人手不足でも受け入れるべきか?「こども誰でも通園制度」を巡る、保育園のシビアな経営判断
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こんにちは!キャリアフィールド株式会社代表の都築です。
毎週お届けしているポッドキャスト番組『ココキャリ園長通信ラジオ』。第6回は、保育業界を揺るがしている新制度の「理想と現実」についてお話ししました。
1. 新制度の理想と、現場が直面する「リアルな壁」
4月から施行された「こども誰でも通園制度」。育休中の方などの孤育てを防ぐ素晴らしい制度であり、将来の入園に繋がるマーケティング面でのメリットも確かに存在します。
一方で、現場の負担は想像以上です。
月に数時間だけの登園では子どもも環境に慣れず、保育士側もその子の特徴を把握するのは大変。ただでさえ人が足りない中で本当に始めて大丈夫なのか?と、地域によっては『うちは出来ない』と苦渋の決断を下す園もあります。
少子化の時代だからこそ、幼児教育の本質に立ち返り、丁寧に子どもと向き合うための「人手」の確保が先決ではないか。現場からはそんな悲鳴が上がっています。
2. なぜキャリアフィールドは「保育施設の運営」をやらないのか?
こうした理想と現場の葛藤に向き合う中で、創業当時からこだわってきたのは「私たちは、保育施設の運営は行わない」ということです。
もし自社で園を運営してしまえば、自社の利益が優先され、他のお客様(園)に対して「完全な中立の立場」で本質的な提案ができなくなってしまいます。だからこそ私たちは一歩引いた客観的な視点を保ち、激変期であっても「本当に正しい経営判断は何なのか」を誠実にアドバイスできる存在でありたいと考えています。
3. 批判ではなく「もっとこうしたら良い」を前向きに進める
新しい変革には、何をやるにしても批判の声は上がるものです。しかし、この制度のベースにある取り組み自体は、日本の家族や子どもたちにとって間違いなく良いものです。
だからこそ、私たちはただ制度を批判して終わるのではなく、「現場の負担を減らすために、もっとこうしたら良くなるのではないか」という前向きな提案を、自治体とも深く連携しながらしっかり進めていきたいと考えています。
▼ポッドキャスト本編(約15分)はこちらから聴けます
『ココキャリ園長通信ラジオ』第6回 「人手不足でも受け入れるべきか?こども誰でも通園制度の経営判断」
おわりに:日本の未来(幼児教育)を、採用から支える仲間へ
少子化の中で国を支えていくからこそ、幼児教育は本当に大切であり、丁寧に子どもと向き合っていかなければなりません。
キャリアフィールド株式会社は、単に求人を出すだけの会社ではなく、採用と経営の側面から園を本質的に支えるコンサルティングを行っています。
「業界の課題をただ嘆くのではなく、前向きな解決策を自ら創り出したい」という熱い挑戦心を持った仲間を私たちは募集しています。ぜひ一度、お気軽にカジュアル面談へお越しください!