こんにちは!株式会社バチェラーデートの採用チームです。
今回はプロジェクトマネージャーとして開発チームを束ねてくださっている山本竜弥さんです!!
美容師からエンジニアという移植の経歴を持つ山本さん。
一貫し目の前の人を大切にされるその姿勢を紐解いてみました!
山本 竜弥(Tatsumi Yamamoto)
・大手美容室でフリーランス美容師として月200名以上のお客様を担当
・エンジニアへキャリアチェンジし、toB・toC問わず多様なWebサービスの開発に従事
・その後バチェラーデートにJoinして、フロント、バックエンドともにアプリ開発を担当
・ビジネスロジックの理解を深め、現在はPMとして開発チームのマネジメントを担当
経歴とジョインの背景
―これまでのキャリアやご自身の強みについて教えてください。
私はもともと美容師としてキャリアをスタートしました。お客様一人ひとりと向き合う中で、目の前の人に喜んでもらえる体験をつくることにやりがいを感じていました。
その後、副業として軽い気持ちで始めたエンジニアの仕事に、いつの間にか夢中になっていました。気づけば、コードを書くことやプロダクトをつくることが「人の体験をデザインする」ことと地続きなんだと感じるようになり、本格的にキャリアをシフトしました。
美容師として培った「人に寄り添う視点」や「細部へのこだわり」は、今のプロダクト開発にも活きていると感じています。
―バチェラーデートにジョインした経緯を教えてください。
「世の中により大きなインパクトを与えるプロダクトに関わりたい」という思いが強くなっていた時期に、バチェラーデートのプロダクトに出会いました。
"本質的なマッチング体験"を追求する姿勢に強く共感し、「このチームでなら、ユーザー体験を磨き込みながら社会に価値あるプロダクトを届けられる」と感じて、ジョインを決意しました。
現在の役割とやりがい
―現在の主な業務内容と責任範囲を教えてください。
現在はプロジェクトマネージャーとして、主にモバイルアプリ開発の進行管理やタスク設計、プロダクトチームとの要件定義を担当しています。開発チームとも密に連携し、スケジュールや品質のコントロール、そして定例ミーティングや課題管理を通じて、チーム全体の生産性向上にも取り組んでいます。
―大変なポジションかと思いますが、何をモチベーションに働かれていますか?
やはり、「ユーザー体験にインパクトを与えられる瞬間」が最大のモチベーションです。ユーザーの声がすぐに返ってくる環境なので、自分たちの意思決定や開発がダイレクトに届いている実感があります。
また、プロダクトとビジネスの両面から判断し、チームを前に進めるという責任あるポジションにいるからこそ、日々成長を感じられることもやりがいです。
チーム・働き方について
―スタートアップならではの進め方について教えてください。
バチェラーデートの魅力の一つが「意思決定のスピード」です。日々の会話の中からすぐに施策が動き出したり、ユーザーからの声が翌週のスプリントに反映されたりと、PDCAの回転がとても早いです。
―印象に残っている施策やプロジェクトはありますか?
特に印象に残っているのは、デートの時間枠を追加するプロジェクトです。ユーザーから「選べる時間帯がもっと増えると嬉しい」という声が多く寄せられていたため、実際の利用データや要望をもとに、最適な時間帯の設計を行いました。プロダクトチームやデザイナーと連携しながらUI/UXの改修も進めた結果、マッチング率と実際のデート実施率が大きく向上しました。
「こうだったらいいのに」を拾ってすぐ形にするって、やっぱり強いなと実感しました。
バチェラーデートのカルチャー
―チームの雰囲気や文化について教えてください。
良い意見が尊重され、みんなが「ユーザーにとって何がベストか?」という軸で議論しています。
また、メンバー全員が「より良い体験を届けること」に真剣で、妥協しない。そうしたカルチャーがプロダクトのクオリティにも表れていると思います。
今後について
―これからバチェラーデートでやっていきたいことはなんですか?
今後は、ユーザー体験を起点としたプロダクト開発をさらに磨きつつ、AI技術を活用した価値提供の最適化にも挑戦していきたいと考えています。 開発の細部だけでなく、ビジネス全体の意思決定にも関わりながら、プロダクトの価値をより大きく育てていける存在になりたいです。
―この記事を読んでいる方に一言お願いします。
「目の前のユーザーに、本当に良い体験を届けたい」そんな気持ちを大切にできる人と、一緒にプロダクトを育てていきたいです。
肩書きやスキルよりも、“ユーザー視点”に本気で向き合えるかどうか。バチェラーデートのチームは、そういう仲間をいつでも歓迎しています!
美容師からエンジニアへ――山本さんのキャリアは、一見すると大きな転身のように見えます。
けれどお話を聞いていると、その根底には一貫して「目の前の人に、より良い体験を届けたい」という強い意志が流れていることに気づかされました。
人に寄り添い、体験の細部にこだわる姿勢は、プロダクトの改善やマッチングアルゴリズムの磨き込みにも通じています。
“なぜこの体験で離脱するのか”を問い続ける開発――そこには、ユーザーに誠実でありたいという、バチェラーデートの思想そのものが息づいていました。
山本さん、ご協力ありがとうございました!