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今回はCityCamp株式会社が運営する焚き火バー『CityCamp BAR』でマネージャーを務める大穂さんにインタビューを行いました!
CityCampで店舗運営からイベント企画まで幅広い業務に携わっている大穂さんに、CityCampに入社を決めた理由や現在のやりがい、そして今後のビジョンについて語ってもらいました。
はじめに
ー自己紹介をお願いします!
明治大学を卒業して新卒で大手化粧品メーカーに入社し、東北エリアで法人のルート営業としてキャリアをスタートしました。その後、もっと自分を成長させたいと考えて外資系の保険会社に転職し、東京で完全歩合制の営業の世界に飛び込みました。また、友人と始めたTikTokで動画がバズり、開始3ヶ月でTikTok総フォロワー数は3万人になりました。現在はCityCampで焚き火バー『CityCamp BAR』のマネージャーとして、店舗運営やイベント企画の業務を担当しています。
かなり型破りなキャリアかもしれませんが、その分さまざまな経験を積んできました。
学生時代から自分の事業を作りたいという想いがあり、今の仕事でその土台となる力を身につけようと日々学ばせてもらっています。
なぜCityCampへの入社を決めたのか?
正直、保険営業から焚き火バーのマネージャーというと周りからは驚かれますが、そんな僕がCityCampへの入社を決めた理由は、大きく二つあります。
一つ目は、CityCampが掲げるコンセプトに強く共感したからです。都会のど真ん中で焚き火を囲みながら心からくつろげるOFFな時間を提供する。忙しい現代で「余暇をプロデュースする」という考え方に共感したとともに素直に面白そう!と思いました。
また、CityCampには毎日素敵な方がたくさん来店されます。いろんな経験やバッググラウンドを持つ方、普通に生活していたら話すことのないような方に出会え、自分の視野を広げることができるこの空間に携わりたいと思い決断しました。
二つ目の理由は、自分自身の成長とチャレンジの場として最適だと感じたからです。CityCampはスタートアップらしく、一人ひとりが広い役割を担い、裁量を持って働いています。店舗運営だけでなく、新しいイベントの企画やSNSでの情報発信など、次々とアイデアを形にできる環境があります。これは将来事業を大きくしたい自分にとって絶好の学びの場だと思いました。面接で経営陣と話した際に、フラットでオープンな社風やメンバーの仕事に対する熱量を肌で感じ、「ここで思い切り挑戦した方が絶対いい!」と確信したのが入社の決め手でした。
保険営業時代の休みのない生活
振り返ると、あの3年間は人生で一番、自分と本気で向き合った時間だったなと思います。
完全歩合、個人事業主、全部が自分次第。甘えも逃げ道もない環境で毎日が勝負のチャレンジングな日々でした。
当時は本気でやり切る!と腹を括って、自分のLINEにいる友達全員に電話して商談をさせてもらったのですが、正直人生で初めて人に嫌われたという感覚を味わいました。
ただ、その経験を通じて、「それでも信じてくれる人を大切にしたい、役に立ちたい」という気持ちが強くなりました。
だからこそ、「目の前の人は何を求めてるんだろう?」「どうしたらこの人の役に立てるんだろう?」と、相手の立場に立って考える力や、信頼してもらうためには何が必要なのか考える力はめちゃくちゃ鍛えられたと思います。
今、CityCampで出会う方々と話をする時にも、その経験は活きてますね。
保険の営業を通じて人との出会いで人生が変わってきたことから、人と本気で向き合うことや、出会いが人生の土台だと考えるようになりました。あの時の“人と本気で向き合う力”は今の自分の考え方の核になっていると思います。
保険の仕事は離れましたが、あの経験がなかったら今の自分はいないですし、辞めた今でも信じて関わってくれた方、育ててくれた周りの方々には心から感謝しています。
現在の役割とやりがい
ー現在はCityCampでどのような役割をされているのでしょうか?
CityCampに携わってからの僕の役割は多岐にわたります。マネージャーとしてお店の売上やオペレーションを管理するのはもちろん、日によってはカウンターに立ってドリンクを提供したり、自らイベントの企画や集客に奔走することもあります。前職が個人で目標を追い続ける仕事であったのに対し、今はチームで「どうやったらたくさんのお客様に来ていただけるのか?どうやったらもっと良い空間にできるのか?」を考えて実行する。日々やることは違いますし、1週間前と全く違う方向で動いていくこともザラなので、自分のアイデア次第で新しい挑戦ができる柔軟さがこの仕事の面白いところですね。
ー どんなところにやりがいを感じますか?
一番は人との出会いですね。CityCampには、いろんな価値観やバックグラウンドを持った人たちが集まってきて、その出会いが自然と仕事や人生に繋がっていく。
前職の保険営業時代にも強く感じてたんですけど、「人との出会いで人生が変わる」って本当にあると思っていて。ここではその実感が、より日常的にある気がしています。
あとは、自分で考えたことを形にできる環境もやりがいの一つです。やり方も動き方も基本的には自由で、ちゃんと役割を果たしていれば、ある意味“何でもできる”んですよ。
だからこそ、なぜ事業が伸びていくのか、なぜ失敗するのかを自分ごとで学ぶことができます。いずれ自分の事業を大きくしたいと考えているので、スタートアップのこのフェーズに、ノーリスクで飛び込めていること自体がすごくありがたいことだと思っています。
この組織では、「あいつがいないと困る!」と思ってもらえるような存在になりたいですね。信じて任せてくれているCityCampに自分が貢献したことで何かプラスになったらこの上ないですね。
— 成長したと感じる部分はありますか?
もちろんあります!
一番大きいのは、誰かに頼れるようになったことですね。もともと全部自分で抱え込むタイプだったので、自分がきつくても「俺がやるよ」って引き受けちゃって、気づいたら自爆してる、みたいな(笑)。
でも今は、信頼できるスタッフや後輩に任せることも増えてきて、「どうしたら気持ちよく動いてもらえるのか?」を考えるようになって、マネージャーとしては当たり前のことかもしれないですが、僕にとっては新たな視点でした。
任せることは信じることだと思ってて、それが少しずつできるようになったのは、代表や上司から信じて何でも任してもらえる環境が大きかったからだと思います。
裁量が大きい分、プレッシャーもありますが、だからこそ自分で考えて実行する力が鍛えられているなと感じています。
— 前職から活かせていることはありますか?
ありますね。めちゃくちゃあります。
たとえば、保険営業時代に培った想像力と恐れ知らずの開拓力は、今の仕事にもそのまま活きています。
保険の営業って、商品の魅力をうまく伝えることや誠心誠意仕事をすることは当たり前で、いくら話がうまくても話す人がいなくては続かないんですよね。「どうやったら僕から話を聞いてみたい!と思ってもらえるのか?」とか「どうやったら大穂を紹介したい!と思ってもらえるのか?」ということに全力で頭を使ってました。
今の仕事でも同じで、「どうしたらこの場に人が集まるか?」とか「どうしたらスタッフが気持ちよく働けるか?」など、相手の立場を考えて行動することが非常に重要だと思っています。あの経験があるからこそ、まずは相手を理解しようと考えて行動しています。
あと、化粧品メーカー時代に身につけた女性のお客様との距離の取り方も地味に活きてます(笑)。
当時はもう、ほぼ女性しかいない職場で、女性に嫌われたら終わり。みたいな環境だったので、言葉選びとか立ち振る舞いとか、そういう部分は自然と鍛えられましたね。今もバーで接客する上で、あのときの経験が役立ってる場面は多いです。ミスしていなければですが(笑)。
相手を理解すること、信頼してもらうこと、信頼してくれた人にちゃんと価値を返すこと。
結局、前職で学んだすべてが今の自分の仕事を作り上げていると思います。
CityCampで働くことの魅力
CityCampで働く魅力はたくさんありますが、何よりメンバーが素晴らしいと日々感じています。社内には経歴も個性も実に様々なメンバーが集まっていて、それぞれが自分の強みを活かして活躍しています。
例えば、代表の松池さんは、本当に凄い方だなと思っています。何でもやりきる力と、信頼を勝ち取る力が群を抜いてる。どんな相手にもガンガン踏み込んでいけるし、それでちゃんと結果を出してくるところは本当に尊敬しています。あとは僕らが想像できない世界を考えているところですかね。考えすぎて普通の人よりも髪が伸びているのかなと(笑)。
顕太郎君も尊敬してますね。頭の回転が恐ろしいほど早いし、本質を捉えるのがうまい。僕が悩んでることとか、ふわっと考えていることを相談すると秒で的確な答えをくれる。しかもただ早いだけじゃなくて、こちらの立場や状況も踏まえた上で答えてくれるので、「IQ140近くあるって言われてたのも本当なんだろうな」と毎回思わされます。あと大阪出身なこともあり何ボケても鋭くツッコんでくれるのはかなり居心地がいいですね(笑)。
海野さんは思考することと実行することの両方を兼ね備えてる人ですね。アイデアを出すだけじゃなくて、それをどう形にして、誰を巻き込んで、いつまでにやるかっていうところまでちゃんと落とし込める。その速度も早いし論理的かつ実践的で、自分もそうなりたいなって思います。
それぞれキャラもスキルも全然違うけど、全員が自分の強みで戦ってるし、きちんと成果を出しているから見てて自然と学ぶことが多く、「この人たちと一緒に働けるのは恵まれているな」って思いますね。
また、一人ひとりが主体的に挑戦できる文化もCityCampならではだと思います。やりたいことがあれば「まずやってみよう!」と背中を押してくれる空気があり、失敗してもそれを責めるのではなく次の学びに変えていく前向きさがあります。僕も入社当初から「任せるよ!」と大きな裁量を与えてもらえたおかげで、萎縮することなく伸び伸びと力を発揮できました。尊敬できる仲間たちと切磋琢磨しながら働ける毎日は、本当に幸せだなと感じます。
おわりに
僕は将来的に、自分のビジネスを大きくしていきたいという目標を持っています。CityCampでの経験は、その目標に向けたかけがえのない財産になっていると感じています。店舗運営や事業づくり、人との関わり方とか。これらは、自分が組織を動かす時に役立つ能力だと思っています。
まずは目の前の目標として、CityCamp BARをさらに盛り上げ、誰もが心地よく過ごせる空間に育てていきたいです。その過程で、自分自身もマネージャーとしてそして人として、更に成長していきたいと思っています。
キャリアの歩み方に一つの正解はないと僕は考えています。僕自身、型にはまらない道を選んできましたが、その一つひとつの経験が今の自分を支えてくれています。
大切なのは、自分がなりたい姿を想像して最高の環境を見つけ、目標に向かって行動し続けることだと思います。もしこのストーリーを読んで「この人面白いな」「自分も何か挑戦してみたい」と感じてくれた方がいたら、ぜひその気持ちを大事に一歩踏み出してみてください。僕も皆さんと同じ挑戦者として、これからも走り続けます!
一緒に焚き火を囲みながら夢を語り合える仲間が増えたら嬉しいです!CityCampでお会いできる日を楽しみにしています!
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大穂さん、インタビューありがとうございました!
インタビューを通じて大穂さんの仕事にかける熱意と仲間への敬意がひしひしと伝わってきました。
CityCampには、大穂さんのように熱意と誠実さを持ったメンバーが集まり、お互いに刺激し合いながら成長できる環境があります。
興味を持ってくださった方はぜひ、オンラインの面談からでもご応募ください!