皆さん、こんにちは！ビットバンク採用担当の砂川です。

人事領域といえば、社内外を問わず「人」を中心に展開される業務が数多く存在します。ビットバンクにおいても、人事業務の根幹にあるのは常に「人」であり、採用・育成・評価・組織づくりといったあらゆる取り組みは、この「人」をテーマに展開されています。

そこで今回は、新たに4月より人事チームへ加わってくれた三原さんへインタビューを行い、現在の取り組みやビットバンクならではの人事としての面白さを伺いました！

ぜひ最後までご覧ください！

「ワクワクする気持ち」を持ちながら新しい挑戦をしたいと思い入社

ーー ビットバンクに入社する前のご経歴を教えてください。

営業職としてキャリアをスタートし、多様なエンジニアが在籍するプロジェクト支援型のIT企業にて多くのエンジニアと日常的に関わりながら、プロジェクト提案やキャリア相談を行ってきました。
その中で、エンジニア一人ひとりの価値観や働き方を考える機会が多く、この経験が「人」を軸にしたキャリア志向を強める大きなきっかけになりました。

その後、人事責任者として「ゲーマー×エンジニア」という個性豊かなメンバーが集う企業で採用や組織運営に携わりました。採用や評価制度の構築だけでなく、会社全体のリブランディングにも取り組み、経営層と協力しながら組織の方向性や文化づくりを推進してきました。

これまでのキャリア全体を通じて「人」を中心に職種を選んできたこともあり、営業から人事へと軸を移すことにも自然な流れを感じています。

ーー ビットバンクへの入社経緯を教えてください。

求人媒体で連絡をいただいたことがきっかけで今年の4月に入社しました。
もともと2017年頃から暗号資産に興味を持っており、趣味として個人でも取引をしていたことも相まって、業界全体の将来性には可能性を感じていました。
カジュアル面談を通じて、暗号資産業界で働くイメージがより具体的になり、選考の過程で感じた会社の成長性や一緒に働くメンバーの人柄に惹かれ、入社を決意しました。

他社に比べて事業内容への興味や業界の成長性、そして何より純粋に「ワクワクする気持ち」を一番強く感じたのがビットバンクでした。
この会社なら、これまでの経験を活かしながら、新しい挑戦ができると感じたことが入社の決め手です。

ーー 入社直後のオンボーディング体制はいかがでしたか？

入社後は、対応すべき業務が管理ツールでしっかり整理されていたため、戸惑うことなくスムーズに進めることができました。
さらに、新入社員向けの「Welcomeチャンネル」というSlackチャンネルが用意されており、気軽に質問や相談ができる環境も心強かったです。

ーー 入社から約半年が経過しましたが入社前後で印象の違いはありますか？

業界柄、正直なところ「真面目で堅い方が多いのでは」という印象を持っていましたが、実際に入社してみると、とても気さくで話しやすい人が多く、いい意味で入社前のイメージが覆されました。
Slackなどを活用したコミュニケーションが活発で、想像していたよりもオープンな環境で驚きました。

また、フルリモートの環境下では社員同士の交流が少ないことを想像していましたが、実際はそんなことはなく、全社的なイベントをはじめ、プロジェクトのキックオフやチームの飲み会など、部署や職種を超えて交流できる機会が数多くあります。

さらに、日常的にWebミーティングを行う文化が根付いているため、フルリモート環境であっても、一体感を持って働けることもビットバンクの魅力だと感じています。

人事とは「組織の未来をつくる仕事」である

ーー 現在の業務内容を教えてください。

経営管理部門の人事総務部 人事チームに所属しており、部門長を含めた4名体制で業務を行っています。
メイン業務を採用におき、評価や制度、人事業務全般を担当しながら、会社全体の人事課題にも目を向け、一つひとつ改善に取り組んでいるところです。
仕事をする上で意識しているのは、「いかに余計なことに気づけるか」という視点です。人事の仕事は、制度やルールなど一度作ればルーティン化しがちな側面もあります。

しかし、そこで満足せず、日々の業務の中で小さな違和感や変化に気づき、課題を発見して改善へとつなげることを大切にしています。
そうした積み重ねこそが、組織全体の成長を支える土台になると考えています。

また、人事業務に共通しているのは、「人」に直接アプローチできるという点です。
誰かの成長やキャリア、働く環境に関われることは、何にも代えがたい大きなやりがいです。
会社は人によって成り立ち、人によって成長していきます。人事の業務は決して派手ではありませんが、「組織の未来をつくる仕事」そのものだと感じています。

ーー 今後の目標やチャレンジしてみたいことはありますか？

直近の目標としては、まずは部・チームのメンバーの業務を適切にフォローし信頼関係を築くことを重視しています。
また、ビットバンク全体の組織構造を理解し、各部門が担う役割や主要業務を把握することにも取り組んでいます。
加えて、会社全体の制度やルールを体系的に整理した上で、現状のビットバンクらしさを損なわずに改善・更新していけるよう、その基盤づくりを進めていきたいです。

長期的には、人事チーム全体の役割分担や業務プロセスを見直し、より強固で機能的な組織体制をつくることを目指しています。
採用データや評価データなどを日常的に活用できる仕組みを整え、再現性の高い人事戦略を構築することで、より効果的な施策を打てる状態にしていきたいと考えています。

さらに、人事制度、労務、評価、採用など幅広い領域の知識を継続的にインプットし、ビットバンクの人事に関するあらゆる相談に応えられるよう、単なる担当者に留まらず、会社の未来を見据えて戦略的に動ける存在へ、個人としても、チームとしても成長していきたいと思っています。

ビットバンクは自分らしくパフォーマンスを発揮できる会社

ーー ビットバンクは全従業員がフルリモートという働き方ですが、実際に体験して感じたことはありますか？

通勤時間が発生しないこと、そして家族と過ごす時間が増えたことは、フルリモートワークの大きなメリットだと感じています。
入社前はコミュニケーション面に少し不安がありましたが、実際は想像以上に交流の機会が多く、Slackでの日常的な情報共有やGoogle Meetでの定例ミーティングがしっかり機能しており、今のところ困る場面はありません。

また、時間単位で休暇を取得できる制度のおかげで、子どもの急なトラブルにも柔軟に対応できます。
毎日利用している「朝フレ」（時差出社制度）も、自分の生活リズムに合わせて働けるためとても助かっています。

一方で、フルリモートを続ける中で、対面コミュニケーションの良さを改めて実感できたことも、個人的には良い気づきでした。

創業から11期目とまだ若いフェーズでありながら、フルリモートに加えて福利厚生や制度面の整備にも積極的で、社員にとってプラスとなる取り組みが随時アップデートされています。
働きやすさや柔軟性を重視した環境づくりが進んでおり、その結果、一人ひとりが自分らしくパフォーマンスを発揮できる会社だと感じています。

ーー 会社全体やチームの雰囲気を教えてください。

全社的には、ValuesにOne teamを掲げている通り、個人プレーではなくチームで目標を達成しようという意識がとても強いと感じています。
お互いに協力し合い、助け合う文化が根づいており、一体感を持って働ける環境です。

また、私が所属する経営管理部門や人事チームの雰囲気もとても良く、困ったことがあれば気軽に相談できる関係性があり、安心して仕事に取り組むことができています。

最前線に立つチャンスである今こそ、飛び込んでみてほしい

ーー 最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします！

ビットバンクでは、自発性や主体性を持って行動できる方が活躍しやすい環境が整っています。
現在の企業フェーズやフルリモートという働き方を踏まえると、メンバー・管理職に関わらず、自ら考えて動ける方がよりフィットすると考えています。

暗号資産業界は、これからさらに拡大し続ける成長領域であり、今がその最前線に立つチャンスです。
ぜひ可能性あふれるこの業界に飛び込んでみてください！

番外編  おしゃれな海辺で過ごすリフレッシュタイム！

フルリモートという働き方を活かして、今年は海沿いの街へ引っ越しました。
週末には子どもと一緒に海へ出かけ、海水浴や釣り、SUP、ビーチサッカーなど、さまざまなアクティビティを楽しんでいます。
あまりにも海に通いすぎた結果、この夏は親子そろって真っ黒に日焼けしてしまいました！

特に、思いきり遊んだあとに浜辺でゆっくり過ごす時間が気に入っています。
富士山が見える海岸から眺める夕日は何度見ても格別です！
そんな景色を前にのんびり過ごしていると、日常の中に感じるちょっとしたご褒美のような時間が増えたなと実感します。

自然に触れながらリフレッシュできるだけでなく、家族と一緒に過ごす大切な時間にもなっています！

ーー 癒しのエピソードをありがとうございました！

ビットバンクでは、仲間を募集しております。

少しでもご興味をお持ちいただけるようであれば、ぜひエントリーをお待ちしています！

詳しく話を聞いてみたいという方はカジュアル面談も実施しておりますので、お気軽にお申し込みくださいませ！