元々起業家支援をしていた私たちですが、最近では大企業の新規事業支援を行うことも増えています。
どうして私たちが大企業の支援をしているのか、書いてみました。
ボーンレックスのミッション
ボーンレックスのミッションは「自分の人生を生きる」が当たり前の世の中を創る。
これは”個”に焦点を当てたミッションの為、大きな組織である大企業には関係ないのでは…と考えられるが、
このミッション、大企業の新規事業においてもとても大事な考え方になる。
新規事業は「自分ゴト」から立ち上がる
”起業家”を想像するとわかりやすいが、事業を立ち上げるには「なぜそれがしたいのか」の強い想いが大事だ。
それは大企業においての新規事業でも同じこと。
「なぜそれがしたいのか」をきちんと自分ゴトに落とせなければ、ちょっとした壁に躓き進行はストップしてしまう。
で(多くの場合)周りや環境のせいにしてしまいがち。だって自分ゴトじゃないもの。
一方、自分ゴトになることで例え失敗しようとも、それを反省し活かして次のトライに進んでいくことができる。
彼らには、つくりたい世界があるんだから。他責にしてる時間があるなら次のトライを考えるぞ!となる。
もともとは起業家にしか興味はなかったが
大企業の一員だって、それぞれに「自分の人生」がある。
創業者の室岡・鷺坂もそうだが、弊社には大企業出身者が多い。
自分たちの周りに多くいる、大企業で働く人たちの人生だって応援したい。むしろ応援しなくては!
そのひとつの施策として、大企業での新規事業立ち上げのお手伝いをしているというわけだ。
最近は「社内ベンチャー制度」なんて枠組みも使って、彼らが自分の人生を生きる状態を一緒に作っている。
大企業での新規事業とは①
そうはいっても、企業は極論、会社の利益を上げ株主に利益を還元する場であり、一社員の夢をカタチにする場ではない。
その為、一社員の自分ゴトで終わってしまうものに、ヒトモノカネはつけることは容易でない。
でも(大企業だけに限らず)新規事業とは、
その人でなければできないコトを、その人でなくてもできる仕組みにすること。
なので、まずは自分ゴトにしてもらう環境が必要になる。
大企業での新規事業とは②
自分ゴトで始めた新規事業を推進していくにあたり、そのチームはどんどん成長していく。
最初は微々たる売上かもしれない。
途中でその事業がクローズしてしまうかもしれない。
けれどもそこでの経験で成長した彼らは、会社の財産となる。
最初のチャレンジで事業が上手く行ったらバンザイ\(^o^)/だし、
もし事業で思った結果が出ずとも、
次の新規事業立ち上げの際には、彼らは他の社員を引っ張れるような存在となっているはず。
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