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自分の意思を持って事業開発に携わりたい

【自己紹介】

荒井あき斗

栃木県出身。東京理科大学工学部を卒業後、新卒でシステムエンジニアとして株式会社NTTデータに入社。

大手電力会社のシステム開発を経験後、5番目の社員としてカンリーに入社し、Canly(カンリー)事業の立ち上げを担当。現在は新規事業チームで新たなプロダクトの開発に取り組んでいる。

起業を志す自分に必要な経験を積める環境とは

カンリーに入社する前のご経歴と、転職のきっかけを教えてください!

東京理科大学工学部を卒業後、新卒でシステムエンジニアとしてNTTデータに入社しました。当時担当していたのは大規模なシステム開発プロジェクトであったため、自分はあくまで大きなプロジェクトの一員で、何かの意思決定をするような機会はまったくなく、自分がプロジェクトに与えるインパクトの大きさに物足りなさを感じていました。

そこで、伝統を重んじる大企業の働き方よりも、自分の裁量権を大きく持ちながら働けるベンチャー企業の働き方や考え方の方が自分に合いそうだと感じたこと、また、学生時代から志していた起業のための学びが得られる環境で働きたいと感じたことから、転職を決めました。

そうだったのですね。大手企業からベンチャーであるカンリーにジョインするのは大きな決断だったと思うのですが、入社の決め手は何でしたか?

転職活動を行う前から代表2人のTwitterをフォローしており、そこからカンリー(当時の社名はLeretto)という会社を知りました。元商社マンCEO・元銀行マンCEOというブランディングでTwitterのフォロワーを伸ばすことに成功していた2人が「幹事代行サービス」という今まで聞いたことがないサービスを行っていることに面白さを感じていました。

その後、転職を考え始めたタイミングでたまたま「新規事業立ち上げに伴う正社員募集」 の投稿を見かけ、DMで応募しました。

転職活動ではスタートアップやベンチャー企業の選考をいくつか受けた中で、代表の人柄や会社のフェーズ、成長スピードに魅力を感じ、最終的にカンリーを選びました。その中でも特に魅力に感じたのは代表の人柄の良さです。例えば、代表2人が個人のWILL(将来どのような自分になりたいか)を丁寧にヒアリングしてくれたり、働き方や給与面に配慮してくれたり、ワクワクするような会社の未来を熱く語ってくれたりと、イチ候補者への向き合い方の部分から2人の人柄の良さを感じました。また、大企業からベンチャーに転職する不安も少なからずあったのですが、代表2人も大企業出身だったので安心感を感じたことも入社の決め手となりました。

「店舗のインフラ」を創るべく、次なる一手を構想中

荒井さんの現在の業務について教えてください!

入社してから2年ほどは、既存プロダクトである「Canly」の改善方針を決めたり、実際に改善を行ったりという業務を担当していたのですが、現在は新規事業の立ち上げチームに異動しています。このチームは代表と数名のメンバーで構成されているのですが、将来起業したいという個人のWILLが考慮され、メンバーの1人としてアサインされました。Canlyに次ぐプロダクトを作るべく、お客様へのヒアリングや要件定義を中心に業務を行っています。

具体的には、日頃Canlyを利用してくださっているお客様や店舗を運営する企業様に、店舗ビジネスの現状や課題についてヒアリングを行い、それを元にどういったプロダクトがあれば店舗が抱える課題を解決できるのかを考え、そのアイディアを元に再度お客様と壁打ちをさせていただく、というような業務を担当しています。

新規事業チームが発足してから3ヶ月で約30社ほどのお客様にヒアリングを行いました。カンリーがミッションに掲げる「店舗のインフラ」を創るべく、どのようなプロダクトがあればお客様の課題解決に繋がるのか、店舗に貢献できるのかを念頭に置き、日々試行錯誤中です。

「まずやってみろ」というスタンス。それがベンチャー企業のメンバーに求められること

荒井さんが一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?

新規事業の立ち上げに限らず、ベンチャー企業には不確定要素が非常に多く、その都度、関わる人たちの反応を見て臨機応変な対応が必要になることが多いため、カンリーのバリューの中でも「まずやってみろ」を体現できる人と一緒に働きたいですね。

何かを始めるときにはリスクを考えることも大事ですが、そればかりに気を取られていると事業や組織は前に進みません。そのため、自分がまだ経験したことのないこと、他の企業がやったことのないことに楽しみを見出せる方、常にチャレンジ精神を持っている方がチームにいてくれると嬉しいです。

特に、世界を代表する企業を目指しているため、その目標を達成するためには、既存プロダクトであるCanlyを成長させるだけでなく、新しい事業の立ち上げなども必要になります。まだ会社としても成長段階ですので、これから一緒に会社や事業を大きくしていくことにワクワクすることができ、目標を達成するために、まずやってみろでとにかくチャレンジができる方は、カンリーにピッタリだと思います。

▶︎カンリーの求人を見る

https://hrmos.co/pages/canly/jobs

▶︎カンリーをもっと知る

https://speakerdeck.com/canly/canlycai-yong-zi-liao

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