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クラベスのオンボーディング制度のバディー制度がかなり尊い件

どうもこんにちは。デザイナー兼広報の川嶋です。

7月も半ば。いよいよ夏本番となり、外に出るのも億劫なほどに暑くなってきました。リモートしまくりです。
そんな暑いなか、今月新たにエンジニア2名がクラベスに入社してくれました。 ひとりは昨年入社したエンジニアのリファラル採用、もうひとりは九州で完全フルリモートとという新しいポジションの二人です。

プロジェクトにはまだアサインされてませんが、研修をバリバリ進めている姿や姿勢は、今から期待度MAXです。

そんな新入社員に向けて、クラベスではオンボーディングを設けております。 オンボーディングってなんぞやといった方もちらほらいるかもしれないので簡単に説明をすると、

オンボーディングについての記事はこちらから

こんな感じ。

クラベスに入って、このオンボーディング制度ができるまで聞いたことのない単語だったので最初オンボーディングつくるよ!ってなったとき私は「なんそれ」状態でした。(マジで)

このオンボーディングの中にあるバディー制度なんですけど、これがほんと、

「尊〜」

って思う場面がめちゃくちゃあるんですよ(めっっっっっっちゃくちゃ個人感)。
バディ同士のやり取りを見てるとほっこりするというか。すごいなあというか。

過去の代表のブログでバディー制度について触れてる記事ってかなりあるんですが↓、

【CLAVES Roots】バディーはオンボーディング期間中のパートナー

今回は現バディーのわたしがバディー制度について深堀ってお伝えしたいと思います。

バディー制度ができた話がそもそも尊い

オンボーディング制度の中の一つとして2021年にバディー制度ができました。 クラベスのバディーを語るにはオンボーディング制度について説明を。

以前のクラベスのオンボーディング制度は
・クラベス基礎講座(EC、SEO)の他
・Railsチュートリアル(エンジニア)
・CS50(エンジニア)
・技術書での学習(エンジニア)
・メンターメンティー制度
がありました。

サポートできる体制が整っておらずエンジニアに対して学習教材を与えるだけになってしまっているという課題がありました。 また、2021年ごろにはメンバーが一気に増えて、メンターの負担が増えてしまい…

その状況下の2021年6-7月に入社してくれた新しいメンバーが

「オンボーディング制度を見直しませんか?」

という発案してくれたおかげで、社内で「オンボーディング改善チーム」が立ち上がり、今のオンボーディング制度になりました。 入社してまだ数ヶ月のメンバーが発案してくれるってすごいですよね。

そして進化した現在のオンボーディング制度はこんな感じ。
・クラベス基礎講座(EC、SEO)の他
・Railsチュートリアル(エンジニア)
・CS50(エンジニア)
・技術書での学習(エンジニア)
・代表、マネージャー、HR、メンターとの7UP
・メンターメンティー制度
・バディー制度
・オンボーディング期間中の交流ランチ

などなど

内容がモリッと増えました!

オンボーディング期間が終わった後、クラベスのことを好きになっていてもらう、クラベスのMission・Vision・Valueを自分の言葉で話すことができて、実現に向けて自走できる、みんなの前で自信を持って大胆に発言することができること、自己理解を深めて、強みを発揮できるようになるということを、オンボーディングの目的としました。

入社して数ヶ月のメンバーが、これから入ってくるメンバーに対してもっとできることはないかを考えてるのってめちゃくちゃすごいことじゃないですか??? もう半端ない尊さです。 普段の業務もあって忙しかっただろうに…!

バディーの立ち位置は「いざとなったとき相談できるお兄さんお姉さんポジション」なのは流石に尊すぎる

バディー制度は、ちょっとした悩みや質問、メンバーとの交流の橋渡しや社内ルールのサポートをする制度です。メンバーとの社内メンバーをつなぐパイプ役ですね。(って社内でまとめてるとこに書いてありました)

バディーの主な役割としては

・入社当日のサポート
・モチベーショングラフ
・自分史発表サポート
・成果発表のサポート
・交流ランチのスケジュールを組み、橋渡しになる
・オンボーディング期間中のバディートークの実施
・実施したcs50、Railsのレビュー(エンジニア)
・不安や悩みなどの解消をサポートする
・バディートーク(プロジェクトアサインまで毎日)
・ザツダンタイム7UP(アサイン後2-3週間に1回声かける)
・サポーターズミーティングの参加(月1)

などなど。

細かいところで言うともうちょっとあります。(業務のサポートもしますが、メインはメンターとなっています。) バディーはあくまでも「いざとなったとき相談できるお兄さんお姉さんポジション」といった感じです。

もし不安なことがあったら?モヤモヤしたことがあったら? これは聞いてもいいこと?聞くにしても誰に聞けばいい? そんな不安や疑問が入社直後は多いもの。 そんな不安やモヤモヤがあったらいつでもバディーに聞いてね!っていうことです。

また、バディートークといって、入社直後はほぼ毎日、朝夕15分ほどとって会話するのですが、その時にも不安や心配事はないか聞いたりします。
昨日何やったか、今日何やるか、明日何やるか、困っていることなんかを、 できるだけタイムリーに解消していくことが目的です。
とはいえ、慣れてくると半分くらい雑談している気もします。(特に私)入社直後のメンバーにとってそれはとても大事だと思っています。

仕事の話し業務の話メインだと息抜きもなかなかできないと思いますし、会話ができているという安心感は信頼にも繋がってくると思います。

サポートされていた側のメンバーがサポートする側になるのが尊い

半年のオンボーディング期間が終わるとその後はメンターやマネージャーとの関わりがメインになっていきます。

入社半年経ったメンバーの自己紹介ブログもぜひお読みください!

そして半年も経つと新しいメンバーが入社してきます。
その新しいメンバーを今度はバディーでサポートされていた側が今度はサポートする側になります。

初めてバディーをするメンバーは今バディーしている、過去していたメンバーから話を聞いたりしてバディーとして新入社員をサポートします。

自分がサポートされいたときを思い出しながらサポートしていると、ほんとめちゃめちゃお世話になってたんだなあ〜と改めて思うメンバーが多いそうです。 自分がしてもらっていたことが新しいメンバーに引き継がれていく、その姿を見ると「うわ〜尊い〜」って思っちゃいます。

さて、ここまでヨイショして、散々尊い〜とか言っているのは本当に個人の感想です。笑
クラベス内でバディー尊い〜とか言ってるの私だけです。(「尊いは日常単語じゃないんだよ」ってこの前言われました。そうなの…?)

この記事自体、私の超個人的な感想です。
制度についての合う合わないは当然あります。
ですが私はバディー制度ってめっちゃいいな〜!と本当に思っています。

私はクラベスのことが好きなので、クラベスに入社してきてもらった人には、クラベスのことを好きになってもらいたいし、自分のしたいお仕事を思いっきりしてほしい。不安な気持ちを抱えたまま、辛い気持ちのまま、仕事をしてほしくはないのです。(もちろん不満やストレスが全くない組織を作れるとは思っていませんが…)

そのためにもメンバー同士の会話があって、メンバー同士が支え合うバディー制度があってよかったなと思います。


はいここで私的バディー尊いポイントおさらいです
・入社してまもないメンバーが未来の新入社員のために発案してバディー制度ができたこと
・バディーはいつでも相談にのってくれるお兄さんお姉さんポジション
・サポートされていたメンバーが次はステップアップして新しいメンバーをサポートしていく

クラベスのバディ制度、オンボーディング制度に少しでも興味がある方、お話だけでも聞きに来てくださいね!

終わり。

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