こんにちは！人事広報の石間です。
今回は社内の新しいコミュニケーション施策「AunCafe」についてご紹介いたします。

AunCafeとは？

AunCafeとは、当社で3月から始まった「雑談コミュニケーション施策」です。
毎月第3水曜の午後に30分間、テーマを決めて5～6名程度のメンバーで雑談をします。
テーマは「野球」「好きな映画」「子育て」のように、趣味や私生活に関することなど様々です。

プロフィール

Asami.A　新卒入社

略歴：大学卒業後、新卒でアウンコンサルティングに入社。現在既存営業チームに所属。多言語/インバウンドプロモーション支援に従事しています。

Reina.K　中途入社

略歴：大学卒業後、アパレルメーカーに入社。オンラインショップ担当として出荷業務、顧客対応、プレス業務などに従事。2017年にSP/PRとしてアウンコンサルティング株式会社に入社。広報/販促企画の立案/運営、自社サイト/メディアの運営、セミナー企画/運営、取材対応、コンテンツ作成などを行っています。

実際に AunCafe を行ってみていかがでしたか？

Asami.A：私がホストを勤めた回は、私自身野球が好きということもあり「野球」について語る回でした。
オフィスに出社していた頃は野球シーズンになると社内の野球好き同士で試合の感想を言い合ったりできていたのですが、リモートワークになりそれが叶わない環境となってしまいました。
AunCafeを通して久々にみなさんと話せて楽しかったですし、出勤していた頃の雑談を思い出しました。

Reina.K：参加してみて楽しかったし、参加者一人ひとりに対する新たな発見もたくさんありました。
以前は毎日オフィスで顔を合わせていたのに、知らないことが多くて驚きました。

この施策を通して得られるものはなんですか？

Asami.A：リモート下でもしっかりと自己主張ができる力ですかね。
リモートワークになってから、基本的にチャット上での文字のやり取りが多くなりました。
今までなら「様子がおかしい」「元気がない」など、周りが察して働きかけることが出来ましたが、
今の環境では本人が「困っています。」と文字にしなければ相手に伝わらない状況です。

特に新卒の方は、入社時からリモートワークなのに加え、この状況に慣れるまでがとても大変だと思います。
AunCafe のような取り組みを通して、自分から発信すれば助けてくれる人は周りにたくさんいて、大量のインプットを得られるという感覚を覚える良い機会になればと思っています。

Reina.K：コミュニケーションのきっかけですかね。
その人が何が好きなのか、どんな考え方をしているのか知っているだけで、安心感が生まれて話しかけやすくなると思います。
AunCafeでは「話しかけてみようかな？」と思えるようなコミュニケーションのきっかけづくりをして、バーチャルオフィスの中でも、出社したときでも、チャット上でも、個々のコミュニケーションを活性化する手助けになればと思っています。

次回への意気込みを聞かせてください

Reina.K：一人ひとりの個性を引き出して、社員同士のコミュニケーションの活性化につながるような施策にしていきたいです。
雑談って、なくても困らないけど大切なコミュニケーションだと思います。誰かのちょっとした一言が日々の活力になったり、なにげなく話していたことが仕事のアイデアになることもあります。
そのようなコミュニケーションが生まれる場になり、必要としている人に届くような施策になると良いなと思っています。

AunCafeを企画した理由とは？

石間：リモートワーク下においてこれまでのような【同じ場にいて察する】ということは難しく、周囲に状況を理解してもらうためには、意識的に自ら発信していくことが必要になってきました。
だからと言って【常に自ら発信してください！】は、人によっては難易度が高いことなのかとも思ったり。
より発信しやすい環境を作り、メンバーがどんな価値観を持っているのかを知ることが出来る場所、オフィスに居た頃のように、お手洗いや挨拶をする際などちょっとすれ違う時、ランチで隣に座った時、自然と生まれた会話、関わり方を、リモートワーク下でも叶えたい。そう思って企画したのがAunCafeになります。
そもそも環境の変化に左右されてパフォーマンスを発揮できないということは絶対に避けたいですし、出来ない理由より出来るやり方を模索していきたかったことも大きいですね。変化の激しい時代ですから。
まだ始まったばかりで課題も多いですが、これから開催を重ねて、より必要とするメンバーがCafeタイムのようにリラックスしながらゆるゆる参加したくなる場、参加しやすい場所に育てていきたいと思っています。

いかがでしたか？
当社ではリモート体制になってから1年以上が経ち、2年目までの社員は入社時からリモートワークという環境となりました。大きく環境が変わったことでコミュニケーションのあり方も変わりつつありますが、会社全体でひとつひとつの課題と向き合っています。