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男性社員の育児ワークが実現されました

こんにちは。
COHSA SHIBUYAでコミュニティマネージャーをしている伊藤です。

私事ですが、5月に第1子が生まれ、ありがたいことに、
今月から1か月間、イクメンワーク(在宅メインのお仕事)をさせて頂きます。

山崎文栄堂では、女性の産休・育休制度だけではなく、
男性社員も家族を大切にできるように昨年からイクメンワークがスタートしました。

昨年初めてイクメンワークにチャレンジした社員は
地元大阪での出産のため、産前産後の2か月間、地元でのリモートワークでした。
私は、すでに自宅で妻と子どもの3人暮らしを始めたため、
自宅でのイクメンワークをさせて頂きます。

会社としてのリモートワークの取り組み


現在、山崎文栄堂では月3名ほど1日リモートワークをする日を設けています。
各社員がそれぞれコワーキングスペースを利用したり、自宅やカフェなどを利用したりしています。
毎回、リモートワーク後には気づき(良かったこと、うまくいかなかったことなど)共有することで、
次にリモートワークを行う社員が、さらにやりやすくなるようにしています。

今後の東京オリンピックによる交通の混雑、地方出身者の親の介護など
多様な働き方が出来るように、2年ほど前から取組をスタートしています。

在宅の環境を整える!


今回、自宅で仕事をさせて頂きますが、集中力が大事になると思います。
人によって、「目の前の風景が気になる人」「音が気になる人」などいると思いますが、
私の場合は、音が気になりやすいので、集中したいときはノイズキャンセリングのヘッドフォンを使用しています。その他、在宅ワークをするにあたって、準備したことや気を付けたいことをまとめてみました。

スタンディングデスク

山崎文栄堂の社内でも取り入れているのですが、
スタンディングデスクは集中力がアップします。
さらに、普段に比べて運動量が減っているので、少しは運動不足の解消に貢献してくれるでしょう。

空気を綺麗にする
→室内の空気が汚れていると、疲れやすくなると思います。
朝、起きたら窓は開けて、サーキュレーターを回しています。
赤ちゃんもいるので空気清浄機を付けたり、
観葉植物を置いて空気を綺麗にしたり、リラックスの効果を狙っています。
朝のお掃除も時間を決めて行うようにしました。

良い習慣を身に着ける
→普段から習慣は大切にしていますが、改めて大事にしたいと思います。
その中での集中力を付けるという意味では、瞑想の効果は大きいなと感じています。
瞑想をしていると、いろいろと考えが浮かんできますが、
そのことに気づくこと、目の前に集中することが訓練されているのではないかと感じています。
目の前の仕事をしていても、ふと他の考えが浮かんだり、全然関係ないこと(お昼ご飯どうしようかな)が浮かぶこともあるかもしれませんが、それに気づいて、また今目の前に集中できる、というのは
すごく大事なことだと思います。
(山崎文栄堂では食事・睡眠・入浴など心と身体の健康の習慣を大切にしています)

その他の工夫

・目に入るところにスマートフォンを置かない
→私の場合、何もないのに通知が来ていないかなど気になってしまいます
・クリアデスク
→机の上はPCだけ
・公園の散歩
→朝、早歩きで公園の散歩をするようになりました。
緑の多さや運動でリラックスすることが目的です。

人によって、何で集中できるのか、というのは違いがあると思いますが、
是非自分に合ったものを見つけて、試していくと良いと思います。

最後に


リモートワークを行う上で、お互いの信頼関係がとても大切だと思います。
信頼関係のない仕事では、無駄なことにエネルギーを費やしてしまい、
本当に大事なことに力を注げなくなってしまいます。

今までの取り組みの土台(1on1、チームビルディング研修、20%ルール、
価値観の教育、フィールドデザイン等)があるからこそ、
社員がリモートワークが出来るようになっていると感じています。

1か月間の在宅ワークで気が付いたことなど、
社員の皆さんにもシェアをさせて頂き、さらにリモートワークの可能性を拡げていきたいと思います。



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