こんにちは。
当社が考えるカジュアル面談をご紹介していきます。
結論、カジュアル面談は「恋愛前のお互いを知るためのデート」だと思います。
これまでの面接や選考のあり方では、求人情報で会社の情報や仕事内容はわかりますが、
働いてみるとイメージと違った・・・という経験は少なくないのでは?
なぜなら下調べの情報や、面接・選考だけで知るには限界があるからです。
実際に働いてみなければ、わからないことが多くあります。
でも働いた以上、止めるのは大変です。だからこそ当社は
「働く前にわかってもらえる仕組み」として、カジュアル面談を設けています。
ではどんなメリットがあるのか、ご紹介していきます!
あなたの失敗を手っ取り早く逆転する機会
書類選考で職務経歴を重視される・・・
面接などでは企業から形式的な質問を一方的に受ける・・・
聞きにくい質問をすれば怪訝な顔をされた・・・
こんな経験がある方には、カジュアル面談がピッタリ!実際働く側からすると、
「これまでの経歴ではなく、経験で多くを得た今の自分を知って欲しい!」
「ずっと働こうと思うなら細かいことは明確にしたい!」
「ぶっちゃけた話とかも聞きたい!」こう思うのが、自然だと思います。
条件面など希望通りでも、実際働いてみると入社時の話とは違うことが発生。こんなことまでしなきゃいけないの?ブラックじゃん・・・と退職される方が多いのも、現代の抱える問題点です。
その結果、職務経歴にも傷がつき、次の面接時に退職理由も伝えにくく理解してもらえない。そんなことであなたの価値が決まってしまうのも、非常に心苦しいです。
カジュアル面談を通し、ぜひこれまでのことを赤裸々に話して欲しいです。あなたの価値観や内面を知りたい当社だからこそ、この取り組みをしています。
そして、気になることは気軽に聞いていただき、実際に働く前に具体的なイメージをしていただきたいです。もちろん強制的な選考に進んだり、応募しないからと不利になるような対応はありません。
気負いせず、飾らず、今までに見えなかった新しいあなたを発見できる場にしていただきたいです。
まずはリラックスして話しましょう
今までの就職活動・面接では、限られた時間でその人や企業を判断する採用方法がほとんどでした。30分〜1時間の限られた時間で、聞きたいことも満足に聞けなかったり、緊張した中、自分を伝えるのも難しいです。
しかし、そんな形式ばった採用手法では、働いてから「こんな筈ではなかったのに・・・」と、ギャップが発生しているのも事実ではないでしょうか。これでは働く人も、企業も幸せになりません。
当社は、恋愛をするかの様にお互いを十分理解する時間が必要だと考えています。相手のことを理解した上で、自分の理想のタイプと合っているか判断して欲しいからです。
そんな「知りたいこと」や「実際どうなの?」と、お互い知る時間を確保するのが当社の思うカジュアル面談です。
「具体的な仕事内容を、1日の流れを通して聞いてみたい」
「実際に働いてるスタッフに、ぶっちゃけ大変なところを聞いてみたい」
「現場を見学して実際に自分が働く姿をイメージしたい」
こういった気になる中身を具体的に、遠慮なく聞いてください。選考とは違いますので、とことん話してスッキリした気持ちで、次に繋げてくれれば嬉しく思います。
当社は、あなたが仕事をする中で、「何を大切にしているのか」を知ることがとても大事だと考えています。大切にしている部分は人によっては様々です。やりがいであったり、給与であったり、時間であったり、働く仲間であったり。
そんなことまで話せたら、あなたの望む姿と弊社を照らし合わせて、お答えできると思います。わざわざ貴重な時間をいただき面談するのですから、あなたの得になる機会にしてください!
もちろんスーツなどの正装は必要ありません!普段のあなたでデートに出かける気分で来てください!
自分の居場所があるのか感じる
カジュアル面談の中でも、最も感じていただきたいのが職場の雰囲気です。
日本人の退職理由で、最も多いものが人間関係と言われています。
どんなに素晴らしいビジョンを掲げていても、雰囲気の悪い職場であれば、仕事をしていても楽しくありません。入社前に抱いた雰囲気と、入社してから感じる雰囲気が違えば、自分の居場所がなくなったという感覚に陥ってしまいます。
カジュアル面談では、面談担当者も面接選考のような心持ちではないため、当社のせきららな姿を感じてもらうことができます。納得して働くには、どんな人たちと、どんなことをするのか明確でなければ不安だと思います。
組織である以上、必ず雰囲気があります。仕事に取り組む姿勢も、従業員同士の会話も企業により様々なはず。当社の雰囲気をぜひ肌で感じて、自分に合うのかどうか実感してみてください。
働く前に職場の雰囲気が分かるのが、カジュアル面談の大きな強みです!
当日はこのような感じです
■ 面談のお相手は・・・
面談は、人事の責任者と現場スタッフを想定しています。条件面や、給与・相談事などの細かいことに関しては人事スタッフからわかりやすく受け答えができます。
実際の仕事内容などの業務については、現場スタッフがリアルな内容でお答えできるので、よりイメージがしやすくなることを目指しています。
■ 面談では何を話す・・・
あなたの知りたいことを中心にお答えできればと思います。
面談を希望されるということは、興味があるけど踏み込むには躊躇してしまうという方。
価値観は人それぞれ大きく異なります。あなたの「大切な何か」が失われない様に、何が気になるのか・懸念点は何なのか、1度ご自身の中で整理して質問いただけると有意義な時間と思っていただけるかと思います。
それ以外にも、時間帯によっては実際に働いている現場を見学したり、社屋ツアーで会社の中を案内したり包み隠さずご紹介できればと思います。
最後に
ここまでご説明しましたカジュアル面談。
選考とは一味違う、その前のお互いを知る時間。深く考えずに、気になることを、思いのままに聞いてみてください。普段の面接だけではわからない部分も見えるのが、カジュアル面談のメリットなのですから。