう

どーも。堀内です。

最近、社員の出社も少ないのもありますが、ダイエットのためにもランチで外食せずにサラダと一品を食べて500キロカロリー程度に抑えるような生活をしています。

会社の自席で食べていると、どうしてもパソコンで何か見たくなってしまうんですが、何故か最近ハマっているのが、賛否両論の笠原さんのyoutube。きっかけはないんですが、たまに「これ作ってみよう」みたいな気持ちで見ちゃっています。

タイトルとのこじつけがひどいんですが、料理を作る動画を見ながら、毎日同じサラダを食べている自分をコントロールしています。今度えのきの料理を作るんです♫

で、本題です。

クイズや学校のテストでない限り、ほとんどのものに絶対的な答えはなく、良い悪い、賛成反対、多数派少数派、のような物がほとんどかと思います。どんなものにもメリットデメリットがあったり、人にとっては好ましかったり嫌だったりがありますね。

賛成意見・反対意見があるのは当然です。
むしろ、賛成意見だけを考慮して突き進むのは良くないですね。
どのような反対意見が想定されるかを考慮して、良い道を選ぶべきだと思います。

今回は「両輪」としました。
賛成も反対も考えながら行きましょう、という話です。

またまたyoutubeなんですが、霜降り明星の粗品さんが「一人賛否」というコントをやっています。時事ネタを切る感じに見せつつも、賛成も反対も意見を考えてみて、それぞれ言ってみる。それを面白く緩急つけてやっているんですが、実際に相手側の考えってどうだろう?って考えるのは非常に重要なことだと思います。

なにか一つの事象を取り上げた際に、それに不満を持つ人がいたとして。
しかし、別の人にとっては大切ななにかだったりすることもあるわけです。

自分が好きなものをバカにされると怒ると思います。
自分の家族の悪口を言われても嫌ですよね。
しかしそれを笑う人もいる、そんな感じです。

実際に全てが全て傷つけないように〜とか、リスペクトが〜なんて言い出すと会話しにくくなりますし、面白いものも面白くなくなってしまいます。ただ、反対側の意見を持つ人がいるということも頭の片隅においておくだけで良いんだと思っています。

両輪と言いましたが、同じ大きさじゃなくてもいいです。

同じレベルで理解を示す必要はないです。
自分の意見は自分の意見としてあること。
他の人の意見もあるということを認識することが大事です。

100%の正解はほとんどのケースにおいてありません。
90%の正解はあると思いますが、他の人にとっては残りの10%が大事だったりします。

とっても難しいんですが、反対意見があることを意識することと、反対意見を言われた時に、否定から入らないことを意識していきたいということを伝えたいです。絶対なことはなく、両方が成立する、もしくは成立する可能性があることを認識してください。

賛成する人が多いから正解、というわけではないんです。
賛成する人が多いから「納得感がある」だけなんです。

何かを決めなければいけない時に多数決はよく採用されますが、それは正解を決めているのではなく、みんなが「納得しやすい」状況を生み出すだけなんです。政治の場においても多数決が大事なのも同じ理屈なんだと思います。

反対の意見をいってくれる人、考えてくれる人が周りにいることも大事ですね。
みんなが賛成してくれる状況になっている方は考えるといいかもしれません。

ではまた。

20241017 堀内文雄(おでんが食事のサイクルに入ってくる季節!)

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