注目のストーリー
デザイナー
デザインでたくさんの人に感動を与えたい
幼い頃から絵を描いたり、工作や料理など、何かを作るということが大好きでした。作ったものを見た家族や友だちはいつも喜んでくれて、私はその笑顔が本当に大好きでした。自分の作ったもので人に感動を与えられる仕事をしたいという思いから、実は最初は料理の道を目指したのです。調理学校に進学しましたが、先生が見せてくれた服部一成さんのキューピーハーフのポスターの美しさ・自由さに感動し、デザインならもっと多くの人に感動を与えられるのではないかと思い、心機一転デザインの道に進むことを決意しました。自分自身の感動体験を大事にしている人に感動を与えるデザインは自分自身の感動体験から生まれるものだと思っています。...
SEOや売り上げを考慮したデザインを。
絵を描くことから始まったデザイナーへの道私の父はかつて漫画家を目指していました。その影響もあって幼い頃から絵を描くことが好きになり、将来はイラストを描く仕事に就きたいと考えるようになりました。高校卒業後の進路を決める時は、私も漫画を描きたいと思っていたのですが、親からは反対され…。漫画専門ではないのですが、絵を描く事やWEB制作など幅広く学ぶことができる専門学校に進学しました。実際入学してからはイラストを描く事よりもホームページ制作にハマってしまい、WEBデザイナーを目指すことになりました。今思えば、漫画家という厳しい世界を知っていた父の反対のおかげでデザイナーという世界に入り込めること...
幼い頃からものづくりに惹かれていた
今思い返したら幼いころに覗いた親戚の仕事場が、私がデザイナー人生を送るきっかけだったのかもしれません。小学生の頃、夏休みに親戚のいる東京に遊びに行ったときに、デザインの仕事をしている親戚が仕事場を見せてくれたのです。東京という地で、デザインやものづくりに関わっている親戚がかっこよく見えデザイナーという職業に魅力を感じたのを覚えています。高校を卒業し、美術の予備校に入ってから「グラフィックデザイン」の魅力に惹かれ、本格的にデザイナーを目指すことになりました。デザイナーはクライアントの代弁者で、デザインはクライアントの問題解決の手段デザイン自体、視覚的に訴えかけるものだと思われることが多く、...