起業してから半期に1回は必ずnoteを更新するゾ!と意気込んでたんですが気付けばもう1年以上経ってしまったようです。正直な話するとnote書けないくらい絶望フェーズだったので、書く余裕が無かったという表現の方が正しいかもしれません。
もうほんと2度と味わいたく無い2期目でした。2という数字が嫌い2なりそう。「経営したら絶対こういう悩みにぶつかるよ〜」ってよく言われる「ヒト」問題の詰め合わせオンパレード。翻弄されるヤマオカ状態でした。
いまは一旦落ち着き、3月決算時点で年商1.1億/月次経常利益が80万円の着地となります。パートナー(業務委託)の人数も増え総勢28名規模になりました。何とか持ちこたえ好転できた理由も「ヒト」でした。
今回は僕らの経験を元に赤字状態から成長軌道に乗せるまで、僕らが「ヒト」に対してどのようなアプローチをしたのかお話できればと思います。まだまだこれからなのですが、、結構良い教訓となることがたくさん学べたので、自分の整理がてらどこかのだれかのためになればと思いカキカキしていきます。
2期目にぶち当たった壁
創業メンバーの離脱
5人の創業メンバーのうち2期目に2人離脱しました。彼らのケイパビリティがどうとかという話ではなく、完全に僕の誘い方が悪かったなと大反省することになりました。結局個人としてなにがしたいのか。会社を使ってどうなりたい(在りたい)のかという個人のビジョンが無いと、スタートアップのような不安定且つ連続的に状況が変わる環境には合わない。特に創業メンバーはこの辺りの感覚を合わせないと足並みが揃わなくなります。
本人達には誘う前からも話していたのですが「やりながら見えるようになるっしょ」という安易な気持ちで、とにかく人が足りないから手伝ってくれ!という思いが先行し強引に誘い込んでしまいました。
続きはnoteへ