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【社内制度】ジョブローテーション『F4』って実際どう?アンケート結果

カーボンフライは2022年に創業した4期目のスタートアップ企業です。
わたしたちは「夢の素材」と呼ばれるカーボンナノチューブとその製造装置の研究開発・生産・販売を手掛けています。カーボンナノチューブは、優れた強度、電気特性、熱伝導性、そして軽量性によって、未来の技術革新をリードする力を秘め、多岐にわたる産業での応用が期待されています。
カーボンフライは高品質かつ低コストのカーボンナノチューブの量産を通じて、幅広い業界での社会実装を実現します!



ジョブローテーション制度『F4』の経過アンケート!

2025年2月からスタートしたジョブローテーション制度『F4』
通常業務から離れてお互いの業務を経験し合うこの取り組みも、まもなく4ヶ月目に突入します。

▼ジョブローテーション制度『F4』紹介記事はこちら

【社内制度】全員が研究部所属!?ジョブローテーション制度『F4』 | 株式会社カーボンフライ
みなさま、はじめまして!ヒューマンサクセス室のKayoです。カーボンフライは2022年に創業した4期目のスタートアップ企業です。わたしたちは「夢の素材」と呼ばれるカーボンナノチューブとその製造装...
https://www.wantedly.com/companies/carbonfly_2022/post_articles/955784

▼ジョブローテーション制度『F4』1ヶ月後の記事はこちら

【社内制度】ジョブローテーション『F4』始動から1ヶ月!見えてきた変化と成果 | 株式会社カーボンフライ
みなさま、はじめまして!ヒューマンサクセス室のKayoです。カーボンフライは2022年に創業した4期目のスタートアップ企業です。わたしたちは「夢の素材」と呼ばれるカーボンナノチューブとその製造装...
https://www.wantedly.com/companies/carbonfly_2022/post_articles/958105


今回はその中間地点として、Labチーム・Bizチーム双方にアンケートを実施。
そのリアルな声と変化をご紹介します。


🎤Labチームの声|教える側としての手応えと発見

まずは今回のジョブローテーションの1番重要な役割を担う「Labチーム」


●業務ボリュームに変化はありましたか?
・普段より業務負担が減った  ⋯44.4%
・普段と変わらなかった    ⋯22.2%
・普段よりやや負担が増えた  ⋯33.3%

なんと66.6%が負担は増えていないと回答!これはすごい!
教える立場でありながら、この結果は大健闘といえるのではないでしょうか。
Labチームの丁寧な受け入れ体制とBizチームの高い吸収力があってこそ生まれた数字です。



●研究業務では得られない学びはありましたか?
・たくさんあった    ⋯22.2%
・ややあった      ⋯66.7% 
・どちらともいえない  ⋯11.1%

実に89%のメンバーが、学びがあったと実感。
日々の業務では得られない視点や刺激が生まれたようです。
またエピソードコメントにもその学びの深さが伺えます。


▼EPISODE✨️✨️(Lab→Biz)
「Bizメンバーと協働する中で、印象に残ったエピソードはありますか?」


とにかく称える・感謝のコメントがたくさんありました。
Labチームが普段から感謝の気持ちを忘れずに日々業務に取り組んでいる価値観、姿勢がよくわかる結果となりました。

その他コメントで印象的なもので、

「研究側もジョブローテーション(もしくは研究チーム内でのローテション)のようなものがあれば、いいなと思いました。」

なんと!Lab側のジョブローテーション制度を望む声もあったのです!!!
これはとても新しい視点ですね。

▼LabメンバーからBizメンバーへのコメントはこちら♫





🎤Bizチームの声|知らなかった世界へのリスペクトと刺激

続いてBizチーム!


●F4は週2勤務を原則としていましたが、実働はシフト通りでしたか?
・シフト通り稼働した     ⋯60%
・シフト以上稼働した     ⋯25%
・シフト以下の稼働となった  ⋯15%

85%が欠員を出さず稼働し高いコミットメントとなりました。
欠員が出そうな場合は、部署内で調整しながら柔軟にサポートしていました。
特に管理部はシフト調整をしっかり行い、チーム力の高さがうかがえます。



●Labメンバーの仕事に対する姿勢・価値観で学びはありましたか?
・学びがあった   ⋯90%
・学びはなかった  ⋯5%
・その他      ⋯5%

ほぼ全員が、Labの仕事の向き合い方に刺激を受けたと回答。
具体的にはこんなコメントがありました!


気が遠くなりそうな細かい作業の繰り返しや、正確性が求められる作業など
あらゆる作業工程を経験することで、Labチームへのリスペクトが更に生まれた結果となりました。
またLabメンバーが互いに感謝の気持ちをもっている点もとても重要なコメントですね


▼EPISODE✨️(Biz→Lab)
「Bizメンバーと協働する中で、印象に残ったエピソードはありますか?」


Labチームのマインドセットが伝わるエピソードも多く、
「誰かのために行動する姿勢」が日々の業務に根付いていることを実感させられます。


さらに、こんな嬉しいコメントもありました


「CNT製造プロセスへの知見を深めるため、また様々なLABチームの方と仕事を通じて交流するため、今の作業だけではなく、他の全てのF4もローテーションで経験したい。」

とてもポジティブなコメントですね!
今アサインされているプロジェクトだけでなく、他のプロジェクトにも関わりたいという前向きな姿勢は、Labメンバーの丁寧な指導や雰囲気づくりがしっかりと伝わっている証拠です。


▼BizメンバーからLabメンバーへのコメントはこちら♫




F4の取り組みはまだまだ道半ばですが、
今回のアンケートから、「ただ単に他部署の仕事を経験した」にとどまらない、
価値観や姿勢への相互理解・尊重が生まれている様子が感じられました。

5月からはいよいよ後半戦。さらに進化するF4の姿を、またレポートしていきます。
その前にこの2〜4月の前半戦のまとめを次回お届けします!



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