アジアクエストの「始祖のRuby人」にRubyの魅力を問う

こんにちは、アジアクエストです！
今回はアジアクエストのRubyエンジニア 松浦さんにインタビューをしてきました！

松浦知明（マツウラトモアキ）

アジアクエストでは、まだスライム倒したぐらいの位置にいる松浦です。
奈良から関東まで出てきた、アジアクエスト駆け出し冒険者です。PCゲームをよくしています。

前職では、Webアプリケーションのバックエンドを主に担当してました。
使用していた言語は Java/JavaScript/Ruby/Kotlin/C# あたりです。

■ 仕事内容を教えてください💻

業務ではSE(システムエンジニア)やPG(プログラマー)として仕事しています。
既存アプリの改修やアプリ面での運用問題調査を主に担当しています。
アジアクエスト内では、Ruby経験者がほぼいないということもあるため
自分は始祖のRuby人として、Rubyを布教していかないとなとは感じています。
とはいいつつ、私自身もガッツリとRubyを学んではいないので、
皆で進んで学習していけたらと思います。

■使用している社内システム
・Zac
・TUNAG
・Slack 等

■業務で利用しているシステム、サービス
・RubyMine
・RedMine
・Trello
・Backlog
・GitHub
・GSuite
・AWS

■使用している技術
・Ruby
・Rails
・JavaScript/JQuery
・Git
・Bootstrap
・docker/docker-compose(ローカル環境用)
・mysql
・AWS(ElasticBeansTalk/Aurora/RedShift/Firehose/S3/APIGateway/)

■ Rubyの魅力は🤖？

案件で使うからという流れで触り始めましたが、
文法や用意されているメソッド等が他の言語と比べると読みやすいです。
また、メソッドに" ! "や" ? "をつけて表現する方法が直感的だったり、
メソッドチェインが書きやすかったりする点が魅力かなと感じます。

Rubyを選んだ理由は、上記のとおり案件利用のためです。
自分としては、1つの言語にめちゃくちゃこだわりがあるわけではないので
・その言語は嫌ではないか
・プロダクトとチームにマッチしているか
の2点を重視しています。

私が選ぶという話では無いですが、
プロダクト開発でRuby選ばれる理由としては、Railsの存在が大きいと思いました。
巷では色々と言われるRailsですが、Rails 6ではJavaScriptのウェイトが重くなった事を考えてか、Webpackを採用していたりと、開発側が時代に合わせて臨機応変に対応してくれていると感じています。RailsはWebアプリの管理が体系的にまとまっており、ある程度枯れた技術ということもあって
初期開発としては安定している点も良いと思いますね。

■働く中で意識していることは💻？

・仕事を楽しくすること
・メンバーに対して協力をすること
・プロダクトを愛すること

の3点です。3つ目はこの前「ちょっとキモい」と言われてしまいました(笑)
が、プロダクトを愛せば自ずと改善したくなると考えているので、プロダクト愛があることは大切。
仕事の楽しさは、自身の考え方で変わると思っているので、
会話等でもなるべく楽しくなる方向に持って行こうとしています。

■Rubyエンジニアに求められる能力は💻？

「Rubyエンジニアだからこれ！」というのは特に無いと思っています。
どの言語でも同じですが、
・言語に対する思想
・言語/ライブラリのアップデート
は必ずあるので、基本的な考えや文法を理解出来ていて、
最新の情報をキャッチアップできることが大切なのかなと考えています。

強いて言うのであれば、暗示的にいろいろ動くので、
仕組みをしっかりと理解することが大切かなと思います。
理解出来ていないとマジックがいっぱいで大変といった
印象を受けてしまうかもしれないです。Web開発だと、Railsの動向も追っておくと良いと思いますね。

■アジアクエストに入社した理由は🌎？

Wantedly経由で声をかけられたことがきっかけでした。
カジュアル面談なのに後半は盛り上がって2～3時間雑談してた覚えがあります（それでいいのかアジアクエスト）。
会社の理念や環境が良かったのと、某社員のTwitterから嫌な感じがしなかったのも、
入社をする上での判断材料になりました。

■アジアクエストに入社してみて🌎

自分は入社前と入社後でギャップをあまり感じませんでした。

前職ではWinPCにモニター1枚だったので、
「モニター2枚とMacBookProは釣りで、実際には使えんのやろな。」
と思っていたら、普通に使わせてもらえたときはびっくりしました。
また、テレワークなのでモニターを家に発送してくれたりと、環境面ではすごく満足しています。

他には、アジアクエストには非公式のゲーム部的なものがあって
そこに参加した結果Fortniteでしか知らない社員ができたのは、何とも言えない気持ちになりましたね(笑)
社員なのに、感覚としてはネトゲ友達と近くて、
リモートワーク環境下で転職した身ならではの体験ができたのかなと思いました。

■一緒に働きたい人の特徴👤

楽しんで仕事ができる人、プロダクトをより良いものにしたいと考えられる人と一緒に働きたいです。
仕事は長い時間、向き合っていかなければらないものなので、楽しいほうが良いに決まってます。
また、プロダクトの殆どはまだレガシーなシステムであることが多いので
改善パワーをもっているメンバーがいると嬉しいです。