どーも。堀内です。
リーダーの素質シリーズ第3弾です。
いったんこれで連投は終了したいと思います。
過去2回はこちら
リーダーに重要な要素として、チームメンバーが仕事をしやすくすることが大事になってきます。
メンバーのパフォーマンスの最大化がチームのパフォーマンスの最大化と言えるので、誰か一人に依存するよりも、みんながよく働ける状態を作ることが大事になります。
何か資格が必要な人がいるような業務などは異なるケースがあると思います。スーパーエンジニアのサポートをみんなでした方が良い、というチームがいるかも知れません。
医師や弁護士などは、有資格者が効率よく仕事をすることで成果が出るので、もしかしたら異なるかもしれません。大きな組織で言えば、その有資格者も1メンバーのはずです。
今回は、メンバーの稼働がプロジェクトの進行を大きく左右することをイメージしてください。
リーダーは、メンバーのパフォーマンスがでているか、よりパフォーマンスを出すためにはどんなサポートが必要かを観察し、アクションしなければいけません。細かな気遣い、気配り、声掛けが大事になってきます。
優秀なリーダーは、気配りを行って、みんなのパフォーマンスをあげていきます。管理することでパフォーマンスを上げることもできると思います。
厳しすぎると下がってしまうこともあります。塩梅がとても難しいです。
一度仕事をしたことのある人や周りの人が「またこのリーダーと働きたい」「あの人と仕事をしてみたい」と思われる、というのが一番の指標になるのでは?と考えました。
優れた能力を持っている人とも一緒に働きたいと思うと思います。
人格者な方とも一緒に働きたいと思うと思います。
リーダーシップ、マネジメント力が高い人とも一緒に働きたいと思うでしょう。
今まで自分がやってきたもの以上の体験ができる可能性がある、楽しい話が聞ける、新しい考え方が学べる、などというモチベーションもあると思います。
今回のリーダーの素質としては、気配りを行い、モチベーションをアップし、仕事に集中できる環境づくりができることが大事ということをお伝えしたいと考えています。
モチベーションが下がっている人を見つければ会話を行い、良い方向へ導く。
迷っていたり、課題があったりすることを放置せずに解決。
本人やリーダーで解決できない課題をエスカレーションする。
失敗を悔やんでいる人もいるかも知れません。
人間関係に悩んでいる人もいるかも知れません。
リーダーの気配りが解決の手がかりになると思います。
プロジェクト全体のこと、メンバーのこと観察できる人は、素質があるかもしれません。
能力が高いことも、気配りができる人も、一緒に働きたいと思われるはずです。
自分自身、頭のいい人と話すのは楽しいです。波長が合う人と話すのも楽しいです。
考え方が似ている人、考えを受け入れてくれる人も会話したくなるはずです。
一緒に仕事したいと思われるはずです。
弊社では、面接の時点で、「一緒に働きたいと思える」点がない場合は不採用になります。
理由は様々です。できるだけ言語化してもらいますが、それぞれの感覚も大事にしています。
一緒に働きたいと思える人は、何かの能力が高いことが多いです。
気配りもできて、能力が高い、理想的なケースも多いです。
ぜひ、一緒に働きたいと思われる人になってください。
弊社メンバーと一緒に働きたい人はいつでも待ってます。
私と一緒に働きたいお客様はご発注ください!笑
ではまた。
20231124 堀内文雄(今年も酉の市の季節がやってきましたね)