こんにちは。
「人類で最初にタコを食べようと思った人はすごすぎる!」
最近そういう発想で頭がいっぱいのArinosの岸川です。
この宇宙生物のようなビジュアルの生き物を「食べよう」と考えた人は勇者以外の何者でもないと思います。(※決してタコが嫌いなわけではありません。)
なぜこんなことを考えているのかと言いますと・・・
「漁業×創生」をキーワードに世の中の為になる活動したい、という気持ちで新規事業を立ち上げたからです!
この事業、現在の日本の漁業問題に様々なアプローチで立ち向かいます。
まだ始まったばかりですが、調べれば調べるほど「日本の漁業のために何かしたい!」という想いが強くなります。
詳しい活動内容に関しては、これから定期的にこちらのフィードで掲載していく予定です。
Arinosに入社する前、こんなに夢のあるチャレンジをするなんて想像していませんでした。
今回の記事では、チャレンジをするきっかけとなった私の「Arinosとの出会い」について書きたいと思います。
Arinosに入社する前やっていたこと
私は社会人歴6年目の25歳です。
前職では5年間、某コピー機メーカーでエンジニア教育の仕事をしていました。
月の半分は研修講師として活動しており、性に合っていたのか、とてもやりがいのある日々を送っていました。
ある時には業務改善のチームリーダーを任せて頂いたり、ある時には海外社員が集まるMTGで英語のプレゼンを行ったりと様々な事をやっていました。いろんな機会を与えてくださった前職の関係者には今でも強く感謝しています。
なぜ転職したのか
充実した日々、会社は居心地も良いし「嫌だから辞めたい」なんて思うことはありませんでした。
しかしその日常でモヤモヤとした2つの疑問が湧き上がってきました。
1つ目の疑問:「将来のために前に進むことができているのか?」
当時は将来のやりたいことが明確になっていなかったのですが、現状を維持していても何も見つけられない気がしていました。やりたいことを見つけて突き進むためにも、新たな刺激を欲していたのだと思います。
2つ目の疑問:「今、自分自身に市場価値はどれぐらいあるのか?」
一つの会社に所属し続けることのほうが珍しいこの時代。会社の看板を外したときに自分は何ができるのか?
そう考えたとき、自身を持って「◯◯ができる」と答えられるものが何も見つかりませんでした。
このモヤモヤとした状態から脱するためには、アクションを起こすのみ!
当時の会社の先輩がよく言っていた「人生は一度きり」という言葉に影響され、
「より楽しい人生に変えていくために、今の居心地の良い環境から脱してゼロからチャレンジしてみよう」
そんな想いで転職を決めました。
なぜ転職先をArinosに決めたのか
Arinosには、「新規事業創出のチャレンジ制度」があり、本人のやる気次第で事業にチャレンジする機会が与えられています。
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▼新規事業創出のチャレンジ制度
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古家社長からこの話を聞いたとき、
「将来のために前に進むことができているのか?」というかつての疑問が一気に解消されました。
当時は漠然と「将来的になにか世の中のためになることをやりたい」という想いがあったのですが、
話を聞いたその時に「自分の興味のある分野で世の中のためになることを見つけて今すぐ動き出す」という答えにたどり着きました。チャレンジするなら早いに越したことはありません。
Arinosに入社した今、古家社長に毎週MTGに参加してもらいアドバイスをいただきながら事業を進めています。
2つ目の疑問「今、自分自身の市場価値ってどれぐらいあるのか?」に対する答えもArinosにありました。
現在、私は新規事業を進める傍ら、日中はコンサルティングの案件に入っています。
コンサルティングの案件は、その人のスキル次第で単価が決まります。
私がかつて意識していた「個人としての市場価値」が単価となって見えてきますので、
おのずと「自分の単価を上げていくためにバリュー(価値)を出そう」という気持ちが強くなり、
スキルアップを意識するようになりました。
案件次第で求められるスキルにも違いがあり、案件先のメンバーとフォローしあいながら進めています。
なので、毎日が勉強であり、案件が変わるたびに新たな成長が待ち受けています。
私は現在、Web関係の案件に入っているのですが、今までに経験したことが無いほどITスキルの成長を実感しています。
私はこのような新しいチャレンジができる環境で、以前よりも濃い日々を過ごすことが出来ていて、
モヤモヤとしていたあの時期と今を比べると、やる気や行動力が格段に違って思えます。
やる気スイッチって結局どこにあるの?
思い返すと私のやる気スイッチは「チャレンジできる環境」にありました。
どれだけやりたい気持ちがあっても、チャレンジできる環境にいないと、やる気のスイッチを押すためのハードルは高いと思います。(もちろん、自分でチャレンジする環境を作り出せるのがベストです。)
やりたい気持ちをかたちにできないことは一番もったいないことだと実感しました。
Arinosの多くのメンバーが、このチャレンジできる環境でやりたいことのために突き進み続けています。
▼株式会社Arinosの子会社「株式会社AtoZto」を立ち上げた田口さんの記事
https://www.wantedly.com/companies/arinos/post_articles/145192
▼入社4ヶ月目から新規事業にチャレンジしている田岡さんの記事
https://www.wantedly.com/companies/arinos/post_articles/128710
他のメンバーの熱量に負けないように、私も始めたばかりの事業をかたちにしていきたいと思いますので是非ご注目ください!!